「何がしたいか知っている者は幸福だ」
「見える奴は少ない。そこにある事すら知らない」
「壊したくなければ、どこが限界か知ることだ」
好きなセリフ
「私は狂っていません。けれど世間から見れば、それが狂っているということなのでしょう」
メッセージ
大義のために個人の幸せを犠牲にすることの是非。
何という規模感…ッ!!ブッ飛び映像に圧倒。
作り手の愛と気合を感じた。
地下空洞はワクワクが止まらなかった…最後のアイツや、バトルのアイディアに鳥肌。
終幕と思いきやまだ続くらしいモンスターユニバー>>続きを読む
エンドゲームから二年間、この日のために生きてきました(決して大袈裟ではない)。
仕事で辛い日があっても、コレがあるからと乗り切れた。
もはやMARVELは、私にとって延命措置であり、生活必需品。
何>>続きを読む
異物飲み込み精神病ホラー…ではない!
風格ある女性映画であり、勇気を貰えるヒューマンドラマの傑作。
エンドロールに大感動( ; ; )
〈妊婦を心配するようで子を心配する旦那やその実家連中〉が胸糞>>続きを読む
やはり永井監督は手堅い。
シネコン系の邦画監督の中では手腕がある監督さんで、
いつも満足度高く映画館を後にさせて貰える。
過去作と比べると、帝一の國や恋は雨上がりのように程ではないが、及第点以上の良>>続きを読む
「未来の平和の為なら、今の小さな犠牲は仕方がないのでしょうか?あなたも犠牲者では?」
の問いに考える。
例えば〈夢のために日々の些細な幸せを捨てるのはアリなのか?〉とか…
これまでが邦画アクション>>続きを読む
「人生でやりたい事は出来なかった。それでも充分な経験をした」が刺さる。
人は欲によって生かされてるが(食べたい寝たい映画見たい等)全てを満たすのは不可能。
どんな富豪でも未達成を抱えて死ぬ。それが人と>>続きを読む
〈嫌な出来事があるから、良い出来事を「良い」と感じられる〉と学ぶ。
「ベビーシッターを頼まれた女の子が、呪いの家で一晩過ごす」というワンシチュエーションで90分貫くのが見事!演出も巧い。
Jホラーリ>>続きを読む
〈孤独は最大の敵〉と前に何かで読んだ。
主人公はノマド、悪く言えばホームレス。親戚から家に住むよう説得されるが拒否する。(「家」は亡き夫を思い出し「孤独」だから)
同じく心に傷を負ったノマド達と交>>続きを読む
〈目的達成のためにヤリ過ぎると本末転倒になる〉と学ぶ。
(真面目なあまりオーバートレーニング症候群で休む事になるスポーツ選手みたいな)
やらせホラー番組という設定が好き。
今起きている事はやらせ?マ>>続きを読む
黒沢清03年の難解ホラー。作家性の塊。
ドッペルというより、自分の欲望(金・性・殺し)が分裂して暴走するが、元はそっちが本来の人間では?といった問いが哲学的。
監督曰くコメディだけあり、突拍子もない>>続きを読む
はじめセリフやコメディ演出があまりに古臭く、完全に駄作と思ったが、終盤に近づくにつれ面白さが絶頂に達す。ら西川美和監督による良作。
「カッときたら私達の事思い出して」や「スロースタートで良いんだよ」>>続きを読む
ヤクザ映画は逆説的に〈平凡〉のすばらしさを語るなと思った。
全盛期の北野映画に近い満足感残る。
若き藤井道人監督(まだ34才!)による傑作。
物事を考えすぎてバグった男の話。
イカれた実験映像と音の世界に満足。
リンチが新聞配達しながら5年かけて作った完全な自主映画。主演は4年髪型変えず。
町山さん曰く「最初の客は25人だったが、翌週に>>続きを読む
私の大好きな胸糞イジメ漫画を、
胸糞映画「先生を流産させる会」の内藤瑛亮監督が映像化。
結果、本当に胸糞悪い!
邦画トップ級のグロさに大満足。
しかし、映画になると漫画では気にならなかった幼稚な>>続きを読む