panさんの映画レビュー・感想・評価

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エクソシスト(1973年製作の映画)

3.9

これが50年前の映画だなんて誰が信じられるんだ、、、、

All Too Well: The Short Film(原題)(2021年製作の映画)

5.0

秋の終わり、冬のはじまり。
これは僕が最も愛する季節のアンセム。
                  🍂

テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR(2023年製作の映画)

5.0

拍手喝采!!!観客総立ちでダンス!!!最高の映画体験!!!あと3000回は観る!!!

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

凄まじい怪作、これは圧倒的に「宮崎駿がつくる『ジブリ』」だった。

常にうっすらと怖くて、夢と現の境目も曖昧な世界線。ちゃんと観たはずなのに理解はできないし、劇場を出る時には物語のあらすじをよく思い出
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.5

観た。実写版としては百億兆点。ハリー・ベイリーの生命力が素晴らしかった…。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.9

とても好きな作品だった。

5つの都市のナイトタクシーを舞台にしたオムニバス。

車内という純粋な密室で、演技だけでその土地の湿度や匂いまで感じさせてくれた役者たちに脱帽。

特に好きだったのは1話目
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.0

愛してるからこそMJと離れて生きることを選ぶピーター、そんな彼を忘れることのできないMJ、“ヒーロー“である事の気高さを教えてくれたメイおばさん、命に代えて自らの過ちを改めるDr.オクトパス。
哀しい
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.0

約20年前ぶりの鑑賞。やっぱり面白いや。
公開当時少年だった自分は、スクリーンに釘付けになって観たのを思い出した。劇場を出ても興奮しっぱなし、今日から自分もスパイダーマンだと思って胸をときめかせてたな
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.1

これはかなり”恐い”作品…。ベタなSFディザスター設定に超しょうもない笑いを敷き詰めたかと思いきや、要所要所で今の世界を鋭く風刺しているという…。失笑していたらいつの間にか真顔になってました的なブラッ>>続きを読む

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.7

世間のペースとうまく折り合えない主人公たち、その不器用さが斬新すぎる展開を巻き起こすのだけど、なぜかその全てを許せちゃう…ポップとノスタルジーの溶け合う世界観がとーっても愛しい作品だった!
不器用な彼
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.7

143分の長尺もあっという間に感じる面白さ。とにかく画力が凄い。いかに面白く魅せるか、作り手の情熱をこれでもかと感じる映像に心鷲掴み。

モモアの魚類(?)との意思疎通能力も半端ないな。水族館なら間違
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.8

可能な限り、作品ページのあらすじも視界に入れず即再生ボタンを押して観て欲しい。
タイトルの「愛してるって言っておくね」が誰の言葉だったのか、それがわかった瞬間から涙が溢れ出て止まらない。

2021_
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.3

実は未鑑賞だった『ウォールフラワー』、たったいま観終わった。出会うべき時に出会えた感。一生ものの名作。
“はみ出し者“たちのほろ苦くて爽やかな青春に、自分の学生時代を重ねて涙が止まらなかった。自由を分
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.8

アメリカで生きる黒人の置かれた状況と、”何度も繰り返される”“逃れられない”というタイムループの設定が上手く組み合わさった本作。
何よりも恐ろしいのは、その「生きているだけで無条件に殺されること」がフ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

劇場を出た後の爽快感と満足感、この感覚は久しぶりだ…!
コミカルでテンポの良い展開と、120点満点のサウンドトラックは、久々に映画が”娯楽”であること思い出させてくれたなー!不意にくる切ない展開がホロ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

心の折れそうな日々を過ごしていた自分が、そんな毎日を乗り越えた先に見た景色が、この映画で本当によかった。
アメリカ中西部の風や光を感じながら、主人公ファーンと共に旅をする感覚はなんとも言えない心地よさ
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43年後のアイ・ラヴ・ユー(2019年製作の映画)

3.6

こんなにクレイバーで皮肉屋で、最高にカッコいいおじいちゃんになりたい。

2021年_7本目

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

時たまこの映画を、宮沢母ちゃんを思い出してしまう。人生のどこかでこの人に出会った気がする。この人に思い切り叱られて、思い切り褒められた気がする。この人の前では自分に正直に生きたい、真っ直ぐに生きたいと>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

劇中に登場するコンテンツがまぁとても良かった。全編を通したやや乾いた空気感も良かったな。
若気の至りで、2人だけの世界をどっぷりと生きる人生も悪くないよね。

2021年_6本目

おとなの事情(2016年製作の映画)

3.8

これは面白い…!!!
月食の夜、スマホをオープンにするゲームを始めた7人の男女。
イタリア人による怒涛の会話劇には飽きる暇もなく、ユーモア飛び交う楽しいディナーがあっという間に泥沼化して行く様子は痛快
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.9

誰しもに、佐々木のような友人がいたのではないだろうか。
少なくとも自分には、佐々木のような境遇で生まれ育ち、キャラクターまでそっくりな友人がいた。
彼がいま何をしているかは知らない。ただ、僕は彼のため
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.5

無実の罪で射殺された友人のために立ち上がった女子高生の勇気と希望の物語。

人種差別問題を取り扱った青春映画かと思いきや、友人・家族・黒人コミュニティと主人公とのやりとりを通して、複雑な要因が絡み合う
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

【定期】ライアン、いい男すぎて惚れた。

機内で観たけど、泣きすぎて隣の中国人ご夫婦に心配された思い出。

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.0

前作とまとめて観た。映像と音楽を見事にパワーアップさせて帰ってきた、まさに”リターンズ“な作品。大人になったいま、また貴方に会えてよかったよ、メリーポピンズ。

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.9

大人になった今なら、この映画が伝えたいことに少しは気付けたのかな。ハッピームード全開の中に、心に刺さる名言をサブリミナルでぶち込んでくるタイプの侮れないやつ。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

久々に頭空っぽにして楽しめる大衆娯楽作品(めっちゃ褒めてる)。ダニエル・クレイグは007のイメージが強すぎる分、今作の渋いけれどユーモアのあるキャラクターが新鮮でよかった。

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.1

映画館が再開した日に観た。僕の大好きなパリには、根深い差別と歪んだ社会構造が蔓延る。SNSの台頭でこうした社会問題が認知化されるようになり、社会はいい方向へと変わりつつあると言うけれど、変えるためにま>>続きを読む