天さんの映画レビュー・感想・評価

天

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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

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セシル・ビートンの衣装が圧巻。
色彩感覚がすごい。
序盤の「中身を変えるには外見から。」が刺さった。
見た目、振る舞い、言葉遣いは美しくありたいと思える、定期的に観たい映画。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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弱者に焦点を当てて、強者と戦うあたりがパンズラビリンスと似ていた。
あんなにイケメンだったら私も惚れるかもしれない。
青と緑の使い方が印象的。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

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ドロドロした感じが全くない。仕事を辞め、運命の人を探しに放浪なんて、ある程度大人になり、現代社会で生きてたらなかなか出来ない。同じようなことをしでかした過去の自分と重なって楽しく観られた。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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大好きな映画。気の持ちようで、天国にも地獄にもなる。現実逃避と言われればそれまでだけど、それでしか希望、活路を見出せない境遇の人にとっては、決して鬱映画ではないと思う。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

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大好きな映画。思春期の閉塞感、焦燥感、倦怠感すべてが詰まっている。

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

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映像美。集中して観るほどの内容ではないかもしれないので、筋トレとかネイルとか、何かしながらの鑑賞に向いてる。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

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ティファニーでのお金を使わない遊びに憧れる。真っ当な仕事についていないからこその純粋さが好き。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1日中、雨の休日に鑑賞。
熱に浮かされた恋はうまくいかない(続かない)んだなとしみじみ。結ばれなかったからこそ、美しい思い出なんだろうな。

パリジェンヌ(1961年製作の映画)

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カトリーヌ・ドヌーヴが美しい。
同年代の男女に馴染めず、知らない世界に居場所を求める思春期の様子が懐かしくて、こういう気持ちは忘れたくないと感じた。
4作通じて、男性に振り回されず、主体的に動く女性た
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