FKIシネマさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.6

SF、サスペンス、ヤンキー要素が良い塩梅で面白かった。
主演だけはかなり学生っぽい感じがしてイメージにガッチリ合ってる!
原作は読んでいないから機会があったら読もうっと。

スペル(2020年製作の映画)

3.4

釘が長い!ヤバい!
久々に視覚的にも、精神的にもくる映画だった。
主人公の脱出は過去のトラウマとリンクしていて不気味だしスリルも予想以上だった。
インディアン人形っぽいやつとか埋められた豚とか小道具も
>>続きを読む

チャイルド・プレイ3(1991年製作の映画)

3.0

子どもに翻弄され続けるチャッキーの受難。
本当に計画が上手くいかなさすぎて笑ってしまう内容だった。
始まりからはちゃめちゃ。でたらめな復活からアンディの体を乗っ取ろうと画策。
うまく陸軍学校に溶け込ん
>>続きを読む

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.5

気軽に観れるスマホジョーク映画だった。
主人公がなんやかんや上手くいくよくある展開なもののスマホブラックジョークに棘がありすぎて笑う。多方面に喧嘩売ってて面白い🤣
なんだかんだで主人公とジェクシーのや
>>続きを読む

予告犯(2015年製作の映画)

3.4

SNS×テロのエンタメかと思ったら意外に社会派。
実際にありそうなSNSの事件とかも出てくるからわりと親近感湧く。
展開は何言ってもネタバレになりそうだから語りづらいけどテロリストの目的がだんだんわか
>>続きを読む

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.2

それぞれのものの見方の尺度が違くてわりと胸糞映画でした。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.1

ストーリーと展開に関してはめちゃ面白い。
面白いがゆえにラストの終わらせ方が投げやり過ぎて悲しかった。
自分の近くに来ると人が死ぬことがわかってからの奮闘から後半までの展開で全体像が徐々にわかってくる
>>続きを読む

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.5

面白い!けど自分の知っているチャッキーではなかった(笑)
今までのチャイルドプレイは殺人鬼の魂が人形に宿るものだったけど今回は完全にAI。たしかに自殺した描写はあるけど魂云々の話ではないだろうから完全
>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

前作からは考えられないような姿の日岡。
今回はヤクザというかサイコキラー退治のような感じだった。
とにかく上林のやることが常軌を逸しすぎて観ているこちらがハラハラしちゃうシーンが何度も…。
でも話は上
>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.7

the昔の悪徳警官って感じで大上の演技がすごい良かった。取り調べもそうだしすごみ方もハマってて良い。
やり方は破天荒過ぎてさすがにダメだろって笑えてくるわ。
なかなか面白い展開もあるけどやっぱりヤクザ
>>続きを読む

バッド・ディシジョン 終わりなき悪夢のはじまり/悪夢の逃避行(2018年製作の映画)

3.1

全て見なかったことにして自分の日常を優先するか全てを捨てる覚悟で自分が信じる正しいことをするかの選択の落とし所が良かった。
犯人の追い詰め方も派手さはないものの狡猾でヤベェ…って思っちゃったくらいよか
>>続きを読む

CODE8/コード・エイト(2019年製作の映画)

3.0

超能力者が貧困層の扱いなのが珍しく面白いと思った。
よくある映画だと基本的には特権階級なのに迫害されているのは新鮮。
話の展開は可もなく不可もなくただただ平坦でちょいと盛り上がりに欠けるかな。

ラスト・パーティー LAST PARTY(2018年製作の映画)

2.7

全てが薄っぺらかった。
登場人物の特徴もわかりづらいし、誰が誰だかわからなくなってくる。
ただラストのエンドロールに入るとこの画は本当に良かった。
最後の最後で良い画はこの作品の唯一のご褒美。

ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.2

タイトルみればわかるけどほぼギャグ。
とはいえゴア描写は見応えあるのでご注意を。
主人公のホラーマニア感がそこまで感じられなかったのが残念かな。
もっと「ホラー映画ではこれをやれば死なない」とか「これ
>>続きを読む

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.3

一家に突然の不幸!
と思ったら主人はなかなか香ばしいことしてるじゃん…。
着実に狡猾に追い詰めてくるケイディに戦慄すること間違いなし。
そこまでするかねってぐらい執着しているし、やたら頭がきれる怖さも
>>続きを読む

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

3.2

初っ端から殺しまくるじゃん…。
野武士がめちゃくちゃゾンビというか怪物みたいな演出で怖いわ。
人を殺しまわる武士なんて現代っ子からみたら怪物でしかないからそうもなるか。
中盤の展開がえらく長く感じてし
>>続きを読む

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.7

ファースト〜逆襲のシャアまで未視聴でストーリーがわかるものなのか不安でしたが問題なかったです!
セリフの所々が過去にあったこと説明っぽくなっていたので助かりました。
とはいえ細部の設定まではわからない
>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.1

いつものヒーローものを見た時の満足感がない…?
展開が早くてあっさりめだったのもあるけど、これってヴェノムなの?って戸惑うことが多かった。
エディとヴェノムごめちゃくちゃ仲良くなってるのが驚いた。前作
>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

3.6

ホラーとかが好きな人が制作したってのが容易にわかる。
要所要所の描写が気持ち悪いし、すんごい不気味。+で古典的な驚かせ方も外さないあたり見ていて嬉しい。
時間軸がバラバラというか交互になるからよく観て
>>続きを読む

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.6

難しすぎずわかりやすい王道SF。
後半の展開が急で一気に情報きたな〜って感じがすごいするけど逆にそこが熱い。
映像がめちゃ綺麗。月が地球に接近したらどうなるかっていうシミュレート見ているようでワクワク
>>続きを読む

劇場版 ほんとうにあった怖い話 事故物件芸人2(2021年製作の映画)

1.9

もはや事故物件じゃなくて笑った。
車で撥ねられた時の挙動がおもしろかったのと各話の終わり方が怪談風だったのが良かった。
それ以外は…まぁ…。

キングダム(2019年製作の映画)

3.7

原作未読ですが楽しめました。
人気なだけあって展開がアツくて面白い。
戦闘シーンはよく飛ぶ。よく飛ぶ。
異形の敵も再現度が高くてびっくり。
原作も読んでみようかと思います。

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.6

超綿密なプロポーズ大作戦。
過去の話と現在の話が交互に進行していくのだけど伏線回収のお手本っていうくらい綺麗に回収していく。
察しの良い視聴者は鑑賞途中に気づくはず…今後の展開に。
点と点が線で繋げて
>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

Fukaseの役がハマりすぎてて凄い。別の映画でもサイコ役やってくれないかな。
マンガにリンクして実際の事件が起こるって構図が面白いし、細かい部分も再現しようとする執念?のようなものが感じられて両角の
>>続きを読む

劇場版 ほんとうにあった怖い話 事故物件芸人(2021年製作の映画)

2.1

最後の話観る限り、ほんとうにはないだろと思ったけど無粋な考え方かな。
オムニバス形式だけど話が全て同じ部屋で低予算感がすごい浮き出てる。
同じ部屋のネタ擦り続けるのもある意味すごいかも。

劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター(2019年製作の映画)

3.5

やっぱ難しいわ。
TVと同じで専門用語多いから公式サイトの用語集片手に観るのがおすすめ。
用語自体の意味がわかればストーリーがなんとなくわかってきて面白かった。
心象描写が急にタッチが変わって自己解説
>>続きを読む

風鳴村(2016年製作の映画)

2.9

村シリーズの海外版。
内容自体は本作オリジナルでバリバリのスラッシャー映画。
最初から最後まで罪に対する教えを映像化しているような割り切った感じ。
ホラー側面は抑えて罪と罰を強調していてゴア描写もそこ
>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.1

濃すぎんだろ!異色すぎんだろ!
まず主演のニコラスケイジは一切セリフないし結局なんなのかわからんかった!
そして悪霊?と戦うけど全部肉弾戦で拳でわからせてるのはさすがに笑える。
登場人物にまともな思考
>>続きを読む

カウントダウン(2019年製作の映画)

3.3

自分の残りの人生の時間がわかるスマホアプリに翻弄されるといったストーリー。
内容自体はよくあるサイバーホラー(自分が勝手に呼んでるだけ)だが非常ににおってくる。ホラー映画メタなコメディ要素とかが。
>>続きを読む

サイコ2(1983年製作の映画)

3.4

ノーマンというキャラクターの魅力をよく引き出されていて面白かった。
最初はノーマンは本当に治ったのか?また殺人を起こしていないか?が不透明なまま進行するミステリー要素強めな感じだった。
物語が進むにつ
>>続きを読む

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.2

タイムループもの。
ループを終わらせられるかもしれないから街で起こる奇跡を探すって構図が良い。
何より必ずしもループを終わらせなくちゃいけないっていう感じもなく、結構ゆるめな内容なのものんびり観ていら
>>続きを読む

スケアクロウ トウモロコシ畑の獲物(2017年製作の映画)

3.0

生きたままカカシにされちゃう!
なんというか全てが程よい。
ストーリー、演出、登場人物、ゴア描写、ホラー要素、全部が行き過ぎず、足りなさ過ぎず程よいって感じでした。
登場人物もなんだかんだでホラー特有
>>続きを読む

アオラレ(2020年製作の映画)

3.6

予想以上にスリラー!
カーチェイスメインなのかと思ったらもっとヤバいシーンが多い。
現代の煽り運転に風刺がきいた作品。
煽り運転よりかはサイコ要素が強めだがキャッチ通り煽り運転の最終形態は過言ではなか
>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.2

世界観が異色すぎるが好き。
穴のシステムがとてもよく出来ていて意地悪でひねくれたシステムだなと感じた。
しかしこのシステムは世の様々なことに置き換えられるのではないかと思い、ある意味メッセージ性のよう
>>続きを読む

ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

3.1

陸の孤島になった自宅で倦怠期の夫婦がどうなっていくか気になる作品。
世界起こっている事象のスケールは大きいものの映像の場所が全て自宅で、起こる出来事もスケールが小さい。
途中でこれ一応ゾンビ映画だよね
>>続きを読む