恥(1968) 何とも言えない後味。面白いとか気軽に言えないけど傑作だし、今まで観たベルイマン監督作のリブ・ウルマン主演のヤツで1番良い。ベルイマン監督作のイメージが変わった。相変わらず美しいフォーレ>>続きを読む
プティ・カンカン２/クワンクワンと人間でないモノたち(2018)
つまんないけど面白い映画。国家憲兵隊の隊長が居なければ見続ける事は出来なかった。ブラックジョーク、皮肉満載だけど、人種とか障害があると>>続きを読む
プティカンカン(2014)３時間半だけど飽きずに見れるのは不思議、と言うか無邪気に笑ってたゆる～い乗りが最後に全部ひっくり返された気分。何とも言えない宙ぶらりんの気分に・・
生意気なカンカン君、純粋じ>>続きを読む
燃えよ剣(2021)動きながら台詞を言い合うのがとにかく好き。歴史は全然解らないけど何となく知ってた芹沢鴨暗殺、池田屋事件、鳥羽伏見の戦い、五稜郭だのなんだの。夢中になって観たし面白かったけど、侍とし>>続きを読む
ロブスター(2015)
全ての映像がとにかく綺麗、絶景過ぎる景色で気持ちいいけど、2人で生きるのと1人で生きるのどっちが幸福？ハッピーエンドとは思いたいけど。ニック・ケイヴとカイリー・ミノーグの「野薔>>続きを読む
聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017)
わからない。あの父親の選択は本当にわからない。宙ぶらりんのままノイズで煙に巻かれた感じ。テオレマか？なんか違う。復讐劇？にしてはド>>続きを読む
籠の中の乙女(2009)
なんだコレは、何映画？ホラーかスリラーか、社会実験か親子愛か。なにを思えば良いのか、何故世間にバレずに此処までこれたのか、素直過ぎる子達、これまでに何度も破綻しそうになったで>>続きを読む
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バービー(2023)面白かったね
マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングで無いとダメな理由が観てよく解った。観る前と後でこのビジュアルの見え方が変わると言うか。マーゴットが大好きになるし、ハマってる>>続きを読む
テオレマ(1968)テレンス・スタンプの魅力に家族全員が狂っていく。しかし、その狂い方が本当に分からない事だらけ。キリスト教とか奇跡とかは知識が無いから解らない。そもそも何故魅了されるのか？天使か悪魔>>続きを読む
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子持ちのセックス中毒の娼婦の話。何にも無いっちゃ何も無い。娼婦のクロエ・マーヤンの魅力、色気、顔、声、目、エロい。3バカトリオの３人の夫とお客達と色んなプレイを見せる訳だけど。娼婦が可哀想に見えるし、>>続きを読む
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CLOSE(2022)わざわざ金を払って何とも言えない気分になってモヤモヤするなんて馬鹿じゃねーの？と自分で思うが、これが映画を観るって事の醍醐味じゃないかと思う。観た直後は、言いたい事、映画に反論し>>続きを読む
吹き替え版が最高。
なんと言ってもチャラ男のミラージュと、いい所で出て来るバンブルビーがイカス！！こっから入って全然良いと思うし、ごちゃごちゃしてなくて観やすい。シリーズで初めてオートボットの演技に泣>>続きを読む
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君たちはどう生きるか(2023)
美術がすばらしかった。宮崎アニメらしくない絵と、また極端にやってんなぁと言いたくなる、宮崎アニメの両方。過去作を思い出すパーツが散りばめられて集大成感は有るけど、正直>>続きを読む
ドロステのはてで僕ら(2020)
面白い！2分先の未来がわかる謎のTVの話。この間観たmondayは熱い感じがあったけど、こっちは全然緩いし、でもちょっとスリリングで、最後は爽やかに終わる感じが気持ち>>続きを読む
バンブルビー(2018)思っていたよりも青春映画だった。ロボットと女の子の恋愛、もしくは亡くなった父親の生まれ変わりのロボットとの親子愛にも見える。母親の彼氏(再婚相手？)とギクシャクして、自分が家族>>続きを読む
独裁者たちのとき(2022)
哀愁たっぷりのスターリン、可愛いおじさんチャーチル、芸術好きアピールのヒトラー、威張りんぼのムッソリーニ。デカい音と派手な画で胸ぐら掴まれて上げさせられた感じ。
いい顔>>続きを読む
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mondays/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022)
面白かった、こういうの好き。予告編の雰囲気から意外な方向に持って行かれた。広告代理店という舞台設定にもちゃんと意味があった>>続きを読む
女が階段を上る時(1960)
銀座のバーの雇われママの話。夜の世界は大人の世界かと思っていたが、そうでもないかと思った。笑顔でも裏では嫌な感じの人間模様。水商売の話だけども、今のOLさんにも通ずる話か>>続きを読む
フラッシュ(2023)
吹き替え版が好きで、安定の山ちゃんの声が良かったです。マルチバース疲れ問題は確かにあるんですが、スーパーガールの活躍で全部吹っ飛びました。これで良し。許します。
ジ～ンと来るの>>続きを読む
知りすぎていた男(1956)
面白い、大好きです。
同年公開の、間違えられた男と対称的で、こっちは海外ロケだしゴージャス。子供を助ける為にアグレッシブに動く父ちゃん＆母ちゃんが良い。敵のテロリスト達が>>続きを読む
北北西に進路を取れ(1959)これか！これなのね！って感じ。飛行機に狙われるパートが凄く良いと思った。空気感が違うし、あそこだけ別の短編映画を観てる気分だった。これケーリー・グラントのアイドル映画？超>>続きを読む
間違えられた男(1956)大好きです。強盗犯に間違えられた男の話で、全然デカい話じゃ無いのが凄く良い。殺人も、サイコキラーも、国家の陰謀も、ファム・ファタールも無いけど、え！？どうなるの？と夢中になっ>>続きを読む
ヒッチコック(2012)この映画は面白いけどヒッチコックは分からない。作り手にとっては最新作が最高傑作なのが幸せな事なのに、悲しい事を自分で言うなよと思ったし、(この映画で描かれる時点ではサイコが最新>>続きを読む
スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース(2023)を吹き替え版で観た。アニメ表現は凄いと思うし、情報量が多いので、振り落とされない様にしがみついていた感じ。後半の展開は好き。マイルスの芝居は良>>続きを読む
サイコ(1960)30年ぶりの鑑賞。中身の記憶がすっぽり抜けていたので、バレるのバレないのサスペンスに完全に持っていかれた。アマプラ吹き替え版が最高でした。家で観る洋画はこういうのが良い。ノーマンがど>>続きを読む
鳥(1963)子供の頃に日曜洋画劇場で観た以来40年ぶり。こんな感じだったっけ？。鳥の大群の中を幌付きの車で逃げるイメージは覚えていた。意外と大群が出てくるまでが長い。事態を信じない奴、恐怖で起きるヒ>>続きを読む
マーニー(1964)主人公のマーニー(ティッピ・ヘドレン)の赤い色のトラウマ、雷、男を拒むとか、謎が一気に晴れるラスト辺りは良かったし、ティッピ・ヘドレンの子供帰りの様子は良いと思った。ラスト・ナイト>>続きを読む
引き裂かれたカーテン(1966)政治絡みのスパイものは苦手中の苦手で、お話が何となくしか分からず。バレるのバレないのサスペンスは、まぁまぁのドキドキ。ジュリー・アンドリュースのアップがやたらとソフト・>>続きを読む
ヴィデオドローム4K(2023※オリジナル版は1982)こんなにニュートラルな気持ちで映画を観たのは久しぶりかも。(実際に観たのは2K上映版だったらしい)。久しぶりなので、こんなシーンあった？追加シー>>続きを読む
カラー・オブ・ハート(1998)白黒シットコムの世界に迷い込む高校生の兄弟がさぁ大変、派手で明るいコメディというよりは、社会風刺みたいな感じもあって意外だった。世にも奇妙な物語というか、ワンダ・ビジョ>>続きを読む
さよなら、いつかわかること(2007) 凄く良い映画だった。大事な事を娘達に伝えたいけど、上手く伝えられなくて逃げる様に旅に出る、アメリカのロードムービー。がらーんとしたショッピングセンターやガソスタ>>続きを読む
雨月物語(1953)
羅生門からの流れで、京マチ子目当てで観た。観る前はロマンチックな恋愛時代劇かと思ったけど、ファンタジーぽくて、「大人のまんが日本昔ばなし」の様で。でも戦で起きる酷い事に畜生って気>>続きを読む
