キングさんの映画レビュー・感想・評価

キング

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港のひかり(2025年製作の映画)

4.0

元ヤクザと目の見えない子供との交流の話かと予告編では思ってたから結構,ストーリーの展開が色々と絡んでいてとても面白かった。
あと洋画みたいコイツ酷いめに合わないかなと思ってたヤツがかなり気持ち良く酷い
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スプリングスティーン 孤独のハイウェイ(2025年製作の映画)

4.0

ブルーススプリングスティーンのキャリアの中でも割と地味なネブラスカの頃の話なので全体的に暗く地味な感じは凄くあったけどその反面、人となりがわかるような作りでとても良かった。

KILL 超覚醒(2024年製作の映画)

4.0

インド映画だけど2時間無いのでストーリーが凄くシンプルなのと副題の通りの超覚醒な内容でいろんな意味で面白かった。
ハリウッドリメイクが決まってるみたいだけど列車が広くなったり俳優の顔を覚えなくて済みそ
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君の顔では泣けない(2025年製作の映画)

4.0

使い古された入れ替わりモノのSFを入れ替わり出来なかった形で人生を過ごして来た2人の話なので入れ替わりモノの話というよりどちらかというとマイノリティな話を混ぜてるような感じがとてもしてその辺がとても新>>続きを読む

旅と日々(2025年製作の映画)

4.0

つげ義春の原作は未読だけど前半の夏を舞台にした劇中映画と後半の冬を舞台にした旅の情景の対比や主人公が悩み書いた脚本とのギャップなどを含めてとても良かった。
あとエンドロールまで堤慎一が出てるのがわから
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平場の月(2025年製作の映画)

4.0

原作は未読だけどストーリーとしては途中で後の展開はわかるような感じではあったけど所謂、恋愛モノというよりヒューマンドラマ的な部分が強い気がしたかな。
あとメインの2人の周りの50代の同級生の方々がこう
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ひとつの机、ふたつの制服(2024年製作の映画)

4.2

夜学の子と全日制の子の交流から生まれる話だけどこの手のストーリーにありがちな恋愛要素が多めじゃなくて周りの意見とかに左右されずに自身の良さや肯定していくような展開になっていたし周りに決めつけられたりし>>続きを読む

もののけ姫 4Kデジタルリマスター(1997年製作の映画)

4.2

昔、観た時は環境破壊とかを絡めて気がしたけど今観ると共存というメッセージ性がとても良いと思った。
あとストーリーはほぼ忘れていたので新鮮に楽しめたけど所々にある印象的なセリフは異様に覚えていた。

視える(2024年製作の映画)

4.0

霊視が出来る盲目の妹が姉殺しの真相を探していくというストーリーだけど展開自体には荒さはあるけど終始ある不穏感とか呪物になる木製の人形の気味の悪さとかがのても良かった。

盤上の向日葵(2025年製作の映画)

3.7

所謂、ミステリーやサスペンスを観るというより古畑任三郎とかに近い結末はわかってるけどどう進むのかという部分でのヒューマンドラマとして観たので物足りなさとはなかった感じはした。
ただ賭け将棋をしてきた真
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V/H/S/99(2022年製作の映画)

3.7

夏にやってた2作品が割と好きだったので観たけど個人的にはどれも好みで面白かった。
フッテージモノなので基本的なパターンはどれも同じだけど当時の雰囲気出してる荒い映像で見てるだけでもとても良かったです?

プレデター:バッドランド(2025年製作の映画)

4.0

プレデターがやたら喋るのでまずそこが違和感満載だけどストーリーとしては割とシンプルな話でとても面白いとは思ったかな。

代々木ジョニーの憂鬱な放課後(2025年製作の映画)

4.0

前にやってた木村監督の特集上映の新作としてやってる時は観れなかったからやっと観れたけどこの独特のオフビートコメディな青春映画としてとても面白かった。
相変わらずのあの監督のオマージュなオープニングから
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ファンファーレ!ふたつの音(2024年製作の映画)

4.0

ドナー探しをしていたら生き別れた弟にあったという話だけど所謂、そこからのそれぞれの人間関係や環境の変化から進む話で終わりそうなところを一捻りある感じでとても良かった

恋に至る病(2025年製作の映画)

4.0

原作未読で予告編だと殺人という罪を犯した相手を好きでいられるかみたいな話ぐらいで観たら割と全然違う方向に進む感じがあってストーリーの荒さとかはあったけど結構、面白かった。
ただアイドルと旬の俳優をメイ
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ファイナル・デッドブラッド(2025年製作の映画)

4.0

今まで続編の邦題がイマイチな部分が多くて1作目含めて観てこなかったけどこのシリーズがどちらかと言うとホラーコメディ×海外ドラマみたいな感じなんだなって言うのがわかるような作りなのがとても良くわかる感じ>>続きを読む

愚か者の身分(2025年製作の映画)

4.0

公開週に観に行ったらほぼ真後ろのカップルがハンバーガー持ち込んで食べてたりその近くのオッサンはポテトチップス持ち込んでたりして音と匂いが酷くて耐えられず生まれて初めて30分で返金してもらって帰った。>>続きを読む

フランケンシュタイン(2025年製作の映画)

4.0

話として古典だけどフランケンシュタインの話って全く知らないで観たのでまず新鮮に観る事が出来て良かった。
創造したフランケンシュタイン博士の話と生み出された怪物の話を章立てしているので目線を分けて観れた
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爆弾(2025年製作の映画)

4.0

2時間越えだけど長く感じられないぐらいのテンポの良さと緊迫感ある感じでとても面白かった。
あと佐藤二郎はある監督の作品以外は凄く良い芝居をする事を再認識させられました笑

ロードゲーム(1981年製作の映画)

3.7

ヒッチコックに影響されたサスペンスという触れ込みで観たのもあるけど連続殺人犯を観た事に執拗に追われたり美人ヒッチハイカーとの関係性とか色々と詰め込まれたりしているけどサスペンスロードムービーとしてもと>>続きを読む

ヒッチャー(1986年製作の映画)

3.7

気になっていてDVDを中古で安く買えたので観てみたら所謂、殺人鬼のヒッチハイカーを乗せた主人公が逃亡や事件に巻き込まれていくような話だと思ってたらホラーでありスリラーでありカーアクションありのてんこ盛>>続きを読む

ミーツ・ザ・ワールド(2025年製作の映画)

4.0

原作は未読だけど歌舞伎町を舞台にした死にたいと考えてるキャバ嬢と一緒に住む事になった腐女子の銀行員の主人公を取り巻く人たちとの群像劇だけど配役とかストーリーや終わり方も含めて全体的にとても良かった。>>続きを読む

ナイトコール(2024年製作の映画)

4.0

ストーリーとしては割とありがちな話だけど割と犯人は簡単に分かってからのテンポ良く進む展開はとても面白かった。
ただBLMみたいな背景を見せたいのかも知れないけど少し強引な感じはとてもしたかな笑

KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

4.0

昔からプロスケーターが出てたりしてスケボー好きならマストで観た方がいいみたいな事を言う人とかたまにいるけど所謂、スケーターが主人公の青春映画とかじゃないんでちょっと違う感じはするかな。
ただやっぱり9
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ローズ家~崖っぷちの夫婦~(2025年製作の映画)

4.0

リメイク元のローズ家の戦争は観てないので違いとかはわからないけど全体的にある夫婦の対比な部分や終わり方も含めてブラックコメディ要素が強くて好みは分かれそうだけど個人的にはとても面白かった。

Mr.ノーバディ2(2025年製作の映画)

4.0

一作目がなんでもないおじさんが実は工作員だった的な話だったのでそれの続編ってどうなるの?っていうのはあったけどテンポ良く進む展開だし家族の絡む方がストーリーにもしっかり出ていてとても面白かった。

次元を超える(2025年製作の映画)

3.5

豊田監督作品は初期は好きなのが多いけど割と修行や宗教とかが絡み出した辺りから観てなかったけど今回もそういう部分は多いけど割とサイケデリックな映像な部分や劇伴とかを含めて次元を超えてる映画だなととても思>>続きを読む

リアム・ギャラガー:ライブ・アット・ネブワース 2022(2025年製作の映画)

4.5

リアムギャラガーのソロセットでのネブワース公演の映像だけどドキュメンタリーの時には一切流れなかったソロの曲より多いオアシスナンバーを含めたセットはやっぱり良かった。
今回の再結成のきっかけみたいだけそ
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見はらし世代(2025年製作の映画)

4.0

家庭を顧みないで仕事に打ち込みすぎて崩壊させた父親と娘と息子の関係性を再開発がされている渋谷を舞台に進むストーリーだけどどこかその渋谷と家族の関係性を対比させてる作りが新しい気がとてもして良かった。>>続きを読む

おーい、応為(2025年製作の映画)

4.0

葛飾北斎の映画やドラマとかはたくさんあるけど娘との関係性をメインにしてるのはないのでそこが新鮮だったり全体的に派手な展開とかはないけど親娘の関係性が見えるような作りでとても良かった

ストロベリームーン 余命半年の恋(2025年製作の映画)

4.0

予告編とかがありがちな余命宣告されてる女の子の恋愛モノ感が強いけど割とヒューマンドラマ要素もしっかりあって後半が特に良かった。
前半のところに特に強かったアオハル映画な展開には久しぶりにああいう演出を
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さよならはスローボールで(2024年製作の映画)

4.0

おじさん達がただ草野球する映画なのにある満足度100%というキャッチコピーだけど割とそんなに野球の試合を見せられる感じではなくオフビートコメディで程よく笑わせてくれたり徐々に来る哀愁さがとても良かった>>続きを読む

ジェイコブス・ラダー 4K(1990年製作の映画)

4.0

初めて観たけどオチの着き方とかは途中でなんとなく読める感じはあるけど主人公同様に頭の中を掻き回されるようなストーリー展開だしサイコスリラー要素や陰謀論やホラー要素などもたくさんあってとても面白かった。

ハウス・オブ・ダイナマイト(2025年製作の映画)

4.0

発射場所が不明のミサイルが米国に打ち込まれるかも知れないという事に対して翻弄される人達をそれぞれの視点で分けて描いた作品だけどとても引き込まれるような内容で良かった。
配信だと多分、一生マイリスト登録
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フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編](2025年製作の映画)

4.0

国岡シリーズはスピンオフのグリーンバレットぐらいしか観てなかったけどアクションを含めてストーリーもわかりやすくて面白かった。
あと個人的には酒飲みが嫌いなので酒はホントに周りの人達を無くしていくよって
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死霊館 最後の儀式(2025年製作の映画)

4.0

ホラーに限らずシリーズモノって個人的には最後の作品はそうでもないのが多かったけど若干、長い感じがして少し中弛みしたけど面白かった。

あとホラー映画をレイトショウで観ると高確率でポップコーンをぶちまけ
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