こんぺいとうさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

こんぺいとう

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映画(284)
ドラマ(8)
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.7

ショーン・ペンにはもう脱帽。難しい役どころなのに、本当に自然な演技。ダコタも素晴らしいし、みんな素晴らしい。生きるのは誰にだって大変なものだけど、大事なことさえ間違えなければ、なんとか生きていける。真>>続きを読む

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.7

母の葬儀で久しぶりに家族と再会したハンク。判事である厳格な父と反りが合わず、父のいいなりの兄弟とも溝があり、失意のままに帰ろうとするが、父が殺人事件の容疑者となる。共に過ごすうちに、新たな関係性を築い>>続きを読む

後妻業の女(2016年製作の映画)

3.1

‪結婚相談所を通して知り合った資産家の男性に取り入り、金を騙し取ることを生業とする後妻業。次々と騙され餌食になっていく男性たち。身内はたまったもんじゃないなぁ。大竹しのぶさんの迫力がとにかくすごい。ト>>続きを読む

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.5

言わずと知れた名作。当然だけどみんな若い(笑)。でも当時から味がある演技だなぁ。デニーロの巨悪っぷりがすごい!ベビーカーのシーンとか、ショーンコネリーがやられるシーンとかの緊張感あるカメラワークが好き>>続きを読む

この空の花 長岡花火物語(2012年製作の映画)

3.6

長岡の花火を軸にしているが、戊辰戦争から世界大戦、中越地震や東日本大震災まで、大量の情報を織り交ぜながら独特の世界観にまとめている。慰霊のため、復興祈願のために暗闇きに咲く花の美しさ。多少冗長なのが玉>>続きを読む

最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

3.1

妻の死から筆を置いた小説家。一夏を避暑地で過ごすうちに、隣人たちと交流深め、徐々に自分の人生を取り戻していく。ハートフルな王道ストーリーだけど、個人的には恋愛がらみはいらなかったかも。モーガン・フリー>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

3.9

息苦しい。重苦しい。とにかく苦しい映画だった。臨場感溢れる尋問シーン。極限状態におかれた人間の心理というものが常軌を逸していく様が恐ろしい。戦争映画とはまた違った、人間の負の側面がこれでもかというくら>>続きを読む

人生フルーツ(2016年製作の映画)

3.8

ニュータウンで暮らす90歳と87歳の津幡夫婦を追ったドキュメンタリー。建築家であり団地の都市計画などに携わってきた修一さんと、ちゃんとしたものを着せちゃんとしたものを食べさせて支えてきた英子さん。お二>>続きを読む

私の男(2013年製作の映画)

3.1

二階堂ふみちゃんの、少女から大人の女性への変貌ぶりがすごい。浅井忠信さんのダメ男っぷりと相まって、頽廃的な雰囲気が醸し出されている作品。ラスト、怖いなぁ。背筋がぞっとした。

告発のとき(2007年製作の映画)

3.6

重い。とにかく重い。戦争の闇。息子の死の真実を追う父親。目を背けることなく、追い求めた先の現実。トミーリージョーンズは哀愁漂う役が似合う。

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

2.9

トムクルーズが若い!スポーツエージェントの話だけれど、ダメっぷりもあり、恋愛下手でもあり…。それでも見事なハッピーエンドの王道ストーリー。

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.2

鬱屈した日々を送る安曇晴子。スクールカーストなら上位に位置していそうなタイプなのに、男にいいように使われる愛菜。2人の時間軸が入れ替わりながら、ストーリーは進む。あるなぁ、こういうストレスと思わせる展>>続きを読む

グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

3.3

うん。いい映画。しみじみと。フレッドが牛さんたちのカウベルを指揮するシーンと、ミックの眼の前に過去の女優たちがセリフを言うシーンが好き。何歳になったって、トラブルは起きるし、未来は続く。生きている間は>>続きを読む

杉原千畝(2015年製作の映画)

2.9

第二次世界対戦時、日本の通過ビザを発行してユダヤ人の命を救った杉原千畝。実話なだけあっていろいろと考えさせられるが、映画としては今ひとつ…。情報戦のあたりとかの描き方はもう一歩踏み込んで欲しかったな。>>続きを読む

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.8

ミュージカルの映画化ということだったので、勝手にミュージカル映画だと思い込んでたら違った。抑えに抑えて、淡々と描く栄光と挫折。成功ってなんなんだろうな。それでも輝くラストシーン。ミュージカル的な演出を>>続きを読む

ハッピーエンドの選び方(2014年製作の映画)

3.0

尊厳死。本人も周りも、悩むんだろうな。正解なんてどこにもない。重いテーマながら、途中に挟まれた、子どもの頃の自由な心のままに過ごす仲間たちのヌードシーンは凄かった。年老いたって、プライドもあり、意思も>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

実際の事件を元にしているだけに、重苦しい。神父による児童への性的虐待と黙認し続けた教会の闇を暴く新聞記者たち。淡々とした描写なだけに、リアリティが際立つ。日本人にはなかなか馴染まないけれど、宗教という>>続きを読む

息もできない(2008年製作の映画)

3.7

とにかくシバラマが耳に残る。覚えたって使えない言葉だけれど。壮絶な環境で育った2人。年齢差があるのがいいんだろうな。関係性を築いていく中でふとした時に見せる表情とか素晴らしかった。映画から感じる圧が凄>>続きを読む

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.1

航空保安官のビルがどんどん嵌められていく過程が怖い。誰が犯人なのか分からない緊張感と、犯人に仕立て上げられていく恐怖感。結局蓋を開けてみたらよく分からない動機だったなという印象だけれど、スリリングな展>>続きを読む

信長協奏曲(2015年製作の映画)

2.9

原作に先行しての完結編ということで、なんとな〜く観るのを先送りにしていたけれど、まあ全然違う作品だしまあいいかと鑑賞。ウィリアムアダムスの河童でかなり笑ってしまった。爽やかなラストで良かった。

ミリオンダラー・アーム(2014年製作の映画)

3.1

大リーグの更なる市場を求めてインドで人材を探すエージェント。純朴な少年2人が夢を掴むまでの葛藤やら戸惑いやら、まさに王道のスポーツもの。実話に基づいているだけあって感慨深い。何であれ最初の開拓者ほど偉>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.7

静かな狂気と緊張感。怖い怖い。殺し屋シガーのキャラが濃すぎて、冒頭からもっていかれた感じ。保安官という職業はどうしても日本人に馴染みがないため、すっと入ってこないところがあるのが残念。圧倒的な暴力の世>>続きを読む

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.3

重い。息苦しくなるほど重い。千夏たちのあまりに劣悪な環境に、なんとかならないのかと目を背けたくなる。ラストシーンのために全ての時間が使われているような映画。役者陣はみんな素晴らしかった。

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.3

分かりやすいサクセスストーリー。結末は当然分かっているんだけど、やはりつまづくとこでつまづいて、家族にも問題あってと王道をきっちり歩んで行くと、しっかり納得させられるもんだな。予想外に面白かった。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.6

人生って不条理だ。それでも生き場所を見つけて人は生きていく。真っ直ぐだからこそ不器用な鈴子を蒼井優ちゃんが好演。弟くんとの関係もラストの締め方も良かった。

レインマン(1988年製作の映画)

4.1

懐かしく再視聴。当時は今ほど自閉症やサヴァン症候群のことも知らなかったな。兄と弟が徐々に交流を深めていく描き方がとても優しい。そしてダスティン・ホフマンの演技力。レイの冗談がとても好き。名作。

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

3.1

二階堂ふみちゃんが可愛らしい。それに尽きるといってもいい映画。室生犀星の晩年の幻想小説の実写化ということだったが、耽美でいてどこかコケティッシュな雰囲気。ラストダンスがとても素敵だった。出番は少なかっ>>続きを読む

グラスホッパー(2015年製作の映画)

2.7

原作既読だけれど大分記憶が薄れていたので、新鮮に鑑賞。寺原の描かれ方があまりにステレオタイプで陳腐に見えてしまう。蝉も鯨も槿もちょっと陰が薄すぎる気が…。バイオレンスなシーンは見応えがあった分、ラスト>>続きを読む

アビス/完全版(1993年製作の映画)

2.9

深海SFものなんて久しぶりに観たなぁ。ジェームズ・キャメロンだったのか。壮大な迫力ある映像は当時も健在。ストーリーはなんてことないんだけれど、ラストはちょっとビックリ!いかにもハリウッド的なまとめ方。>>続きを読む

四月は君の嘘(2016年製作の映画)

2.7

原作は既読なので、演奏シーンに期待していたのだがやっぱり表情に違和感が残るなぁ。バラ1はストーリー的にももうちょっとドスンとくる演奏であってほしかったところ。2時間に凝縮してるだけに展開が急なところも>>続きを読む

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.7

こういう役をやらせたらオダギリジョーはピカイチだな。ゲイに引き込まれた中学生の気持ちが分かってしまうほど、オダギリジョーが良かった。ゲイのための老人ホームかぁ。自由でいて、それとなく切ない映画だった。

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.5

原作も良かったんだけれど、美しい五島列島を舞台に、10代特有の透明感のある歌声でこられるともう、悪いわけがない。クールなガッキーも珍しくていいね。ホールのロビーでのシーンは最高。‬

プール(2009年製作の映画)

2.9

以前に映画館で見たなぁ、確か。ほんわか系。チェンマイのゆったりとした空気感の中、母娘の微妙な距離や明るい現地の子どもが抱えているもの、余命を告げられて生きるということが、見え隠れする。答えなんて当たり>>続きを読む

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.4

冒頭の爆破シーンから、全く関係のない酒場での身の上語りがあまりに長く…んん?ストーリーどうなった?と思っていたら、おおおぉ。驚愕のラスト。モヤモヤしたまま終わっちゃったけれど、主人公の来た道、行く先に>>続きを読む

うなぎ(1997年製作の映画)

3.1

今の陸王と見比べちゃうと役所さん、すごく若いなぁ。妻の浮気現場を目撃し、殺害してしまった男。服役中から、うなぎに孤独な自分自身を投影している。なんだか不思議な雰囲気の映画。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.3

タランティーノらしい作品という感じ。分かりやすい西部劇だけれど、きちんとタランティーノのフィルターをかけて仕上げてしまう辺りさすが。奴隷解放前の南部アメリカ。妻を救い出すための、無茶なアクション。小技>>続きを読む