完成披露試写会にて
たった150分の物語の中で、何度も胸が締め付けられた。
ふたりだけが共有する真実には、あたたかい光と心地よい風が流れていて、この時間がずっと続けばいいのにと、そればかり願ってしま>>続きを読む
思わず目を背けたくなるシーンがたくさん。
俳優陣の表情や気迫、不気味さに煽られ、どんどんどんどん怖さが増す。
…気づいたら目を背けられなくなっていた。
難易度の高い絵本。
どのカットを切り取ってもオシャレで可愛い。
理解が追いつかないのが悔しいけど、目が喜んだ!
思わず抱きしめたいと思ってしまうシーンがいくつもあった
大切にしたい
これが自主制作なのかと驚いた。
けど、同時に、自主制作だからできた作品なんだろうなと。
彼らに共感できなかったのは、何故だろう。
自分が健常者だからとは思いたくない。
正しいとか、正しくないとか、わからない。
折り合いのつけ方って難しい。
ただ、「ありがとう」のその一言で、心が少し軽くなった。
終盤の山田孝之に、全部もってかれた。
それまでがまるで、この感情にたどり着くための序章に過ぎなかったと思わされるほど、一気に感情が揺さぶられた。
独特な匂いのする映画だったなー。
やっぱり自分は岩井俊二監督作品が好きなんだなーと、改めて。
劇場上映時に観なかったことを後悔。
映画館でこの物語に浸りたかった、、
こんなにハラハラする映画だと思ってなかったからびっくり。
いい意味で裏切られたー!
とても贅沢な時間だった。
言葉も、言葉にされない部分も、全部ひっくるめて大切にしたい。
ー その先もずっと、観ていたかった。
久しぶりに映画のパンフレットを買った。
なんだか心地よくて、どうしてか愛おしかった。
時々ふと思い出してクスッと笑うんだろうな。
三浦春馬の台詞がずっしりきた。
きっと友人に誘われていなかったら、観ていなかっただろう。
真剣佑が男前過ぎたな。
めちゃくちゃにロマンチックだった。
映画館で観れてよかったー。
あの表情、あの視線が忘れられない。
ポスタービジュアルがドラン作品っぽくないのがなんかちょっと残念。
言わずもがな、映画館で観るべき映画。
終始心拍数ヤバみ。
1日経って、ネタバレ考察記事を読みまくり、答え合わせ。
あ、そういうことだったのか。って理解した気になるけど、
しばらくして、てことは?え?>>続きを読む