きりんせんぱいさんの映画レビュー・感想・評価

きりんせんぱい

きりんせんぱい

映画(257)
ドラマ(2)

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前作の謎解き的な要素は続編としてよくできてるし、「自分たちの祖先が過去に犯した罪と向き合う」「今できる正しいことをする。」という内容も今っぽい感じで良かったと思う。あと映像は前回よりさらに美しかった。>>続きを読む

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.9

Netflix配信前に映画館にて。
ロバート・デ・ニーロ × アル・パチーノ × ジョー・ペシ × ハーヴェイ・カイテル。
長い上映時間で物語の起伏が大きいわけではないけど、彼らレジェンド達がそこにい
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フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.4

倉庫内のみで繰り広げられる銃の打ち合いがひたすら続くという斬新な設定ながら、会話劇が面白くてあっという間の90分。レザボアドックスをめちゃくちゃダサくした感じかな(笑
ただそれぞれの登場人物の関係性と
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

ここまでミュージカル調に仕上げてくるとは思ってなかった。まるでインド映画のように当然歌い出し踊り出し、これが実写化した一番の意義じゃないかな、という感じでなかなか楽しかった。そして現代風にヒップホップ>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

緊急通報室の電話越しの会話だけで90分が終わるという、「search」同様に新たな映画の手法に挑戦した革新的な一作。聴力だけの情報がいかに乏しいものかを痛感させられる、そして最後にタイトルの意味が分か>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.6

もうちょっとお洒落な泥棒ものを想像していたら、痛々しい青春物語だった。イメージとはだいぶ違ったけど、過去の想起シーンの映像手法が面白い。「本人出演」や「実話」だと言いながら、現実と虚構があいまいな感じ>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.2

ジャッキー・チェンとかミッションインポッシブルと同じでストーリー云々という野暮なことはどうでも良い。シリーズ最高のアクション映画で、今年一番のおバカ映画。そして何気に映像も拘ってて美しい。
ハル・ベリ
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.5

最初は撮影方法が無理しすぎているように見えてちょっと不安だったけど、最後まで密度を保っていて感心した。
まず松岡茉優ちゃんと松坂桃李君というこの世代の中ではずば抜けている二人に加えて、森崎ウィン君、鈴
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

長いのに色々な伏線を回収してくるので、1回見ただけではすべてが理解できず、そしてもう一回見たら色々と凄さ理解できた一作。
前作と比べるとヴィランがあんまり魅力がないのは仕方ないとして、まあでも前作を受
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.3

久しぶりに見たら脚本に所々粗さが見えたけど、やはりアメコミスーパーヒーロー映画で善と悪についての哲学を観客に考えさせたことが本作の大きな意義だと思う。
そしてジョーカーを演じたヒース・レジャーの狂気が
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運び屋(2018年製作の映画)

4.2

表面だけ見ると家族愛の話でもあり、でもブラッドリー・クーパーが出てるんだから映画作りの継承でもあり。
例えばインターネットを否定しながらメールを覚えていったりとか、本当に人は年齢に関係なくやり直せるん
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

バットマン(あの子供ね)とジョーカーの関係はここから始まった。
DCは時々こういうヴィラン側について考えさせられる映画を作ることができるのが、MARVELには無い強み。アメコミの名を借りて予算を取って
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.9

トム・クルーズに続き、キアヌ・リーブスもジャッキー・チェンになったね。かっこよかった。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

ストーリーはシンプルだけど、ただただアクションがカッコ良い復讐劇。
静かな冒頭数十分のあと、復讐が始まったらエンディングまで走りきる感じがたまらない。車1台と犬1匹のためにここまでやる、さすが衰えない
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

タランティーノの映画愛と、ブラピ×ディカプリオの演技勝負が素晴らしい。この二人がいたら長い映画を長く感じないんだよね。
シャロン・テート事件ぐらいはググってから見ましょう。

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.9

ウルヴァリン三部作の締めとしては綺麗に着地できたと思う。
「悪い奴をやっつける」というより「ヒーローが持つ残虐性や罪を見つめなおす」という、ヒーロー映画自体への批評的な立ち位置になっている点が明らかに
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

3であういう素晴らしい終わり方をしたので続編はどうなることかと思いきや、続きをやるならこうやるしかないよねという完璧なアンサーだと思う。
3を信仰している観客に対して、1~3でやってきたことをある意味
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.4

これ見た当時は本当に完璧なエンディングだと思った。
1と2でやってきた「おもちゃの運命」の再更新、人生にとってこればかりは避けられない転換期を迎えた時、我々はどのようにそれを受け入れるのか。
つまりは
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.0

ピクサーはここから始まった。
子供が見ても楽しめるのは当然のこと、大人が見ても笑えるし、物を大切にする心を再認識させられる。
そして子供ができてからこれを見ると、子供に会えないけど陰で見守ってる父親の
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.9

シリーズの中では確かに一番中身がないし、アクションもね(笑
ウルヴァリンって記憶無くしたんじゃなかったけ問題とか、新幹線の上問題とか、季節が急に変わる問題とか、、突っ込みどころが満載である意味面白かっ
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.7

ウルヴァリンの人生はなかなか切ないね。そういう哀愁を描いたという意味で旧三部作とテイストが変わっていて好き。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

エンドゲーム後で上がりきったハードルは難なくクリア、さすがのMCU。
他のMCUよりラブコメ要素を強めに出して差別化を図ることにも成功してるし、一方でトニーやキャップなどへの過去作のリスペクトも強く感
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

評判悪いみたいだけど、個人的にはアクションシーンが楽しかったので満足。さすがに新シリーズも4作目なので一人一人の能力の説明をぶっとばしてどんどんストーリー展開していくので楽しい。
アベンジャーズはどち
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X-MEN2(2003年製作の映画)

3.7

この映画を見てマグニートを好きになった。
特に監獄から脱出する時の金属ボールグルグルなシーンがかっこよい。
そしてX-MENに協力すると見せかけてあっさり裏切って人間全員殺そうとするも結局失敗するとか
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

4.4

ニューゴブリン、サンドマン、ヴェノムとヴィランが3人も出てくるあたりがファンにはたまらない。さらにブラックスパイダーマンも登場するし、グウェンまでいる!
それだけに前2作と比べてバトルシーンが多くて、
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.8

前作より物語のテーマがしっかりしていて、ヒーローの葛藤だけではなく登場人物一人一人の人物描写が描かれている。ただそれが長すぎてせっかくのカッコ良いバトルシーンがもう少し欲しかったかな。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.7

細かいストーリーの疑問点は横に置いといて、本当に楽しい!
怪獣たちを少しずつ、そして色々な角度から見せといて、そして最後に全体像をドーンとか、見せ方の演出がうまいのは前作同様。さらに前作よりも戦闘シー
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.6

話は分かりやすくて好き。展開のスピード感も良い。
ただ2002年にしてはCGがいまいちかな、特にゴブリン。
あとMJはコロコロ気分が変わりすぎ笑

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.7

ゴジラが神であるということを世界中に知らしめただけでもギャレス・エドワーズの功績は素晴らしいと思う。
CGなのにもかかわらず、あえて着ぐるみぽい動きをさせている点を始め、日本が産んだ「特撮ゴジラ」に対
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.7

アクアマンといいシャザムといい、DCがこういうバカバカしくて楽しい方向に舵を切ってきたのは正解だと思う。特にシャザムは他のDCと違って「誰もがヒーローになれるんだ」というメッセージも良いし、「親に見放>>続きを読む

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.5

湯浅監督×吉田玲子さん脚本という黄金コンビ。「夜は短し〜」と比べて絵も内容も分かりやすく、子供でも見やすいと思う。
皆が指摘するようにちょっとジブリ感を感じるけど、脚本が吉田玲子さんだけあって伏線がし
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.8

ありがとうルッソ兄弟!この一言に尽きる。
インフィニティ・ウォーとは違ってバトルは少なめだけど、それだけに最後の大乱闘は盛り上がった。
そして、これがドクター・ストレンジが見ていた唯一の勝利の形だと思
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.9

京都大学をよく知ってる人間としてはたまらない物語。
世界観は奇抜に見えて、ただの恋愛物語ではなく実に秀逸なテーマや伏線を設定していてかなり情報量の多い90分なので、湯浅ワールドに惑わされないように集中
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バイス(2018年製作の映画)

3.7

物語のメッセージは分かるし、それを今やることの意義もすごく共感できる。
クリスチャン・ベールやサム・ロックウェルはじめ出てくる人物がことごとく似ているのも、さすがの役者陣だと思った。
ただ物真似ショー
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.7

途中まで全てがネイサンの掌の上で転がされている話かと思ってたら、実はエヴァの計算通りな展開だったのね。そしてそれは何よりネイサンがやりたかったことの成功を意味するという、何とも哲学的な展開。人間とは何>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.1

KKKとか黒人の運動家たちに焦点を当てながら、ユダヤなど含めた肌の色だけではない人種問題や女性問題にも踏み込んでいて、現代を反映している一作。かといって決して誰かの肩を持つわけではなくあくまで中立に立>>続きを読む

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