nattsさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.8

青春音楽映画。
想像以上に面白かった!
颯太役の北村匠海くんの魅力が沢山詰め込まれてる作品だと思う。
颯太からアキ、アキから颯太になる
雰囲気も全然違う演技力、
歌も良かった。

正反対の2人が出会っ
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ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

3.9

優しくて温かい気持ちになれる映画。
大切な人、大好きな人の
写真を撮りたくなった。

宮崎あおいが最強に可愛い、
恋をして可愛くなった女の子の表情
から大人の女性の凛とした表情まで
それぞれちがう魅力
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いちごの唄(2019年製作の映画)

3.6

甘酸っぱくてちょっとせつなくなるけど
ほっこりする映画。
銀杏BOYZ聴きたくなる。

主人公の演技が最初はなんとなく苦手だったけど、純粋で本当に心の優しい青年の
真っ直ぐさは伝わってきた。
家族に愛
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グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

3.2

大泉洋の甲本ヒロト感が。。。

大人に振り回されて大人よりも
大人な中学生がなんだか不憫に思えて
しまった前半に共感できない部分も多かった。
家族の形はひとそれぞれ、
幸せの形も同じ。そんな映画。
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

2回途中まで観てやめて、、、を繰り返してようやく3回目で全部観れた。
やめてしまった理由が
早口で内容が入って来なかったこと、
え?どういうこと?と
思っているうちに次の台詞で
ゆっくり観たい派の自分
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

the池井戸潤という感じの作品。
爽快感もある、お腹いっぱい!!
キャストが豪華。

原作は見ていないけど楽しめたし、
面白かった!テンポも良いストーリーで
日本社会のダークな部分を
上手く皮肉ってる
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.8

「きっとこうなるんだろうなー」と
なんとなく予測してしまう展開をどんどん破ってくれる面白い映画。

クスッと笑えるシーンもあるけど
台詞になるほどな、と思える部分も
あって終始楽しかった!
出てくるキ
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団地(2015年製作の映画)

3.4

団地を舞台ののほほんとした
お話かと思いきや、、、SFも!!!!

想像していない展開すぎて
最後もえ??となってしまったから
また見ようと思う。

意外すぎる展開が
ゆるーい流れの中で徐々に進んでい
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ミステリーのつもりで鑑賞していたら
そうではなかった。

愛の話の割に
主人公に感情移入出来なかった。
キャリアウーマンなのは良いけど
礼儀がない、プライドが高い、
いつも自分が1番。途中イライラして
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.8

出ている俳優陣が皆んな好き。

共感とは言い切れないけど
「うん、わかる。そうなんだよね」と
思うシーンは多々あって
物語の ぶっ壊す側、ぶっ壊れる側の
なんとも言い難い部分が
演技力のある俳優陣で表
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.0

宮崎の綺麗な景色をみれる
心に沁みる物語。
優しさに溢れているばあちゃん
演じる市原悦子。

芯の強い人だと思える雰囲気が出ていて
そんな強さがあっての優しさ、
素敵な女優さんだと改めて思った。

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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

2.9

原作は観ていない。なんとなく
面白そう!とずーっと思っていたから
期待値だけ上がってしまい、
見始めから数分であー、、、この演出は
もしかして?となんとなく
先が見え始めて私の中での
大どんでん返しに
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うさぎドロップ(2011年製作の映画)

3.5

面白かった!当時からドラマやCMで
愛菜ちゃんは観ていたはずだけど
本当に可愛くて演技力もすごいなぁ。
泣ける場面もあるけど
全体的にはホッコリする内容の映画。

今ちょうど子育て中の身としては
自分
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.8

前半は観る側の感覚で
こうなるんだろう、と思ってその通りに
進んでいくけど後半からの
急展開が面白い。
想像しなかった方向に進むけど
無理矢理感はなくてテンポも良い。

ストーリー全体がよかったし、
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紙の月(2014年製作の映画)

3.6

冴えない主婦、契約社員の女が
どんどん堕ちていく話。

年下の彼との出会いからの
流れが早すぎたのはえ?と
なったけど…旦那との関係って
あの時計のシーンが全てを物語っていて
そこからの新しい出会いに
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PARKS パークス(2016年製作の映画)

3.1

面白い、というより??となって
見終わった。
この手の映画は好きだしキャストも
すごく良いのに音楽、景色、タイムリープ的要素がどれもごちゃごちゃした感じで
途中から??となってそのままだった。

馴染
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.8

なんとなくで観たけど想像以上に
面白かった!

林業自体にも興味を持てた。
仕事の成果はすぐに分かるわけじゃないけど次の世代の為に丁寧に作業する、
素敵な仕事だなぁ。
馴染みのない職業を知れたり、
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デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

3.3

原作は未読。
ちょっと笑いたい時にちょうど良い映画。

松山ケンイチがこういう役を演じる
イメージがなかったけど合ってたと思う。

カジさんの曲が耳に残ったり
加藤ローサが改めて可愛いと
思ったり、、
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キングダム(2019年製作の映画)

3.8

流血モノは苦手だけど
最後まで楽しく観れた!
(戦闘シーンは薄目で)

主役より周りが目立っている印象。
長澤まさみは美しくて強さもあって
カッコ良かった!
躍動感のある流れやストーリーも
歴史物でも
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.0

エンドロールまで面白かった!
テンポも良くてワクワクした。

一つの作品を生み出す、作っていくことが
難しい部分も含めて爽快に描かれているし
そういう一つ一つが出来上がっていく
過程が見ていて気持ちい
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俺はまだ本気出してないだけ(2013年製作の映画)

3.0

何かを得られた訳ではなく、
すごく面白い!笑えた!とかではないけど
好きな役者が多くて観た映画。
タイトル通りなんだと
思う。いつ本気出すのか?
本気って何なのか??って終始思った。

主人公より周り
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.5

心温まる、パンが食べたくなる映画。


景色がキレイ、原田知世がきれい、
可愛い、ほっこりする物語。
夫婦の話は詳しく出てこないけれど
お店に現れるお客さんを通して
人柄や夫婦仲が見てとれる。
常連さ
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.7

エンドロール楽しい、もっと見たいと
思った映画。
もちろんそう思える過程が本編に
あったからなのだけど。

7人が入れ替わりコロコロするのかと
思いきや火曜日が中心。
だからこそ物語にまとまりがあった
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億男(2018年製作の映画)

3.6

お金について考えさせられる作品。
宝くじが当たったらどうするか、
だけじゃなくて
お金そのものの価値や使い方、それに
よって得られるもの、失うもの
そんな事を考えた。

劇中の藤原竜也の色々な意味での
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犬猿(2017年製作の映画)

3.8

タイトル通りだけど
それだけじゃない映画。

同性の兄弟、姉妹ならではの
複雑な心境が上手くドロドロに描かれていた。共感できる部分もあったり
何よりニッチェの江上の演技がよかった!
恋してたり嫉妬した
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

ドラマは少ししか見たことないけど
ドラマ版知らなくても
十分楽しめた!!

騙し合いの話だと
これはこうなるんじゃないか?と
想像しながら鑑賞してしまうけど
想像していた以上に騙してくる。
ラストもや
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.2

すごく面白かった!

バタバタ進むストーリーだけど
そんな展開のなかで
伏線の回収もしっかりしてて
ラストもスッキリ!
あっという間に観れた。

馬鹿馬鹿しくてゆるくて笑える
夏に観たくなる一本。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

4.0

ずっと気になっていた作品。
原作も読んでいなかったので
猫映画と勘違いしてた。。。
実際は自分にとって大切な存在とは何か
考えさせられる作品。
優しい愛がとても暖かい映画。

元恋人、友人、両親、猫
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さまよう刃(2009年製作の映画)

2.9

原作はかなり前に読んで
当時も読み終えて気分が沈んだから
映画は後回しにしていた。
原作同様重い。

ただちょっと内容が小説の方が
より濃い気がするし、
読みながら考えさせられた気がする。
2時間で映
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何者(2016年製作の映画)

3.5

就活がテーマだけど
そこを通して浮き出る人間のドス黒い部分がリアルな映画。
自分が就活中なら少し気持ちが落ち込んだかもしれない。


こういうタイプいるよなっていう
登場人物とありがちな台詞や行動。
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サイドカーに犬(2007年製作の映画)

3.5

幼い頃の夏の思い出の話。

こういう役を演じる竹内結子いいなぁ、
と思った。
気取らず、子供心を忘れず、
でも大人だから悩んでしまう複雑な関係性に思いを巡らせる女性。
そういう女性を魅力的に演じていた
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ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.4

かっこ悪いし、報われない。
だけどその真っ直ぐで一生懸命な所が
カッコいい。
正直見始めは不快感あったけど
気付いたら応援してた。

原作は見ていないけど
峯田でぴったりだったのでは。

4TEEN フォーティーン(2004年製作の映画)

3.3

原作がすごく良かった記憶があり
実写版も鑑賞。

自分が中学生の頃に観ていたら刺さったのかな、と思う。
友情や人の死やそれぞれが抱える悩みも
この年齢目線での悩み方、解決の仕方で
そんな感覚が懐かしい
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続・深夜食堂(2016年製作の映画)

3.8

ドラマも前作も好き。
だけどストーリー的には一番好きで
最後の話はうるっと来た。


一つの食堂でドラマと変わらない常連客の
安定感、マスターの優しい雰囲気
どれも美味しそうなご飯、
気持ちが疲れてい
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走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

3.2

四月の永い夢がすごく好きだったから
これも鑑賞。

人が亡くなったら残された周りの人たちは
その存在を何処かで思い出したり
自分はこれでよかったのか
あの人はどんな気持ちだったのか
そんな事を繰り返し
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.6

現実によくありそうな日常や出来事
が淡々と進んでいく。

出会った頃とはお互いが変わるし
年齢も重ねると周りの意見で自分自身が
焦り出したり余裕がなくなったり…
そんな日々を過ごす2人が
すごくリアル
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