なんでやねん!という実写化発表から鬼のように期待値を下げて劇場鑑賞を逃して、やっと見たけどおもろいやん。ごめんやん。
もっと期待していた感はあるんやけど、エンドゲームへの踏み台やん?……がどうしても否めなかった。
ただ熱いし、テンポいいし、なによりこのワクワク感と過去作見返したくなる感はもう最強。
個人的にはローマを推してたのやけども、まあそれはさておき。
重いテーマ?アカデミー賞?いやいや、そんな気張らずに見てみなさいな。さすればきっと、そう。
良質。
これがハリウッドの相棒だといいながら踊るのロゴ。副題はコナン風。
パロディが渋滞。
くだらねーけどおもしろいという矛盾。
尻すぼみ。
面白かったよっていう薄々で薄い感想になるのが申し訳ない。
群馬のアレと埼玉のこれと、北関東disりが止まらない。
文字通り「見る」映画。綺麗やね。
中身は分厚すぎてちょっと抱えるのが難しいけれど、表をなぞってみれば素敵なお話。
チワワちゃんはただ、ずっとチワワちゃんで、それだけ。
すっきりスカッとしたい人には全くオススメできないけれど、意地悪ですすめたくなる。