悪魔ホラーというより、パニックホラーに近い。名作。息を吞む。いやまぁ悪魔は出てくるんやけどね。
初めて見たときはのめり込みすぎてビビりまくったなあ。この手のものが増えた今じゃ、元祖としての価値しかない。
ラストを除いて、常にジメジメとした陰鬱な雰囲気はよくできてる。ほかに特筆すべきことはなし。
視力を失った人類と、失わなかった1人の妻。極限状態で人間性を失う人たちを、1人支える。見ていて嫌悪感を抱く一方で、自分ならと考えると、自信が無くなる。
ドラッグの効果が限定的で、そこまで壮大にならずキチンと風呂敷畳んでくれた印象。キマッてる時の映像風景が色味鮮やかで好き。
ぬるっと、日常が壊れるのは素晴らしく怖い。モンスターの造形も文句なし。ただ後半がよくわからん。尻すぼみ?
悪くはないが、期待を超えてこない。熱い主人公、悲しい設定、適度なエロス、必要そうなものは揃ってるのに。
バーフバリ、ジャイホー!!バーフバリ、ジャイホー!!!
ベースは天使にラブソングを2。それをロックにしただけ。ただ選曲がええわ。
序盤中盤のチラ見せ加減は最高。ゾクゾクする。終盤はモンスターと物理戦。勿体ないなぁこのパターン。
中2がノート1冊使って考えたレベルの話。だが勢いがクセになる!意外といい!超低予算らしい潔さもまた良い!
自分を見つめなおす映画。音楽大好き。
海が可愛いと思ったのはこの映画だけ。