kioさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

ワンダが映る画が全てヘヴィメタルのMVのワンシーンに見えて大興奮してしまった。

トリハダ 劇場版(2012年製作の映画)

3.8

100%非現実とは言い切れない、
この怖さ…
 
日本のコールセンターの働き方は見直しが必要。

ミザリー(1990年製作の映画)

3.8

自己本位で度が過ぎる愛情を見ると気分が悪くなる・・が、それぐらいキャシー・ベイツさんの演技が素晴らしい。

絶対に経験したくないけれど、自分だったらどんな脱出を図るか考えるのは楽しい。

グッド・ナース(2022年製作の映画)

4.2

静かに粉雪が降る中、傘をささずに歩いて気がついたら身体が冷え切っている時の様な感覚。

結末が最初から想像出来るように作られているからこそ、あまりにも優しい演技をするエディ・レッドメインを見ているのが
>>続きを読む

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

4.0

好きな子が弾いていたバイオリンを練習し過すぎて、本人より上手くなっちゃう一途なオタクボーイが好き過ぎる

EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.5

オースティン映像化の中でも
群を抜いて自信に満ち溢れたヒロインを演じるアニャ様。

オースティン作品は日本人にとっての源氏物語みたいなものだと思って、お決まりのパターンも微笑ましく観ている。

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.8

PCの着せ替えで笑い転げるFBI捜査官たちも、ミスコン前夜にピザ食べてキャッキャはしゃぐガールズも、み〜んな可愛い♡

何より美のマスター・ヨーダ役を
マイケル・ケイン様がやっているのが最高なのだ
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

良いところが沢山あって…
観たかった景色と観たかった人間の優しさが詰まっていた。

新海誠の作品はどれも好きなんだけど
今回は壮大なのにシンプルで真っ直ぐで、本当に良かった。

初恋(2006年製作の映画)

5.0

尊すぎるプラトニック・ラブ。
あんなにも痛くて優しい想いの吐露を目にしてしまったら、初恋に時効が来ないのも当然だ。

宮崎あおいはどんなファッションでも
どんな表情をしていても、
すべてが魅力的で虜に
>>続きを読む

説得(2022年製作の映画)

4.0

オースティンの描く女性像に、
ダコタ・ジョンソンはぴったり。

人知れず、誰もいない場所で静かに涙を流す美しい女性の画が好き過ぎる

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.8

ロビンウィリアムズがとってもチャーミング。

取り返しのつかない何かを失ってしまったとしても、愛があればが必ず残るものはある…あらゆる場面で思い出せるようにしておきたい

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

昔観た時よりも感動したのは
色々な人と出逢い、自分の心の弱さや無力さを思い知らされてきたからだろう。

新海誠は切なさの引き出し方が本当に上手だと思う。

エンディングの秦基博の歌も良過ぎる…

恋人はゴースト(2005年製作の映画)

5.0

なんてロマンチック。

あり得なくても、あり得たらすごく素敵だなって思える話は大好きです。

カサノバ(2005年製作の映画)

3.0

ヒース・レジャーが少し口をつぐみ、上目遣いで見つめるだけで画面が薔薇色に染まった様な錯覚が起こる

私ならこの映画の1000倍ヒースの色気にフォーカスした演出で撮るのに…(妄言)

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

5.0

ミステリアス、博識、ロン毛
3拍子揃ったトム・ヒドルストン。

デルトロの世界観がやっぱり好き

ブロンド(2022年製作の映画)

2.0

アナデアルマスちゃんは本当に良かった。プリティからセクシー、ダーティーな演技まで全てが魅力的だった。

しかし、
史実やマリリン作品に詳しくないのでストーリーについては何も言えないが、 
カット割やス
>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

毎日着ているセーターが可愛すぎるよダニー君…

田舎に憧れながらも住めないと思う一因がこの映画にはあります

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

5.0

美しい夫婦から洩れ出る不穏な空気。  
ゆっくりと、歪で美しい空間へと誘っていくキューブリックは本当に天才だ!

そんな魅惑の世界の扉を閉めて、
最後は痛みを伴わせながらも愛とは何かを示して見せるなん
>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

ストーリーは重苦しいのに、
今も昔も最高にお洒落なソーホーの街と主演2人の爆発的な可愛さからずっと目が離せない。

全てにおいて監督のセンスの良さを感じた。

2046(2004年製作の映画)

3.0

やっぱりトニーレオンとフェイウォンの組み合わせが好き

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

まず巨大な未確認飛行物体の話が大好き!
正体は…と思っていたら、エヴァファン大歓喜の代物が出てきてワクワクが止まらなかった。
 
プロローグの含ませ方は見事

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

5.0

街も部屋も人も、すべてが魔法にかかった様に煌めく世界。
香港を訪れた事があるが、ウォン・カーウァイの手にかかるとこんなにも魅力的に映し出されるのか…

爽やかに未来を予感させるエンディングも良い。大好
>>続きを読む

エコール(2004年製作の映画)

4.0

ゴシックホラー?ファンタジー?
と最後までドキドキワクワクが止まらない

アニエスベーの可愛いお洋服を着た、
思春期前の無垢で綺麗な少女たちがひたすら眼福だった。

結局従順になる事が解放への1番の近
>>続きを読む

ベイブ(1995年製作の映画)

3.0

子豚ベイブの純真無垢で可愛い姿に笑みがこぼれる。
が、スペシャル(な豚)じゃなければ厳しい世界で生き残れないよ…と言われているようで胸が苦しくなった

羊や犬の優しさに救われる

飛行士の妻(1980年製作の映画)

4.0

「話すことは物事に意味を与える」
恋に盲目で、ちょっと鈍臭いフランソワ。でもこの言葉はすごく響いたな。

40年以上前の遠いフランスの物語なのに、こんなにも愛おしい言葉やシチュエーションがあるなんて…
>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.0

初めて観た時は誰にも共感出来なかったのに、いま見たら彼らの言動全てが切なく愛おしかった。

海の見える街にいつか絶対住むんだ

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.5

下手なホラーより冷や汗をかく。

ワンカットの没入感はすごい!  
(画に集中していると酔いそうになるけど)

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

4.0

サイコホラーを観て後から切ない気持ちになったのは初めてかもしれない。
もはやこれはホラーじゃなくて、いつでも起こりうる絶望から生まれた狂気の話。

子どもが出来たら正義を貫ける人になって欲しいから、今
>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

アクセル(ローズ)将軍になって一緒に戦いたい

ソーは底抜けに明るくて強くて格好良い!!好き!

呪詛(2022年製作の映画)

3.0

グロテスクなシーンは目を背けていたからダメージは少なかったけれど、ふと思い出したら身震いしてしまう…

ミッドサマーのように摩訶不思議な世界に閉じ込められたらファンタジーとして楽しめるのだか、これは日
>>続きを読む

緑の光線(1986年製作の映画)

3.8

こんなに偏屈だと孤独から逃れられないよ…と心配になりながらも、絶対に憎めない素直でピュアな女性。

ここまで極端ではないがロマンチックな話に恋焦がれる気持ちは共感してしまうし、最後の展開にはロメールの
>>続きを読む

友だちの恋人(1987年製作の映画)

5.0

ロメールのプラトニック・ラブの描き方が良すぎる。
ゴダール作品然り、言葉に重きを置くフランス映画がたまらなく好きなのだ。
 
森の中のデートの神聖さといったら…
澄んだ空気が画面を通して伝わってくるよ
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

大迫力の映像、
爽快感MAXのハードロック、
胸熱のヒューマンドラマ…

久しぶりにハリウッドの本気を劇場で体感した

パリのランデブー(1994年製作の映画)

3.8

何気ない若者の日常なのに
着ている服や待ち合わせするカフェ、
財布をすられる市場、ピカソ美術館など
全てが画になってオシャレ。

個人的にはパリのベンチで
プラトニックなデートを楽しむ会話劇が好き

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

1.0

デルトロお馴染みのダークファンタジーではなく、人間の心の闇に迫る今作はとてもしんどい。

最初のカーニバルは何が起こるか分からずワクワクしていたのだが、徐々に野心にギラついていくスタンに嫌悪感しか抱か
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

真・ウルトラマンを知らないからかもしれないが、新・ウルトラマンに満足!!
ガボラのドリルが開いた瞬間はとってもワクワクした。

すでに多くの人から愛されているキャラクターをいとも簡単に庵野ワールドで輝
>>続きを読む