男性による男性のためのエンタメ感があった。おもしろくはあった。音楽が素晴らしい。
対立の構造が、米露から米中に移ったからこそできた映画か。大統領がクリントンだったら設定であった。
豪華絢爛といっていいのに、巧妙狡猾な駆け引きが繰り広げられているのに、どこか滑稽な作品。女王そのひとが、ものすごく人間味溢れる存在であり、日本人、東洋人として新鮮だった。スカッとする映画では全くないが>>続きを読む
なるほど、コンセプトはおもしろい。作者の才能の凄さは認識した。
しかしながら、要所にみえる差別への嘲笑(この映画で大笑いするには、ある程度この才能が要る)や、無意識にせよ故意にせよ、ひどい女性蔑視の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アクアマンは、兄弟確執物である。よって、バーフバリに1月に触れたばかりである私には、かの映画の類似作品にうつった。よって、似ているからこそ違いが浮き彫りになる。
私の一番の感想はこうだ。
「なぜアク>>続きを読む
号泣した。2度みてみると、伏線が分かって辛い。アマレンドラが好きすぎて辛い。
優しい物語でした。が、被害者が黙っていることをよいとする価値観は、Me Too 運動など時代の潮流からすれば古いと感じました。声を上げていいと思うのです。編み物に「逃げる」必要のない世界にしていきたい>>続きを読む
有名な曲が詰まっていて驚いた。最後のライブ形式のところがおもしろかった。親子どちらの三人娘の女子校感も楽しい。
どうやって撮影したのか、すごく気になる。犬を飼っていたら、もっと心に響くだろうなぁ。
よかった! 男女平等について、法についてなども考える。リアルでよかったが、作り手に女子校出身者はいなかったんじゃないかな。男を求めるシーンは、ネタにしてもきもかったぞ。
これは名作だ。正解なんて、あるはずがないのに、考えさせられる。「正義」とは。感情は法のもとにどう扱えばよいのか。
慰安婦問題が今も取り沙汰される(Me Too が叫ばれる今だからこそかもしれないが)>>続きを読む
怖かった。自衛できないのが、のほほんと生きていられない感じが怖かった。タメ口の相手に(いきなりお前とか呼んでくる)敬語使わなくちゃいけないし、気持ちがいいとはお世辞にもいえないひとがたくさん出てくる。>>続きを読む
前半は退屈だったが、最後あたりはおもしろかった。家族っていいなぁ。こういう親子はいいなぁ。
友達と突っ込みながら観たので、超絶楽しかった。こんな人魚がいればいい。ひとが死にそうになったらいつでも、現れてくれればいいのに、と思った。