TakahashiKieさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

TakahashiKie

TakahashiKie

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ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

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面白かった!!!!!よ!!!!!!

前置き一切なく見たけど、いろんな予想を裏切った最後の展開が良かった。吸血鬼になっても息子を懸命に思う母親ってだけでもう、最高ゃん…

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

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レベルウィルソン見たさに鑑賞。と思ったらメインはダコタジョンソンなのねー。
恋愛してる状態の自分が好きで、男が自分から離れそうになった途端にアイデンティティが揺らぐ。
あーこれ、めっちゃわかる〜!って
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

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心を分解していくって大変なことだよね
分解すらされずに、慣れた日常の中で厚い殻に包まれていって、見たり感じたりすることを忘れてしまうから

めちゃくちゃ心に負担がかかるし辛い作業だけど私自身ともう少し
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ジャーヘッド(2005年製作の映画)

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ギレンホール目当てで鑑賞。日本語字幕なしで観たからちょっとわからないところも多々あり…😥海軍スラング難しい。

大前提として戦争がいかにくだらんか、軍隊がいかにくだらんか、って皮肉に満ちまくった映画だ
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スプリット(2017年製作の映画)

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途中からつまんなくなったけど最後巻き返したね。ケイシーに希望がありますように…

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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どうしたって逃げられない呪われた運命が徐々に明らかになっていく気持ちよさよ…
解説ブログを読まなきゃ初見で理解できない部分も多々あるけど読んだ上でまた見たくなるね。
コッ
↑これ映画見た後95%の人が
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セッション(2014年製作の映画)

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I'll kill you
ビートがパンチラインであり
血塗れの指が拳であり

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

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うーん。ゾンビに団結力があったり上下関係があったり王国を築いてたり、って言うのは面白い。なのに人間がテンプレすぎるー。わだかまりのある父と娘とか、天才だけど戦闘力の低い機械オタクとか、ひたすらたくまし>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

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英語字幕だったのでイマイチ理解できない箇所もあったんだけど…
わたしが持っていくとしたら
⚫︎日光がなくて水だけで育つ果実のデッケー木
⚫︎日光がなくても水だけですぐに育つモヤシとかかいわれ大根みたい
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FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

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ケンダルジェンナーがインスタにPR投稿するだけで、25万ドル…?ん?25万ドルって…え?そんな?!まさか?!
って念のため調べたらしっかり2700万円だった。アメリカのモデル、レベチな件。

ソシオパ
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うず潮(1975年製作の映画)

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イヴモンタンの1人ダッシュ村がすごい。香水メーカーの才能があったゆえに、良くも悪くも大手企業に資産価値を見出されて手のひらで転がされてしまう切ない人生。
かなーり迷惑な女だけどカトリーヌドヌーヴに会え
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

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よくある展開だなーと思ったけどわりとそうでもなかった!
イギリス英語もフランス英語もドイツ語も巧みに操りコロコロ表情を変えるアンハサウェイは言わずもがな見惚れてしまうけど
レベルウィルソンもなかなかお
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48時間(1982年製作の映画)

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マッチョで強引で危険を顧みずチームワークに欠ける成果主義の亭主関白な刑事…って私そんなに好きじゃないのよねぇ〜。最近再見したブレイキングバッドのハンクを思い出したわ。
なのでエディーマーフィーがいなき
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

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胸騒ぎの恋人
ってすげーしっくりくるタイトルだなぁ。

ドギマギ、そわそわ、ピリピリ、なんてゆうかもう、人間って面白い。ここまで見せてくれてありがとう。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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はー。これは、私の、好きな、やつ。笑
ただ劇中見落としてた部分もたくさんあるし、二回観て味わうスルメ映画なんだなぁきっと。

ニコール・キッドマンの裸体はさすがだなぁ。こいつら最初っから家族のつながり
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

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アーセニオホールが途中で女装して別役やってたのは気がついたけど、エディマーフィーの4役はぜんっぜん気がつかなくてホントスゲェ

彼女のお父ちゃんめっちゃ現金なヤツだけど娘の悪口だけはいくら金積まれたっ
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

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私はロランス、がとーーーーっても好きなので前振りなしに見たの。監督が鬼才だってことは知ってたけど、主演の男性が本人だったことも、これが初作品だったことも知らないでみたの。

だからか?わからない。わた
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少年(1969年製作の映画)

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大島渚の撮る子どもの眼が好きだ。救われない当たり屋業の親子、定住せずに旅館を転々と…芸妓さんをつけたり、デパートで外食したり、気前よく腕時計を買ってもらったり。その日暮の生活のはずなのに、一種の贅沢さ>>続きを読む

飼育(1961年製作の映画)

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人間って滑稽だ。日本社会の縮図みたいなムラ社会。日本社会、いや、世界に通じるものかもしれない。
女と子供の考えはいつだって軽んじられて、なかったことにされるんだ。
大江健三郎の原作は子供と黒人の関係が
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儀式(1971年製作の映画)

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一族の血ってこういうこと。家族のつながり、という響きとは似て非なる何か、重くてドロドロと血生臭いもの。賀来敦子と小山明子の美しさもさることながら、一家の長である佐藤慶の貫禄もすげかった。戦後の日本って>>続きを読む

エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

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お腹いっぱい食べた後にみちゃったから、ウトウトしてしまった…。
みんな突っ込んでるトッドのデブりがすごいギャグw こいつ、ほんとにサイコや!
ミスターホワイトが出てきた時は うわああああウォルト〜!!
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

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考察読まなきゃわからない映画って好き嫌いが分かれますよね…って感じ
マルホランドドライブ好きな人はいいかもね。

セラヴィ!(2017年製作の映画)

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フランスの結婚式ってこんな長いのけ?!?!と思って調べたら朝5時まで続くの普通なんだね。す、すげぇよ…仮に私がフランス人と結婚したとして私のおじいちゃん(83歳)結婚式で朝の5時まで体力持つだろうか?>>続きを読む

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

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しょっぱなから
アーーーッ聞いたことある曲だーーーッ
となんだか嬉しい気持ち。でもなんのCMだか思い出せないの…。

ドヌーブもドルレアックも輝くような美しさ。フレンチ女性の気高く気ままなテンプレ感、
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アンニョン! 君の名は(2010年製作の映画)

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主演のチャンタウィット(ฉันทวิชช์ ธนะเสวี)、最初はめちゃくちゃソース顔(ソースにナンプラー足した感じ?)であんまり好きじゃなかったんだけど彼の出演作見ているうちに好きになってきた…だ>>続きを読む

ATM エラー(2012年製作の映画)

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社内恋愛禁止!!!見つかったらどちらかが辞職!!!なタイの日系銀行でコッソリ付き合ってるスアとジブ。ジブはいわばスアの上司で、バリバリ働くキャリアウーマン。2人とも結婚したいけど、会社に見つかって辞職>>続きを読む

心霊写真(2004年製作の映画)

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ようやく観たよタイの定番ホラー!リメイクされるのも納得の脚本。なのに日本版のジャケはいつもミスリード誘ってる。「心霊写真」て!ひねりなし!!!!

友人の結婚式で久しぶりに集まる同級生4人組→主人公の
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エリザベス -狂気のオカルティズム-(2017年製作の映画)

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同じくアマプラで配信されているカルト集団のドキュメンタリーシリーズも同時に観ているからか、キリスト教の教えをすんごい方向にねじ曲げて都合良く解釈して女性を搾取する、その構図ってもうはるか昔からテンプレ>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キャメロンドリュールーシーのチャーリーズエンジェルはセリフ覚えるくらい何回も観てきた。だからこそ微妙な期待値で観たんだけど…
これが、令和の、チャーリーズエンジェルだぁぁぁッッ

エンジェルの概念はラ
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トッツィーズ&フェイクスター(2019年製作の映画)

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これドラマの方もシーズン1全話観ましたが、キャラとギャグの大渋滞がバンコクの道路くらいひどい〜!どんだけ〜!
ドラマ観てた方が間違いなく楽しめます!

そしてタイらしいなーって思ったところ以下
🇹🇭①
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レベッカ(1940年製作の映画)

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高校生くらいのころに原作を読んだ事があって、ずーっと映画観てみたいなーおもててやっと!アマプラありがとう、ありがとう、ありがとう

劇中50%は主人公の被害妄想と気弱さにかなりイライラ。マキシムって小
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愛しのゴースト(2013年製作の映画)

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タイでは有名なメーナーク(Mee Nak แม่นาค)のお化けのはなし。この話の舞台になったプラカノーン区に引っ越したので見てみました。タイ人の友人いわくプラカノーン区にMee Nakを祀るお寺があ>>続きを読む

インターンシップ(2013年製作の映画)

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こんな上司ほしー!!!!!!良い映画だった。
見ながらふと思い出したのが、鈴木涼美のネット連載で読んだ「アタマの良い冷たい若者」についてのエッセイ。優しさとは想像力で想像力とはアタマの良さのことなのに
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