きぬきぬさんの映画レビュー・感想・評価

きぬきぬ

きぬきぬ

ただの映画好き。映画館大好き。気ままに、ときどき記憶から。ときどき連想。とっても雑多。偉そうに点数なんぞつけてますが、あくまで個人的記憶の目安。思いつくまま雑感雑文雑記。

孤独の暗殺者 スナイパー(2015年製作の映画)

3.2

射撃の名手である以外は平凡な男が、一人娘ある夫婦の拠り所となるはずの新築の家建設の借金や、夫婦間に溝を作るような父親の介護が必要な病気などで金に困り、射撃場に来ていた男にお悩み相談をしてしまったら、暗>>続きを読む

愛の果てへの旅(2004年製作の映画)

3.7

完璧で美しい構図がスタイリッシュに流麗に流れ行く映像素晴らしい!音楽と音響の効果的も見事で、一見何不自由なく自由に見えるが、実は閉じ込められて生きる男の生がミステリアスに展開される。
ホテルでの閉鎖的
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レイジング・ドッグス(2015年製作の映画)

2.5

1974年マリオ・バーバ監督イタリア映画「Cani arrabbiati」のリメイク。
日本未公開だけど海外でのオリジナルの評価はそこそこ良い。

しかしこのリメイク版、
ああもうイライラするー!(苦
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ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

3.6

アイルランドの国宝で‘世界で最も美しい本’と言われる書物「ケルズの書」を題材にした、それを完成させる修道士の少年ブレンダンの伝承的な冒険物語だけど、このブレンダンは初期ケルト系キリスト教の、船乗り、旅>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.2

なんて凄い!素晴らしいゾンビ映画!凄い面白い!!
面白いけど面白いって表現を使いたくないくらいに、もう悲しくて、愛に泣けてしょうがなかった。

誕生日の娘の希望で、家を出た母親の元へ送り届ける為、ソウ
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1:99 電影行動(2003年製作の映画)

3.7

SARSの流行により多くの死者も出た香港を勇気づけ励ます為、香港映画人が集結して作られたメッセージフィルム集。
短編というにはあまりにショートで11本の作品は1本が約1分。しかし情報量と仕込みの多さに
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Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

3.2

設定を借りて生かしつつ、大胆にアレンジされているから、原作とは別物として観るのが正解!
キラの独善的な理想が神格化することでの傲慢で歪んでいくというよりも、良心的で頭が良いくらいの普通の少年がは犯罪者
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電脳警察 CYBER SPY(2000年製作の映画)

3.1

アーロン・クォック/郭富城にハマったから再見しとります(笑)

悪党スパイが私利私欲に走ってサイバー攻撃を仕掛け金儲け企んでるから、サイバースパイって邦題でも良いのか~と思いつつ、デジタルよりもアナ
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エル ELLE(2016年製作の映画)

4.0

これ凄い!
主人公(イザベル・ユペール)がレイプされるという衝撃的な場面から始まり、その後も彼女は正体不明の覆面レイプ犯に脅かされるのだが、自己防衛の防犯具を用意するけど警察には届けない。彼女の父親が
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夜明けの祈り(2016年製作の映画)

3.8

実話ベースであり、今もどこかの戦争や紛争ある地で繰り返されている理不尽な暴力による悲劇。この修道院のように助けを求められない人たちもいるのだろう。

第二次世界大戦末期ポーランドに侵攻したソ連兵から暴
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

3.6

「Mr.タスク」と同じ世界の話であるけど、あんな悲壮感はまるで無く、騒動に巻き込まれた女子高生二人の生き生きした奮闘と活躍が楽しく観れるし、息の合った親友同士で同じ名前の二人のコリーン/リリー=ローズ>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.6

す、すいません!!ルーク・トレッダウェイ大好きファンとして、あまりにもルーク堪能映画でありました!ずっとルークのソフトな心地良い歌声も流れているし♪ 彼の実生活でのパートナー、ルタさん(ベティ役)との>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

純真で真っ直ぐなダイアナが、男性優位の社会で啖呵を切るのも格好良いけど、人間の世間を知らない彼女が、人間の世界が単純明快な善悪で割り切れないことを戦争の悲劇の中で学んで行くことが、厳しい必然であっても>>続きを読む

ネネットとボニ(1996年製作の映画)

4.0

親の別居で離れて暮らす兄の元へ妊娠した15歳の妹が転がり込み、反発し合いながらも、鬱屈した思春期の欲望と孤独を抱えた兄の心が癒されて行く。繊細で漂うような美しさと不思議と奇妙な心地良さ。

この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

3.5

ジェレミー・ソニエ監督「ブルー・リベンジ」に主演してるメイコン・ブレアが監督で、2017年サンダンス映画祭審査員グランプリ受賞作。
そして面白い。イライジャ・ウッドがとても良い!風変りなオタクっぽいけ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

とりあえず記録。まとまらないので。

貧しく、若さゆえに身勝手な母親の子どもである少年が青年へと成長して行く過程での、自身の性的なものも含めたアイデンティティと尊厳、そして厳しい状況におかれる彼の心の
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.3

レフンの抽象的観念的な描写って、ちょっと困るのだけど(苦笑)今作、ほんとライティングが一部「サスペリア」的。
田舎町から出て来た純粋な16歳の美少女が3人の魔女の餌食となったと考えても良いのだろうな
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パリ、恋人たちの影(2015年製作の映画)

3.4

わーい、ヒロインがクロチルド・クローだった!

愛し合い最適な夫婦であるはずが、本当に魔が差したとしか言えない浮気から出来た溝を深めて行ってしまう、男のエゴと猜疑心を愚かに感じるのが強いけど解らなくも
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エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015年製作の映画)

3.2

浮気癖強くて離婚し、二人の娘にそれを正当化させるような父親は人種差別も根強くてクズっぽく思えるけれど、それでも憎まれずに愛されるのは、たぶんあるがままの人間の姿で、発言がトゲトゲでどうしようもないけれ>>続きを読む

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.4

ああああ、この17歳のネイディーンの人と上手く交わることが出来なくて、皮肉屋になり口ばかり悪くなる不器用さは、学生時代の自分に身に憶えがあり過ぎて、あいたたた!
親の愛情やルックスの良い兄へのコンプレ
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モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由(2015年製作の映画)

3.4

スキー事故での負傷のリハビリ療養施設で、事故の心因を匂わせながら現在に至る、過去の恋愛を振り返る女性の心理を追うのだけど、確かにセザール女優賞受賞するくたいにエマニュエル・ベルコが良い。
恋に落ち、お
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ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

3.6

南京の盲人マッサージ院での盲人のマッサージ師たちを描いた群像劇。
見えないから嘘をつかれることが怖く不審感は常にあり、見えないから触れることが重要だけど触感覚も鋭い。見えないから、美を知りたくて固執す
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.9

戦争は悲劇しか生まない。
戦争末期に人員不足や愛国心で異国の戦場に赴いた少年兵たちも、敗退し、取り残された敵国の中では憎しみの対象であるしかない。危険ある地雷の撤去作業を、それを埋めたドイツ兵に行わせ
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誰のせいでもない(2015年製作の映画)

3.3

とりあえず記録。

元々3D作品。
2Dで観ていても、3D仕様の映像演出が判るけど、何故3Dで撮ったのかは3Dで観ないとわからないと思った。
前半より後半のサスペンスめいた場面からのクライマックスまで
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僕とカミンスキーの旅(2015年製作の映画)

3.4

マティスの弟子でピカソが認めたフォービズムの流れを汲む優れた画家でありながら、失明した為に60年代ポップアート隆盛期に‘盲目の画家’として注目と脚光を浴び、セレブとなった後山奥で隠遁生活をおくる伝説的>>続きを読む

スプリット(2017年製作の映画)

3.3

設定上23人の多重人格の必要あるんかーい!それならそれでもっと奮闘するマカヴォイが観たかったわ。‘24人のビリー・ミリガン’を読んでるから、飛躍させる考えはわかるけど、って感じ。
ただ、人格が入れ替わ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.1

た、、楽しかった~!!!
スペオペじゃあ~!(狂喜!)理想的な夢のようなスペースオペラじゃあ~

今回は親子、姉妹、仲間つまり家族の物語。愛を知る者、愛に目覚めた者たちはその愛ゆえに強い!っと臭いこと
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.7

皮肉な悲喜劇だけど、最高のハッピーエンドではないかな。夢が夢のままで、その夢を見続けることが出来るなんて。それは夢を失わないことでもあって、なんと素晴らしい。

若い二人が望んだ生活と人生は、若い彼ら
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ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

3.4

メキシコから様々な事情を抱え、不法に国境を越える人々。原題は‘砂漠’ で、そう、彼らが越える道のりは砂漠地帯。そして不法入国者を獲物を狩るように銃撃する白人/グリンゴの襲撃を受ける。
アメリカとメキシ
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.4

むっちゃICE BREAKしてたのが素晴らしいから、そこはタイトルに偽り無しなんだけど、大変な息子を持つお母様がヘレン・ミレンでそこは納得も出来るけど、ブライアンの不在を問うても仕方ないのもわかってる>>続きを読む

SHARING(2014年製作の映画)

3.6

111分版
危惧していたことは開巻早々、心を見透かされているかのように語られてしまう。大きな災害で恋人を失った社会心理学教諭の見る悪夢と、その災害をテーマにした芝居を演じる被災者でもなく関わりもない
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人生タクシー(2015年製作の映画)

3.7

監督自身がタクシーの運転手を装い、現政権下で生きる乗客となる人々、またはタクシーに近づく人々の様子や会話から、社会性が見えてくるというとてもユニークかつ考えさせられる作品。
創作とドキュメンタリーの境
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パーソナル・ショッパー(2016年製作の映画)

3.6

この作品をオカルトとか言うと余計な先入観を与えちゃいそうなんだけど。
とてもスピリチュアルではあるけれど、主人公モウリーンに起こる不可解な出来事は説明がつくようでつけなくても良いように思える。そこが怖
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バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

3.4

とりあえず記録。

ゆるい感じで狂ってて、アナ・ケンドリック、チャーミングで面白かったけど。

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

4.0

ノワールだけどヒーローものだった!ある日超人的な能力を身につけた小悪党の孤独な男が、心に傷を負い過ぎて「鋼鉄ジーグ」を救いにしてる女性に恋して、彼女の為に変わり始める不器用な愛が愛しい!!泣

映像は
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イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.9

ウィルソン・イップ監督はアクションの中でも、とても美を捉えるくれるし、ドラマとなる部分のしっとりとした美しさがまた良い。
葉問師匠と奥様との場面にどれほど涙出て来たか。
前2作に比べれば、そりゃあ時代
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