kさんの映画レビュー・感想・評価

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3.0楽しめた、3.5おすすめ、4.0好き、4.5大好き、5.0神

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偽りなき者(2012年製作の映画)

4.0


終始、胸くそ悪い映画。しかし、感情を動かされるということは、それだけ良い映画なのだろう。
一度受けた傷は癒えることがない。それは子供も大人も変わらない。

社会における繋がりや絆といったものの脆さ、
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5


リストカットを繰り返す中学生と何が違うのか?その痛みは当人や他の多くの人にとってリアルなものだと思うが、しかしボブのような人間もいるのである。そのことを忘れてはいけないのではないか?

9.11、あ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0


血を流し、自己とは何者かを悩むのに、それでも人間としての資格がないのか?それでは人間とは?身体と分かち難く刻まれた記憶も、データでしかないと言うなら、そもそもわたしにとって記憶とは何か?オリジナルの
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ディレクターズ・カット JFK/特別編集版(1991年製作の映画)

4.5


ケヴィンコスナーが好きか、現代史に興味があるなら、とても面白く見れるだろう。
米国の、そして世界の行く末を大きく変えた事件の真相について、このようなことが起きうるということは、とても恐ろしいことであ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.5


上京した田舎者の心を的確に刺してくる。
どんな地も、そこで生きる人たちは、真剣で、シュールで、滑稽で、愛おしい。

ティモシーシャラメが出てきたときは叫んでしまった(笑)

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.5


個人的な問題で恐縮だが、、、
面白いが、船酔いまで再現しなくともよい。
画面酔いのおかげで、終盤は映画に集中できなかった。
救命ボート内の圧迫感を追体験した気分。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5


佳作、といった感じ。
映画として上手くまとまっている。

逆にそのまとまりの良さがなんとなく引っかかった。
スクリーンをつなげていくだけで、ほら、面白い映画だってつくれるでしょ、と言われているよう
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

5.0


父と息子の物語。
狂おしいほど、ふたりが愛おしかった。

父性の礼賛にも、あるいはそれを乗り越える話しにも思えた。

追記
最近読んだ本に、鳥は母性の象徴であるとあった。物語冒頭、ヘリコプターと重な
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

設定の勝利といった感じ。
こんな恋をしてみたいよね。

お互い少しセンチメンタルな自己意識の持ち主で、周囲にあまり溶け込まないタイプなんだろう。
だからこそ二人はここぞとばかりに話し倒す。
でも結局最
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0


序盤、中盤、終盤、隙がない。
戦争、同性愛、天才、仕事、その他多くの要素を見事にひとつの物語として完成させてる。そのぶん、やや表面的な描き方な気もするが。

これが事実に基づいた話しというから驚きで
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ソヴァージュ(2018年製作の映画)

3.0

タイトルをsalvageと勘違いして見たが、それでもしっくりきた。誰も彼を救い出せなかったのだと考えたら。

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.5


途中から、バジュランギおじさんが、アーミーハマーにしか見えなかった。似てますよね?!
個人的には、記者のアシスタントが好き。

長いし結末は分かってるんだけど、見せるのは流石。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーもオマージュも、しつこくないのがいいね。頭からっぽにして観れる。そりゃ、ゴジラとガンダムが闘ってたらおもしろいでしょ。

ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

3.0


晴れた土曜の昼下がりに観たい。
心穏やかなときに。

彼女のpatienceも描いてくれたら 、よりリアルになったんじゃないかな。

フジコヘミングの映画でも思ったが、やはり人が独りで生きていくには
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.5


前向きに生きるのには、どうしたって何よりも、よく食べるということ。

高良くんは、どうしてこう、ちょっと間の抜けた幸薄い、でも誠実な青年が似合うんだろうね

運命は踊る(2017年製作の映画)

3.5


タイトルがずばり表現してる。

要は、人生に起こるすべてのことは、とても大切なことさえも含めて、そこに意味や必然性は認められないということなのではないか。

検問所の地のあの美しさ鮮やかさが、そうい
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