kikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

僕の家族のすべて(2019年製作の映画)

3.0

監督が助けられたのは、ベースが中国ではなく、アメリカなことだな。と。パートナーもいい感じだし。
に、しても、あの大家族の破壊力とパワー‥。中国で一緒に暮らすことにもしなったとしたら、パートナーは必ずや
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.1

実話題材。犯人のねじ曲がった思想と動機に巻き込まれた学生たち。海外では度々こういった事件が起きるけど、つるまず、一人で用意周到に。大体が単独犯での犯行が多い。
銃社会なんとかならんもんかね。

バンリューの兄弟(2019年製作の映画)

3.1

アラブ系、黒人、移民達が住んでいるお洒落で綺麗ではないパリ郊外の現実。
移民差別若年の失業率高く、儲けれる職業はハシシの売買にギャングもどき。
そんな地域に住むアフリカ系移民の家族の話。
腕力と売買系
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ノクターン(2020年製作の映画)

3.0

2分差で産まれた双子姉妹。地味な妹にリア充の姉。何もかも手にしている姉にコンプレックスを抱いていた妹は、ある日、一冊のノートを拾う…。から始まる話。
教訓として、ヤバそうな物は拾うな。使うな。って感じ
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ザ・レポート(2019年製作の映画)

3.6

そりゃあ5年心血注いだレポートを握りつぶされるわけにはいかんわな。
9.11以降のブッシュ政権下、CIAが行っていたEIT(強化尋問テクニック)…。テクニック‥。
テクニックでもなんでもなく、原始的な
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.4

敵対していてもほぼ水の中で生きてきた者同士でわかり合えるシーンや、仲間を助けに敵地へ戻る等々の箇所にグッとくるものがあるなぁ。
それにしても、ロシア大統領影薄し。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.3

2020年に亡くなられた米最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグの半生を描いた作品。
いい話なんだけど、いまいちくるものなく。
性差別と闘い続ける女性の側には良き夫が不可欠ですな。が感想。
この作品
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パピヨン(2017年製作の映画)

3.6

リメイク版からお先に鑑賞。
悪魔島の方が自由そうだし、頭おかしい輩に絡まれなくて、いいかもな。と感じた今日この頃。

パピヨン役のチャーリー・ハナムが男前で、悲愴感があまり漂わず。殴られ蹴られ、何年も
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.5

お約束な感じだったけど、雰囲気良く面白かった。
出会い系サイトで知り合った老齢の男女。イアン・マッケラン演じるベテラン詐欺師は、品あり金あるヘレン・ミレン演じるベティをカモろうと近づくが‥な、話。 
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.5

海沿いの寂れた町に住む兄と妹。兄は足が悪く、妹は知的障害。兄は妹を外に出さないよう家に閉じ込めていたが、妹は家を抜け出し‥から始まる話。
先程、鑑賞し終えた、「Sweet Home僕と世界の絶望」より
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ガール・イン・ザ・ボックス(2016年製作の映画)

3.3

1977年アメリカ カリフォルニアの北部で友人に会うためにヒッチハイクをしていたコリーン。なかなか拾えなかったが、ある夫婦の車が彼女の拾ってくれた。‥。が、ここから始まる正にアンビリーバボーな26 4>>続きを読む

ナッシング・バッド(2014年製作の映画)

3.2

いい父ちゃんとその息子と、父ちゃんの良き相棒。な話。ここの母ちゃんは…どうでもいい。

親が伝えたかった思いを理解できる息子。
なんてことない話といっちゃあそうなんですが、良かったね。で、ニッコリ〆れ
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記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.5

政府の失敗は兵士が贖う。

9.11のテロ、イラクの大量破壊兵器、政府・メディアは巧みに愛国心を誘導し、戦争へと向かわせようとする中、ナイトリッダー社の記者達は…。な実話。

受け身でメディアからの情
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

お。良かった。周りは善人に囲まれてるのに、人に好かれ明るい兄にコンプレックスを持ち、ひねた性格のネイディーンは小さい時から鬱々と過ごしていた。公園でフェンスにイライラを発散させていた時、1人の女の子か>>続きを読む

ザ・コール(2020年製作の映画)

4.0

うぉー。久々キタ!ヨンスク役のチョン・ジョンソがイイ!
この作品全部この人が持っていっちゃったよ。チョン・ジョンソにそっくりの友達がいるので、今度この作品薦めてみよう。💢だろうなぁ〜。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.6

マンガ未読。予備知識無し。お代出すから観に行こうと誘われて、今レイトショー観終わりました。結果、飽きずに観れたし楽しめました。
ファンの方が熱狂している煉獄さんの良さがわかった気がします。
心を燃やせ
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.1

シリーズの中で1番好みだな。良かった。
人権侵害の最たる部類であろう題材を扱った今作。2時間内に収まってるのに、内容深く濃かった。
カールも徐々に素敵なヘンコからやや素敵なヘンコへとなっていくのか…。
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チェインド(2012年製作の映画)

3.4

まぁまぁ良かったで賞。
ラストあたりの強引なオチは、許せるか、許せないかは貴方次第的な‥。
長年一緒に暮らしていると、サイコパスにも父性的なものが出てくるのかな‥。いや、あれは違うやつだな。←どっちや
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殺人ホテル(2020年製作の映画)

1.7

雰囲気いいのに、つまんない。
途中で中断してた続きを観たけれど、やはりつまんない。
ストーリー&キャスト弱し。
演出も(゚Д゚)ハァ?そんな感じです。

ルーナのために(2020年製作の映画)

3.5

インドの田舎に住む若い夫婦。娘のルーナちゃんは水頭症を患っていた。
田舎を訪れていたAFPの現地カメラマンが、噂を聞き夫婦のもとへ。この記事が拡散され支援金が集まり手術を受けられることに。ショートドキ
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ブラック・ボックス(2020年製作の映画)

3.3

どこかで観たことあるよな、無いよな、そんな作品。
退屈はせずに観れたけれど、お〜!な驚きと斬新さはなかったかな。普通で賞。

ヘッドハンター(2012年製作の映画)

3.6

期待値は超えた。序盤の雰囲気の流れで進行していくかと思いきや、ふふふと楽しめる裏切りが。
トラクターのあの突き刺しは…。
ほー。と。
テンポよくスルっと観れて、〆もニヤリ。人生何事も経験して人間の深み
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

3.3

今年2月韓国ソウルで、これでもかー!ってぐらいの、BLACK PINKの、どでかいパネルを街中で見かけた。人気あるんだな〜くらいの流し見だったけど、ネトフリでドキュメンタリーがあるってことで、どんなも>>続きを読む

トゥループ・ゼロ~夜空に恋したガールスカウト~(2019年製作の映画)

3.5

子供たちが可愛い。心が洗われるなぁ。

宇宙と交信をとり毎夜宇宙人に語りかけるクリスマスは、夢見がちで、同級生たちからは変人扱いを受けていた。

ある日NASAから博士が学校に現れ、バーディスカウトか
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オロトゥーレ(2020年製作の映画)

3.4

ナイジェリアで蔓延る人身売買の実態を探るべく、潜入捜査した女性記者。そこで待ち受ける現実は‥な話。
テンポ良く中盤までは観れます。
後半からは徐々にシリアス。
〆も綺麗事で終わらなかったのが好感が持て
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娘よ(2014年製作の映画)

3.3

観たかったこちらがアマプラに!

パキスタン。部族間での争いに終止符を打つ為、10歳の娘ザイナブは、80歳間近と思われる対立部族の部族長の爺さんのもとへ嫁がされる羽目に。
同じく若くして、親の言いなり
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.4

もしかすると、世界中探したら、こんな境遇の方が1人ぐらいはいるかもしれない。と、妄想。
1本の白髪の愛おしさよ。

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

3.9

いやぁ。面白かった。
成主神のマ・ドンソクがグー!
ファンドと株をやる神。ワハハハ
第二章は、ユーモアとスケール感が更にUP。
第一章、二章、連続鑑賞で約4時間40分程。寝落ちなく楽しめました

第三
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.8

なんか観る気がなく、こちらの作品放置してたけど観て良かった。
昔にお寺で見た天国と地獄絵図をなんか思いだしたな。
この世とあの世のお話。
楽しめました。
さぁ、二章へ行ってきます。

第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

3.3

ベトナムの湿度がこちらにも伝わってくる作品。
幼くして、村の富豪の第三夫人として嫁いだ娘。
第一夫人、第二夫人との確執‥はなく、ゆったりした日常が描かれる。
主演のメイ演じる、グエン・フォン・チャー・
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.4

実話題材。
1980年 黒人への差別が激しいアラバマ州の田舎で起きた冤罪事件
死刑囚となったウォルターを助けるために奔走する新人弁護士ブライアン。な話。

人の良心。について考えさせられるな。
ウォル
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.2

これはカルビかチキンか、水原カルビ味チキン‥。ワハハハ。
今度作ってみよう。
にしても、ユン・ゲサンは何故イ・ハニと別れたんだろ。いい女なのにな。‥。まぁそれはいい。
気楽に観れて笑える作品でした。
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.3

邪悪な悪には、悪で制すべし的な。
信仰と神と悪の三つ巴。

とりたてて、おー!な驚きは無い作品なんだけど、〆の同乗者の容姿は上手いことチョイスしたな。と。

ユニコーン・ストア(2017年製作の映画)

1.5

トホホ‥。
一体何を見せられたのか。
全く何も響かず。
だから、どうしたエッ!💢作品。

唯一、ラストあたりのサミュエル・L・ジャクソンのブルーのスーツが可愛いかった。それだけ。
あと、あのプレゼンは
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クライモリ/間違ったターン(2003年製作の映画)

2.8

スルっと観れたけれど、コレ系は、エッ!な驚きが欲しかったかな。
途中立ち寄った怪しい店。怪しい店主。のくだりはお約束。
本編いくまえが1番期待度上がったかも。

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.7

訳あり、作家から介護士へ。初めての仕事は、デュシェンヌ型筋ジストロフィーを患っている、ひねくれた息子トレヴァーの介護だった。な話。
お涙頂戴系ではなく、観てて心地よい気分にさせられる作品。
このトレヴ
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