きのとさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ソウ2(2005年製作の映画)

4.0

1よりちょっとグロさが出てきた2。命を軽んじた奴らに(身を持って)命の大切さを教えてあげるデスゲームマスターのジグソウおじさん。前回同様ワンシチュエーションではあるものの、1より閉じ込められる人数が増>>続きを読む

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.6

キツネと人間の戦いを描いたコミカルなストップモーション作品。
ウェス・アンダーソン作品初めて観たけどあまりハマらなかったな。児童文学が元になったストーリーとかストップモーションアニメの方にハマらなかっ
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劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

4.0

幻のポケモン・ミュウのコピーとして人間に造られたミュウツーが人間に復讐する話。自身がコピーであることに苦悩しオリジナルに執着するミュウツーが辛い。勝手に生み出した人間の愚かさよ。ミュウは自由気ままで戦>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.7

謎の箱が届くところから始まる孤島の豪邸ミステリー。名探偵ブノワ・ブラン二作目。
「実は裏でこんな事やってました」って種明かしが毎回面白い。
理解できてない小ネタがたくさんありそう。


以下、ネタバレ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

大富豪一族のお祖父様を殺した犯人を探していく話。ストーリーが二転三転して良質なミステリーでしたが、探偵役が想像してたキャラと違って思ったより元気?コミカル?でした笑

劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)(2008年製作の映画)

3.2

電王劇場版第二作。電王メインでキバはオマケ。でも若かりし頃の瀬戸康史と佐藤健が一緒に見れるのは嬉しい。
電王は基本コントなので"究極の悪の組織"を捕まえるために刑事になります!て言われても納得してしま
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劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦(2009年製作の映画)

3.5

佐藤健不在でも時空の歪みで〜という言い訳が通用する電王の汎用性の高さ笑 ディケイドも出てくるけどオマケ程度。相変わらずイマジン達がわちゃわちゃしてるの癒しすぎる。「ゆうくん」って名前の時点で正体は分か>>続きを読む

劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!(2007年製作の映画)

3.7

懐かし〜。佐藤健の弱々しい感じも懐かしい。ドラマの途中の話みたいだけど詳しく覚えてないから続けて見ればよかった。陣内智則の演技が棒すぎて笑う。
ジークの口上好きだな〜。デネブは安定に可愛い。
最後不覚
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

空気読めないエドに終始イラッとするけど、B級ゾンビ映画としてはシュールさもあり最高。酒場でDon't stop me nowに合わせてゾンビやっつけるシーン好きすぎる。『ベイビー・ドライバー』のエドガ>>続きを読む

ソウ(2004年製作の映画)

4.0

めっちゃグロいって聞いてたから身構えちゃってずっと見れてなかった作品。見てみたら全然グロくないし『セブン』ぽいサスペンスで面白かった。二作目以降にグロくなるのか?


以下、ネタバレあり↓
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

漫画は15年くらい前に読んだけど、メイン3人くらいしか名前覚えてなかったレベルで観に行きました。観てるうちにだんだん思い出してきた(そういえば眼鏡くんいたなぁ笑)
宮城リョータの生い立ちを挟みながら進
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.5

『ベイビーわるきゅーれ』で伊澤彩織さんにハマったのでこちらも鑑賞。『ベイビーわるきゅーれ』の2人も殺し屋役で出演。安定に伊澤さんはかっこいいし制服姿はかわいい。回し蹴りして一瞬パンチラしたとこ巻き戻し>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.2

殺し屋2人の日常。時々バイトして時々人殺しして時々愚痴を言い合う変わらない2人をずっと見ていたくなる。
社会不適合でもちさとにちゃんと謝れるまひろちゃんえらい!瞬殺は鮮やかだし強敵との素手バトルも見応
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乱魄(2020年製作の映画)

3.3

陳情令スピンオフ作品第二弾。聶氏兄弟が墓参りに行く話。時系列はドラマ本編の途中。でも本編のネタバレがあるのでドラマ後の視聴がおすすめ。奴の罪深さよ。
懐桑威勢いいこと言ったかと思えばすぐ兄上に助け求め
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生魂(2019年製作の映画)

3.6

陳情令スピンオフ作品第一弾。温寧と藍思追が悪鬼を退治する話。時系列はドラマ本編後。
久々だから設定うろ覚えだけど、ふわふわ温寧がしっかりしたおじさん、もとい先輩になってて驚き笑 藍思追は相変わらず可愛
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.3

敏腕映画プロデューサーのポンポさんから監督を任された、映画オタク ジーン君の映画制作の話。
映像編集っていう地味な作業を視覚的にわかりやすくしてて楽しいし、生みの苦しみがよくわかった。
ラストの終わり
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サイレントチャイルド(2017年製作の映画)

3.7

健聴者の家族に囲まれた聾唖者の少女の現実。母親は自分の希望を押し付けるだけで、少女を理解しようとはしてくれないのが悲しい。欲しい物も満足に伝わらないのに「 I love you」が伝わるわけない。

Polaroïd(原題)(2017年製作の映画)

3.8

ショートフィルムなのにしっかりホラーの様式美があって普通にビビる笑 見事な三段落ち。ポラロイドのキュイーンて音がすき。トンネルの中にいるみたいな音と閉塞感がたまらん。セリフはないので誰でも楽しめます。

フミコの告白(2009年製作の映画)

3.6

自主制作のショートアニメ。
終始勢いありすぎ笑 滑り台のシーンシュールすぎて笑える。そうはならんやろ。見えそうで見えないよりは色気0のパンツ見せてくスタイルが潔くて良い。

向かいの窓(2019年製作の映画)

3.4

隣の芝生は青く見えるけど結局無い物ねだりだよねって話。20分で短く見やすい。人間は他人の表層(今作では向かいの窓)だけ見て幸せそうだと羨んだり妬んだりしがちだけど、見えない苦労もあるよね。

DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

3.7

シン・ウルトラマンからの流れで鑑賞。自主制作ということで演技は置いといてセリフが何故か笑える。「真下に…反応…?うわぁぁぁー!」「山田あぁぁーーー!!!」が面白すぎた笑
ミニチュアのセットが精巧で良い
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

オリジナルを見てないので再現度はわからないですが、オリジナルを意識しすぎてリアリティーに振り切れなかったために中途半端な緊張感で終わった感じがします。あと、所々ターゲット層なのか製作者層ゆえなのかおじ>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

3.6

坂口健太郎、小松菜奈はじめ出演者は実力派ばかりだし、桜が舞い散るシーン等印象に残る綺麗なシーンも多く作品の完成度は高いと思う。ただ個人的に余命系の作品はどうしても泣けないのでこの点数。
坂口健太郎を愛
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エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

3.9

エノーラは人探しの依頼を受け、別件を追っていたシャーロックと共に謎を解いていく。
前作に引き続きルイス・パートリッジとの恋愛パートが良かった!馬車の中の格闘練習はただのイチャイチャ笑
今回もシャーロッ
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.8

シャーロック・ホームズの妹エノーラが、失踪した母を探してロンドンへ。貴族の息子と出会い、大きな事件に巻き込まれていく。
エノーラの七変化が面白い。ドレスでアクションは大変そうだな。こちらに話しかけてく
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.6

ストーリーに意外性はないけど、所々心があったまる優しい作品。肉屋のサッさんが一推し。
Cocomiの声は自然で良かった。トトロはモロだけど、所々ジブリの雰囲気を感じる。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.9

東日本大地震から9年後、生活保護に関連した連続殺人事件が起こる。

ミステリー調にしつつも、護られるべき弱者が放置される社会への怒りがテーマなのかなと思いました。生活保護の不正受給の描写もあり、悩まさ
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.6

画面がずっと豪華。キムタクに薔薇の花束持たせた人わかってますね。IQ5だから犯人探しは諦めながら見てた。ホテルマンも警察も大晦日にご苦労様です。

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.7

アニメの高校時代から数年後、社会人になった野クルメンバーが再集結してキャンプ場開設を目指す!というお話。昔の友達と集まって何かをするワクワク感良いね。
深夜に名古屋から山梨までタクシーで行くのはさすが
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.8

ドラマ版と変わらないテンションで2人の幸せな日々を描いた作品。
アドリブや素の反応っぽいシーンが多くて楽しそうで良かった。ハガレンでも思ったけど内野さん演技上手いなぁ。
一緒にご飯を食べて、桜を見て、
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ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

3.8

ポスターから勝手に主演が森山未來だと思ってた。見始めたら全然似てない笑
自殺に失敗した主人公は4人の幽霊が見えるようになり、早く成仏させようとそれぞれの願いを叶えていくというストーリー。
結構終盤まで
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.8

日本の公害病である「水俣病」を扱った作品で、その事実を再認識させる大きな意義があったと思う。事実に基づいてはいるが脚色されているらしく、あまり没入は出来なかった。それでも「入浴する智子と母」の写真は悲>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.6

バーフバリは好きだったけど過度に期待して大丈夫かな?と恐る恐る観たけど全くの杞憂でした!3時間あってもずっと飽きさせない最高のエンターテイメント作品です。
まずラーマの顔が良い!肌の色とか体毛の濃さな
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鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年製作の映画)

3.6

全体的にあっさり進むけど原作ファンと初見の両方が満足するのは難しいから、比較的よく出来てたのでは?(それに比べて進撃は…)
山田涼介はほんとよく頑張った!山田涼介がエドじゃなきゃこの作品ズッコケてたよ
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

エディ・レッドメインの演技が凄すぎる…!ALS患者のホーキング博士の特徴をよく捉えていて再現度が高いし、喜怒哀楽を目で語る表現力がずば抜けてる。
奥さんのジェーンは夫の介護しながら子供3人育てるとか強
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

過去の人が見えてしまうちょいホラーおしゃれ映画と聞いて鑑賞。
新聞紙のドレスで登場したところから既におしゃれ。ジャンルはホラーじゃなくてスリラー?アニャ・テイラー=ジョイは安定に顔が強くて良い。
終盤
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