どしゃぶりさんの映画レビュー・感想・評価

どしゃぶり

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

わたしよりも世間と繋がっている人、
とても上を見上げる人でした。

東京ガイドムービー。
木漏れ日。スカイツリー。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

-

海辺の家に帰ってからの、4人で囲むテーブル。ギターと歌声と犬と笑顔。
そこが好き。

彼は思い出したのだろう、と終了後の後ろの席での会話。
どうなんやろうね。

市子(2023年製作の映画)

3.7

静かなエンドロール。
いちこっていう音がいい件。
演じたのが杉咲花であること。
そこら辺が気に入ったところ。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.8

なんか観たい、と思った時に。
空き時間と上映時間との重なり、嗚呼よい出会いでした。

助監督への怒りからの振り幅か?
なんでこんなに泣けるの?
泣けるっていうか、涙がぽろんぽろん出てくるのです。
ゆさ
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

もうみなさんのおっしゃる通りでよろしいのではないかと。

こどもと行ったのだけど、多分ね、大人になっても観に行ったことを覚えている、割と強めの印象に残る一本になったのではないかな?
その思い出の時間を
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.7

夏至。
観た日にちまで覚えてる作品ってそうない。
これはたぶん夏至の日に観たこと、
忘れない、と思う。


創るひと魅せるひと。
観るひと魅せられるひと。
みんなカルト。

怪物(2023年製作の映画)

5.0

ちょうど吐き出しどころを見失っていたわたしの中身のものが、ぽろんぽろん弾き出された。
そんなつもりないのに目からも。
勝手にデトックス。

あー、楽しかった。
ひとつ楽しみが終わってしまった。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.8


母ちゃんの遺伝子、あるよ!




湯を沸かすほどのね。
なるほど。







個人的に。
同じ病気を身近に経験した身としては、心臓がぎゅっとなった。
そしてわたしも同じように、亡くした彼女から
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

声、だいじ。
声フェチなのかな。

伊藤さんも池松さんも世界観さんも、それに國村さんもよき。
それをぶち壊す屋敷。

リトル・ガール(2020年製作の映画)

3.9

いつもわたしの感想はテーマからずれてしまうけど。

こどもにとっての親っていうのは、
いちばん感情をぶつけられる対象でもあり、
いちばん傷つけたくなくて気を遣う対象でもあるんだと気づく。


ああ、
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.0

つかみとテンポがあまりハマらなくて、最後まで観れるかなと思いつつの。
静かに盛り上がる。

あの年頃はあんなに落ち着いていたっけな?

ただあのお家がステキで、そこはずっと観ていたかった。
後妻に入る
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女優 原田ヒサ子(2019年製作の映画)

4.5

とても心地よいです。
たぶんわたしずっと笑顔でした。

なりたかった自分、違う自分、になって生きるなんて。

母は何になるんだろう。
わたしは何になるんだろう。

認知症の大変なこと、は置いといて、で
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.6


大人になればなるほどわかります。
いろいろ体験する分、
どんどん強くなるのです。女は。

復讐はちゃんとしたい。
なんとなくわかるからこわい。

長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

3.6

命がそんなにあったら逆に困ります。

安心して観れる映画ってよきよき。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

全くのスラムダンク初心者。

無で鑑賞。
楽しむことだけを楽しみに観て、楽しめた!
たまにはこういうのもいいものです。
バスケってかっこいいスポーツだなぁ。

バッドガイズ(2022年製作の映画)

-

子のリクエストで。
おもしろい。

だれも死なないのがいいね。って。
なかなかいいこと言う。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.0


そうそう。
シンプルでいいんです。

こういうスピード感(おっとりめ)なのに、あっという間でした。

文章とか文字ではなくて、
映像だから表現できる世界なのかな、と思いました。

葉っぱの色が好き。

朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

移動時間に鑑賞。


むずかしいんです、こういうテーマのって。
作りもんっぽさが見えてしまうと途端にしらじらしくなってしまうし。

川瀬監督うまいです。

なかったことにできることなんて、ひとつもない
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天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

3.8

写真好きなわたしやそんなひとには、そこそこ好みなんだと思います。
映像がです。




兎にも角にも、今日がお休みで閉館イブに行けてよかった。
なんともさびしい。

フェアウェル(2019年製作の映画)

4.0

ビリーの声。
いちいちハスキーなボイスにうっとりした。


余命を本人に伝えるか伝えないか。
中国とアメリカの違い。

知らされないつらさ、
知ってしまったつらさ。

幸せととらえるか不幸と感じるか。
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

まなざし。
生きる。
守る。


親の罪。
自分を産んだ罪。



その瞳を知ること。
知ろうとすること。
あるいは、
偶然知ることになること。

結果、
知ってしまったこと。

悪なき殺人(2019年製作の映画)

3.9

ちゃんと点と点が線になるのは、個人的に好み。

最後だって、あ、これ、頭働かせてたら推理できてたやつだ。
そもそもわたしは、考えないで観るタイプなので、おー!とひとりで感心してしまうのだけど。

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.0

正しいとか正義とかその前に。

まさかお父さんが。
まさか自殺した女子高生と先生が。
まさかメイが。

わたしは。
真実に向き合う由宇子のこころが気になるばかり。

こころが壊れないように、
正義の天
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君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.9

たくさん大人になると(歳を取ると)、若い頃のことはどんどん忘れてしまう。
大きかった悩みも、あまり気にならなくなったり。

そして、映画を観て自分を振り返ったり。

あ、でも
何かが欠けている感はなく
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

3.9

いつか、作品を観に劇場へ行くのではなく、その劇場に行くことが目的にできればいいな、と漠然と思っていた。

今は時間的に、観たいもの優先だけど。

上映作品に熱いこだわりを感じる映画館、ありますよね。
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空白(2021年製作の映画)

4.0

いちばん怖いのは、スーパーのレジ、寺島しのぶ。
なんでかな。

伝わらない。声が届かない。言いたいことをわかってもらえない。

「正しい」ことは今は求めてないんです。


要するに、わたし自身がそうい
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

-

おうちでゆるゆる鑑賞。にいい感じ。
原作、三浦しをんさん。
なるほどー。納得。
山の空気吸いたいなぁ。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

★は3つ弱

評価が軒並み高い中、響かない自分の感性の未熟さを残念に感じてしまう。


(とても空いているというのに、わたしの席に誰かが座っていたこと。
そのことを伝えられなかったこと。
その彼女のス
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