こんぺいとうさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

こんぺいとう

こんぺいとう

映画(284)
ドラマ(8)
  • List view
  • Grid view

ゲキ×シネ「シレンとラギ」(2013年製作の映画)

3.8

‪何気に劇団新感線はお初かも。かなり豪華な役者陣を揃えたこの作品だけど、古田新太さんと高橋克実さんが群を抜いて存在感を見せつけている。ストーリーはかなり重いけれど、橋本じゅんさんのゲイネタと人犬の雰囲>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.9

戦後50年以上もの間機密扱いだった、エニグマ解読を果たした数学者の孤独な人生の話。天才の孤独というのは分かりづらいものがあるけれど、本人に悪気がないのに周囲とすれ違っていく様が痛々しい。それでも出会っ>>続きを読む

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.3

意味深なラスト。原作ファンとしては気になるところ。結びでどうなるのか…。DVD化はいつ頃かな。‬

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.6

なかなか観る機会がないままになっていたけれど、ようやく視聴。原作の熱量そのまんまに熱い青春映画に仕上がっていた。一見地味に思われがちなカルタだけれど、競技としての過酷さと和歌の奥深い面白さが存分に描か>>続きを読む

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

強烈。すべてが強烈。前半、鬼軍曹の罵詈雑言のバリエーション。圧倒される。よくもこんなに考えついたものだ。一転してベトナムでの戦争シーン。兵たちの鬼畜っぷりが、まさに戦争の真実なんだろうと思わされる。戦>>続きを読む

GANTZ: PERFECT ANSWER(2011年製作の映画)

2.8

前作と続けて観たからか、ちょっと中だるみしちゃった。GANTZの謎は解けないままなのか。こういうラストも意外と好み。

GANTZ(2010年製作の映画)

2.8

‪とにかく最初のネギ星人のインパクトが強すぎてそれしか覚えてない。‬

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.3

40年間住み慣れた家を売るという大仕事。今までのこと、これからのこと、夫婦の関係、諸々のことに向き合わないとできることじゃない。並行して起きる事件で、熱に浮かされた状態のように追い立てられる気持ちと、>>続きを読む

靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)

3.2

魔法のミシンで縫った靴を履くと持ち主に変身できる。こういう能力をふと手に入れた時に人はどうするのか。御誂え向きに、無軌道に楽しみ、事件に巻き込まれ、力を上手く使って解決する、ありがちなストーリーだけれ>>続きを読む

神様メール(2015年製作の映画)

3.9

ベルギー映画ということなんだけれど、フランス文化圏にも入るからか、なんとも風刺的な…ブラックユーモアに溢れた作品。キリスト教の世界観を皮肉っているんだけれど、父親である神様に横暴っぷりダメっぷりはかな>>続きを読む

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

3.2

酸いも甘いももかみわけた敏腕弁護士。いくつかの担当事件が繋がっていくうちに、悲劇が起こり、自分の身も危うくなっていく。無罪のものを裁く怖さや、良心の呵責を感じさせない純粋な悪について悩む姿は、法の限界>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.8

呉、広島を舞台にした戦争映画なだけに話の行く先は分かっているんだけれど、悲惨さ無残さ虚しさを描きつつも、どこか温かく優しい。生きていく上で発するエネルギーがしっかりと含まれている。過酷な時代でも、助け>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

70代でこんな作品を作れるなんてスピルバーグ恐るべし。いろいろオマージュがあったみたいだけど、とてもじゃないけど全部把握はできておらず…。それでも十分楽しめた。せっかくなのでMX4Dで鑑賞。テーマパー>>続きを読む

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.2

‪こういうコメディタッチのものを観たのはかなり久しぶり。CIAで内勤しているおばさんが大活躍するスパイもの。いちいち、きっちり笑わせてくれる。そしてみんな愛らしい。何も考えずに楽しめる作品。‬

ベテラン(2015年製作の映画)

3.6

警察対大企業のよくある構図だけれど、テンポの良さとキャラ立ちの強さとで、久しぶりに刑事ものを楽しんだ気がする。何度も笑った笑った。‬

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.3

一年で一番幸せな日クリスマス。一年で一番幸せにならねばならないクリスマス。この妙なプレッシャーは何なんだろう。家族全員が問題を抱え、家族同士もわだかまりを抱え、それでもこの日だけは幸せに迎えようと各々>>続きを読む

レスラー(2008年製作の映画)

3.6

レスリングに人生を捧げた男の人生の後半。娘にも愛想をつかされ、身体はガタがきて、恋愛もうまくいかない。良かった時代はいつの間にか過ぎ去り、それでも今後どう生きていくのか…。自業自得とはいえ、哀しく苦し>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.7

‪ちょうど半年前くらいにダンケルクを観たところで、そこにつながる内容だし、オールドマンだしと思って鑑賞。特殊メイク凄すぎる。オールドマンの演技も凄すぎる。最も苦しい時代の英国。綱渡りのような政策。それ>>続きを読む

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.4

‪後編もなかなかの見応え。謎解きの面白さに加えて、家族や仕事に対しても考えさせられる。決着がついてからが冗長な気もするが、全般的にはよかった。‬

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.3

原作既読。大変面白い小説だったので映画の方も期待。警察内部の争い。記者クラブとの軋轢など、みどころ大。俳優陣の渾身の演技も素晴らしい。前編はやはりここで終了か。続いて後編へ。‬

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

Facebook共同創業者であるマーク・ザッカーバーグの伝記的作品。ハーバード在学中にFacebookが創られていくシーンと、訴訟中のシーンとが交互に描かれている。マークの淡々としたゲスっぷりが良い。>>続きを読む

マダム・マロリーと魔法のスパイス(2014年製作の映画)

3.4

食は世界を変える。フランスに移住したインド人家族。天才的な腕をもつ息子と頑固な父。星付きのフレンチレストランの目の前に家族経営のインド料理屋をオープンする。当初の対立を乗り越え、人も料理も融合していく>>続きを読む

戦場にかける橋(1957年製作の映画)

3.7

ロレンスに続いてデヴィッド・リーン監督作品。こちらもまた壮大な自然の中、長編ストーリー。長い長い格闘の末に、辿り着いたラスト。虚無感の極致。英雄も信頼も、積み上げてきたすべてを無に帰す圧倒的な暴力。戦>>続きを読む

別離(2011年製作の映画)

3.6

‪イラン映画というのは初めて観た。イスラムの風習に詳しいわけではないので、細かなニュアンスを読み取れていないかもしれないが、構えていたよりはすんなり入ってくる。夫婦のすれ違い。介護問題。生活の格差。悩>>続きを読む

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.3

怖い怖い。痴漢冤罪事件を描いた作品。当初捕まった時の、まだちょっと軽い感じ。ここでの初動対応が本当はかなり重要になってしまうのだろうな。物事なんて、なんとでも解釈できるし、記憶だって本当に曖昧。その道>>続きを読む

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.8

なんというエネルギーのある作品だろうか。親に捨てられた新二と親に虐待されて育った健二。運命的に2人は出会い、孤独を埋め合わせるようにボクシングを始める。刹那的な生き方というのとも違う。もっと熱量のある>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

これはなんと表現したらいいのだろうか。自分の感情がよく分からない。声をなくした女性と魚人との愛の物語。独特の世界観と映像美。何物をも柔らかく包み込む水の世界。魚人の佇まいも、研究所から救い出そうとする>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.2

原作既読。映像化にあたって、どうするのかなと思っていたが、文章では隠れていた現場の空気のピリピリ感が強く出ていて、観ているのも怖い。真実が明らかになった時の、背筋が凍るようなこの感じ。己の闇を世間に公>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

クリント・イーストウッドは確実に自分の使命のようなものを見つけたんだろうな。自身が伝えたいことをきっちりと作品にしている。実話をもとに当事者が演じるという実験的作品。だからこそ、ぎこちなさがリアルに迫>>続きを読む

アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

3.5

なんとなくのイメージで単純明解な英雄譚だとばかり思っていたが、全く違う趣。アラブという複雑な事情が満載の地で活躍し、追われ、苦悩するロレンス。雄大な砂漠の風景と、あまりにちっぽけな人間たち。当時にした>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

ブラボーなミュージカル映画だった。曲のパワーと、魅せ方で全てをもっていかれた感じ。ストーリーの細部にツッコミはじめると、んん?ってなるのはバレエやオペラでもよくあることなので気にならない。映画ならでは>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.1

これはまた、ぶっ飛んだ作品だなぁ。クドカンが、らしさ全開って感じ。思春期男子のバカさっぷりとか、随所に散りばめられたくだらない笑いとか、もう大好物。何しててもかっこいい神木君と、キレッキレの長瀬君も良>>続きを読む

パディントン(2014年製作の映画)

3.0

2が評判になっていたので、遡って視聴。パディントンの表情がビックリするくらい豊かで可愛い。笑いもあってほっこりできた。こういう安心して観れる映画もたまにはいいね。‬

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.0

たまたま観たけれども、予想よりは良かったかも。上白石萌音ちゃんの歌声が素敵。ミュージカル映画としては、もうちょっと全体的に頑張って欲しい感じだけれど。‬

レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

3.2

かなり昔の映画だけれど、今観ても十分に面白い。全編を通じてヒリヒリするような緊張感があって、最終的にどうなってしまうのかと目が離せない。ショーン・コネリーしぶいなぁ。‬