FKIシネマさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.6

じいさんのブラックジョークがいちいち面白かった。
老人が強盗に触発されて強盗を企てるという素っ頓狂な内容だけど最後の最後まで考えられててよかった。

台風家族(2019年製作の映画)

3.4

草彅剛の役がクズすぎてさすがに笑っちゃうよね。
銀行強盗した父親の葬儀っていう気になるストーリーはもちろんだけどクルクル変わる展開が面白かった。
ギャグもシュールでハマる人にはハマりそうって感じ。
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.3

リメイク前の視聴済だったけど海外版のだけでよかったかな。
リメイク度とラストにちょいとアクセント加えてたのはよかったんだけど
途中のよくわからないヒューマンドラマっぽいのが蛇足かなと。

聖地X(2021年製作の映画)

3.2

多分予告とかパケ写のイメージとは全然違って見えるけど個人的には面白かった。
あるオカルトチックな事象を心理的というかヒューマンドラマっぽい感じに落とし込んでいるのがよかった。
他の映画でも見たことある
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ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

3.2

迫力あるCGと神話はベストマッチ!
より壮大さが増して没入できる。

スプートニク(2020年製作の映画)

2.6

パケ写が壮大でSFアクションって謳っているけど…。
スケールがわりと小さくて物足りなさを感じてしまった…。間違ってはいないんだけどね。
エイリアンのCGと設定は凝ってて好きなんだけどかなり地味で残念。
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スコーピオン・キング(2002年製作の映画)

3.0

ハムナプトラに出てきたスコーピオンキングのスピンオフ。
若いロック様の筋肉とアクションを見る映画でした!特にステゴロのシーン好き。
後半はミュージカル感がすごくする。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.7

読み手の想像力で補えと言わんばかり内容と演出。
音楽もセリフも情報もなるべく抑えた物静かな映画。
序盤が変わり映えしなさすぎて少し退屈かも。
アダの体隠すかのような演出だったけど普通にあっさりネタバラ
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ジョーズ3(1983年製作の映画)

2.8

マリンパークに大きいサメが紛れちゃった…!
途中でホホジロザメを飼育して話題をつくろーって展開があったけど思い切り良すぎて逆に面白かった。たしかホホジロザメって飼育難易度高すぎてどこの水族館にもいなか
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キンダガートン・コップ(1990年製作の映画)

3.2

ワイルド過ぎるシュワちゃんが幼稚園へ潜入捜査。
見始めと見終わった後の印象が違いすぎてびっくりする(笑)

モンスター上司2(2014年製作の映画)

3.3

正統続編〜、1の登場人物ほとんど出てて◎
前回に劣らずヒゲのやらかし具合が半端じゃない。
倫理観が置いてけぼりな本作、犯罪もやっぱり笑いに変えてしまう…!

帝都物語(1988年製作の映画)

3.0

大正ロマン×陰陽バトルの雰囲気良し。
物怪?の愛嬌あってカクカク動くのも可愛い。
将門公強いし怖い。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.7

己を貫いた土方歳三、新選組の生き様を映像化。
それだけで昂るシーンが多い。
キャストも新選組のイメージにかなり近いのも嬉しい。特に局長が良かった。

ドアロック(2018年製作の映画)

3.3

すんごい生々しいサスペンスだった。
後半はお家サスペンスから飛躍しすぎてフィクション感強めだったけど、色々と刺激強くなって見ごたえが増していた。
内容的に映画化難しいだろうなと思っていたのですごい。

味噌カレー牛乳ラーメンってめぇ〜の?(2021年製作の映画)

3.2

ザコシと主演が支えるクセ強映画。
主演の顔芸とザコシがとにかく強い。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

印象が変わって重めのキャラになっていたけど納得したし、面白かった。
試合映像も綺麗で文句なし、最高でした。

モンスター上司(2011年製作の映画)

3.3

トリオの息が合いすぎてて笑う。
犯罪すら非常にポップにバカバカしく出していて頭空っぽでテキトーにみれちゃう。
何にも考えずに観たい時におすすめ。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

行ってきます。
震災テーマで被災地を巡礼して後ろ戸を閉じていくのがタイトルとマッチというか回収していて良い。
見えない災害をミミズという可視化出来るもので置き換えてたのもわかりやすくファンタジー要素マ
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シャッター 写ると最期(2018年製作の映画)

3.2

映像自体は結構地味だけど「物語」としてちゃんと完結してくれるあたりはこういったホラーの中ではかなりありがたい。
オチもシンプルでよし。
クモはさすがに笑う。あんなことしちゃうんだぁ…。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.7

面白そうな設定、豪華なキャスト、特撮…んで生まれたのがこれってすごい。
真面目な特撮やりたいんだかギャグとかコメディにはしりたいんだか最後までわからない上に大オチでやらかしてくれた。
多分オチの部分が
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.4

これは良いオチ!しっかりミステリーしていたしなかなか面白かった。ホラーじゃないけど途中少しびっくりする演出あるからそこだけ注意かな。
「えッ!?」って言っちゃうほど突っ込める内容だったけどミスディレク
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ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男(2018年製作の映画)

3.3

タイトルのクセが強すぎる!
しっかりビッグフット(設定激ヤバ)も出てくるけどどちらかというと戦争×ジジイの人生観がメインだった。
ジジイの回想はノスタルジックな雰囲気で物悲しさに耽る…。
色々詰め込み
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暗数殺人(2018年製作の映画)

3.4

刑事と犯人のワイルドな心理戦が良い。
なぜ自分が犯した罪を話したのか、ラストまで濃い内容で飽きなかった。

パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

3.3

シーンが物語と連動していてある意味主人公の追体験をしている感じがして面白かった。
構成上、仕方ないけどシーンがめちゃくちゃになる。だけど不思議と理解できるからめちゃくちゃ丁寧になるべくわかりやすく作っ
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サスペリア(2018年製作の映画)

3.3

トラウマレベルの画。
ある意味芸術的すら感じるくらいレベルが高かった。
内容自体は当時の情勢の兼ね合いもあって少しわかりづらいから純粋にバレエ団での奮闘として視聴したけどかなり異質でした。
バレエもそ
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夢幻紳士・人形地獄(2018年製作の映画)

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原作ありきだったんだろうか…。
内容自体はよくわからなかったなぁ。
心を視る時の急に2人になる演出は意外と面白かったんだけども。

岬のマヨイガ(2021年製作の映画)

3.2

昔話パートですごい力入るの好き。
震災後が舞台なのもあって設定モリモリ森鴎外だけどゆるっと観れる感じ。
方言の癖が強い、田舎のおばあもこんな喋り方だっけな。てかこのおばあマジで何者なんだか。

ヴァスト・オブ・ナイト(2019年製作の映画)

3.1

レトロな感じの始まりに魅了されっぱなし。
電話交換手とか初めて見たなぁ…。
会話のテンポが早くてジョーク混じりのトークが行き交う昔の映画の雰囲気がある。
内容自体はアレを壮大に表現したものだけど片田舎
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私は貝になりたい(2008年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

観終わった後に吐きそうになるくらいつらかった。
上げてから落とすの最大級ダメージくらいました…。
とにかく理不尽。罪に問われたのも。嘆願書とか必死にかき集めてくれた署名とか希望に溢れて減刑の兆しみせて
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ボトム・プレデター 地底に潜む生命体(2006年製作の映画)

2.5

かなり普通のモンスター映画。可もなく不可もなしといった感じ。
クリーチャーのベースがあんまりみないタイプでそこだけ少しずつ珍しい気もする。
唯一好きなのはラストシーン。
ラストのあれからの主題歌が入り
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ディアスキン 鹿革の殺人鬼(2019年製作の映画)

3.0

頭のいかれたおっさんの夢の話。
この世で唯一ジャケットを着れる人になるって願望自体、奇想天外なわけだけど、途中でジャケット役も混ぜってくるあたりヤバさ充分伝わってくる。
この倫理観欠落しているおっさん
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ゲット・アライブ(2017年製作の映画)

2.9

なんか大団円って感じでキレイに終わらせたけど、そうじゃないだろ!!
問題山積みにしてクソ喰らえってスタイルで良い感じに終わらすな!(笑)
主人公の詐欺師要素はあんまりなくただのクズ男が行き当たりばった
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YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

3.4

整形外科×ゾンビのありそうでなかった作品。
舞台が病院ってこともあって痛いし、グロいし、ちょいエロいしで大変忙しい。
ゾンビもそうだけど変な生き物の出来が良くてB級だと結構当たりなんじゃないかな。
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パラサイト 禁断の島(2019年製作の映画)

2.3

治療で無人島に置き去りってなかなかすごいな。
得体の知れない化け物から逃げる事になるけどその化け物のヴィジュアルがなかなかよかったり。
登場の仕方も獲物を捕らえる獣っぽい感じで無人島と絶妙にマッチ!
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.5

風景描写と人間関係の距離感がとても良く出来てるなぁ…。
実際の距離と心の距離がどうしてもリンクしているように見えて切ない。
これも人生か…って思える一作。
音楽との親和性はかなり高かったように思います
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