kimuraさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.9

2024年8本目
原作アニメ履修済み、主演キャストに不安を抱えつつも鑑賞。でも杞憂でした。どのキャラも見た目を100%寄せているわけではない、でも「ああ、あのキャラが実在している……!」となります。中
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

2024年7本目
画面がずっとレトロで可愛い。画面全体が線対象な中カットインしてくる人物だったり、丸や四角の窓枠の中央に象徴的に映される人物や物など、拘りを感じるし印象的。視点移動が少なくて画面ブレが
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

2024年6本目
こんなに疲れる3時間ある?ってくらい鑑賞後の疲労感がすごい。
生きてると「悪いことってなんでこんなに重なんの?今日の自分呪われてんのか?」ってなる日がたまにあるけど、それの最悪バージ
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.2

2024年5本目
うーん……少なくともホラーではないかな。怖さは0です。
原作ゲームは実況者さんの動画で履修した程度ですが、アニマトロニクス達の再現度は高いです。アップで映ると本当に嫌。元ゲームがジャ
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.3

2024年2本目
好きなシリーズなのでだいぶ期待して視聴。前2作と比べるとストーリーの面白さが劣っている印象かな……人間ドラマに重きを置いてるからなのかな……
ミステリとしてはHow done itは
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

2024年4本目
原作未読でも充分楽しめた。コミカルに描かれていても「893はちゃんと怖いのだ」と分からされる。最後に聡実くんが熱唱するシーンは二重に切ない。

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.5

2024年3本目
大好きなシリーズの一番大好きなエピソードを大スクリーンで観られる幸せを噛み締めました。タイトルコールから85分ずっと泣いてた。あと5回は通います。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.7

2024年1本目
新年最初がこれって(笑)という感じだけど面白かったので良し。
AIの行き着く先としてこんな風に人間の想定する範囲を超えて暴走する可能性もあり得る……かも、なんて思わされた。あとターミ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.6

2023年21本目
シンプル、明快、であって適度に怖い
サクッと観るのにちょうど良いホラーでした。

エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

3.2

2023年20本目
確かにホラーではある、のだけど、ストーリーにツッコミどころ満載というか、「そうはならんやろ」な展開が多すぎて、ホラーの見せ方よりそっちが気になってしまった。教会のシーンとか、女の子
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.4

2023年19本目
周囲の評判が良かったので鑑賞。序盤、座敷での遺言読み上げのシーンあたりの空気感が横溝正史作品のような、昭和の王道ミステリーっぽさ満載でワクワクして、期待値を上げすぎた(これは自分自
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.7

2023年17本目(たぶん)。
面白いことが分かってるから安心して観れるシリーズ。全体的に画面が暗くて何が映ってるか分からないシーンがままあったのは残念だけど、ベネチアの景色は綺麗だし古い建物のもつ雰
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.6

2023年16本目(たぶん)。
リアルな悪魔祓いというよりは、アクションあり謎解きありで冒険譚に近い印象。エンタメ性が強くて面白い。おどろおどろしさを最初期待してたからそういう描写が薄いのは好みじゃな
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.3

2023年18本目(多分)。
とにかく長い。ストーリーはシンプルだけど扱ってるテーマも相まって厚みがあるように感じる。面白いけど、206分はやっぱり腰とお尻に限界がくる。。

モリー役の俳優さんの静の
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.2

記録用。2023年15本目。
元ネタを読んだのが随分昔だから記憶がだいぶあやふや。。まあそれでも楽しめる。ストーリーはシンプルで面白いっちゃ面白いけど新鮮みがある感じではないかな。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

記録用。2023年13本目。

どっぷり沼にはまりました。あと10回は見たい。なんなら毎日浴びたい。

(追記)
通算26回観ました。円盤楽しみ😊

RRR(2022年製作の映画)

3.8

記録。2023年12本目。

初めてのインド映画!面白かった!
最初から最後まで二●ラーメン食べてるみたいな(笑)こってりさで、アクションコメディ恋愛友情、何でもてんこもりなのに3時間強飽きずに観られ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

記録。2023年11本目。

アカデミー賞7冠を期待して視聴するとちょっとがっかりするかも。面白いけど、日本人はこのブラックジョークが肌に合わなそう。神経質な人はたぶん苦手な映画だと思う。

主人公と
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.9

2023年10本目。
何回観ても色褪せない、素敵な映画。単純に仕事頑張んなきゃな〜と励まされる。
やるべき仕事に追われて自分の目標を見失いかけることとか、「馬鹿にしていたはずのものにいつの間にか染まっ
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.7

2023年9本目。
ちょうど良く観れるホラーという印象。怖さもほどほど。取り憑かれたあの子の目が気持ち悪いのは色んな人が言っている通りで、そこから畳み掛けるように起こる怪異の盛り合わせにワクワクしなが
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.3

記録用。2023年7本目。海を中心に映像表現は前評判通りすごい。でも、ただそれだけ。ストーリーは古いハリウッドのテンプレをなぞってるだけで面白味に欠ける。

ソウ(2004年製作の映画)

3.8

記録用。2023年6本目。
SAWシリーズ大好き。原点が一番ゲームがシンプルで良い。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

記録用。2023年4本目。
解釈に悩む映画。一緒に鑑賞してたホラー好きの友人と2人して「うーーーん…」と頭を捻るラストだった。とりあえずホラーではない。強いて言えば終盤に突然出てくる"アイツ"がホラー
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.8

記録用。2023年3本目。
前作は小説で読んだ方が確実に面白く見えるストーリー展開だったのが、今作はしっかり映画向きに振った話になっていて前作よりも楽しめた。せっかく"映画"という映像で情報を伝えられ
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罪の声(2020年製作の映画)

3.7

記録用。2023年2本目。
実際にあった事件がモデルになっているので、ストーリーの下地となる事件のディテールが細かくて、のめり込むように観れた。子供が巻き込まれる事件は見ていて胸が締め付けられる。
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

2.9

記録用。2023年1本目。
ゲームから盛り込まれている要素を見つけて楽しむための映画、という印象。話の筋はゲームの1〜2作目をミックスさせたストーリーなんだろうけど、ゲームを知っている人にも完全初見の
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

新海監督作品は「君の名は。」しか見たことがないですが、それとはまた違ってファンタジー色がより強く、それでいて心にしっかり根を下ろしてくれるような作品でした。
少女のロードムービーと成長、それと恋がお話
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

2.8

観ていてしんどい。何がしんどいって、「醜い人の恋愛模様を見続けるのがしんどい」って感じている自分に潜在的にあるルッキズムをしっかりと突きつけられたところ。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.6

記録用。安定のガイ・リッチーらしいアクション。何度も挟まる銃撃戦がひりつくような緊張感。ステイサムが渋いおじさんに振り切ってるのが良い。

怒り(2016年製作の映画)

3.7

映画館で鑑賞したのと併せて二回目。指名手配犯に似た3人の男を取り巻く人々の不安さと、観る側に誰が犯人か中盤まで読ませない展開が上手いことシンクロしていたように思う。どうしても指名手配でない2人と近しく>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

3.5

記録用。映画館で鑑賞したのと併せて二回目、のはず。過去の迷宮入り事件を追う系サスペンスの、鑑賞後に後味の悪さが残る感覚は嫌いじゃない

アス(2019年製作の映画)

3.9

ホラーに社会派なテーマを織り込む手法は同じでも、ゲット・アウトよりもこちらの方が好み。終盤の種明かしが若干説明チックではあるけど、そこ以外は疾走感もあるし飽きずに観られる。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.7

猟奇的な殺人方法をしっかりと受け手に見せているのが好ましい。吉岡里帆が上手いのは勿論、犯人役の感情を一切殺した演技が良い。この方にそういう役のイメージがなかったので結構衝撃を受けた。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.6

世界観(家に憑いている不穏さの正体とも言う?)の作り込まれ具合はさすがアリアスター監督。末娘ちゃんの「コッ」っていう口癖?が不安を煽るいい材料になってる。

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.0

記録用。本当に怖いのは恐怖に駆られた人間の何するか分からないところ。

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