kirioさんの映画レビュー・感想・評価

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レマゲン鉄橋(1968年製作の映画)

4.2

これぞ善きミリタリー映画、という感じだ
キャラクター、大火力戦、そして虚しさ漂う焦燥感
地味ながら全てに手堅さを感じる、真面目な一本だ

STORY
ナチス・ドイツの降伏を目前にした1945年の3月
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サウンド・オブ・007(2022年製作の映画)

-

Amazonオリジナルのドキュメンタリー
こういうのも登録されてるのかと

007シリーズの主題歌をはじめとした音楽周りのドキュメンタリー
1時間余りの内容でかなりざっくりな印象だが、おもしろい話も聞
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

作家に関わらず、純粋に好きなホラーテイストだった

「シャイニング」の舞台を、禁酒法時代の山小屋ホテルから、5-60年代の「スウィンギング・ロンドン」に置き換えた感じだろうか

STORY
 ファッシ
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劇場版 艦これ(2016年製作の映画)

3.3

2015年のTVアニメ版「艦隊これくしょん -艦これ-」に続く劇場版
ゲームをやっていないというのもあり、TVアニメ共にあまり楽しくないシリーズだった

STORY
「艦娘」と呼ばれる乙女達が、謎の「
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.9

シリーズ第5弾
ファミリー、遂に「ワイスピ大作戦」
カーアクションから、チームアクションものに花ひらいた一作だ

前作のラストからドミニクと共に、国際指名手配となったブライアン
彼らを追う外交捜査官ル
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ヘルボーイ(2019年製作の映画)

3.4

キャスト・スタッフを一新した完全なリブート
原作者も監修に名前を連ねるが、
漫画のマニアックな人気
デルトロのユニークな映画版

どう転んでも大ヒット作には繋がらなさそうな一本

STORY
 怪事件
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.6

第4作にして、一作目に立ち返る
ここから現在の「ワイルドスピード」シリーズという感じがした

殺されたファミリーの復讐のため、立ち上がるヴィン
捜査官として、事件に介入するポール
二人の共演が縦筋だ
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.8

繋がりがあるような無いような「スーサイドスクワッド」2発目
入り口はドギツイ・グロだが、あと癖の残らないくらいやってるので爽快

アメコミアクションが多発し、脚本に大きく差がない中、前「スーサイド〜」
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大反撃(1969年製作の映画)

3.6

世にも奇妙な戦争小話
おとぎ話のようなヨーロッパの古城で、殺戮が繰り広げられる
物語もキャラもふあふあしてる割に、ミリタリーアクションはド派手すぎ
そして、戦場は「地獄の黙示録」へと続く…

STOR
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.6

ギレルモ・デルトロプレゼンツ
手品師の裏と表
雰囲気は良い作品だった

STORY
 1939年。浮浪者のスタン・カーライルは流れ着いた見世物小屋で、「獣人」とアル中の手品師ピートに出会う。ピートのも
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リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003年製作の映画)

3.8

「ウォッチメン」を生み出した鬼才アラン・ムーアによる原作
19世紀の大英帝国を舞台とした近現代のノベル・ヒーローが集うクロスオーバー
90年代のOVA「ジャイアントロボ 地球が静止する日」のような世界
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トロン:レガシー(2010年製作の映画)

3.6

1982年公開「トロン」の続編
ビジュアルや音楽共に、近未来っぽいエレクトロニックな世界観が広がる
レトロかつファンタジーのような過去作とは趣は異なるが、悪くはない
物語も正当な続編として、繋がっては
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ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008年製作の映画)

3.7

ヘルボーイ第二作
前作よりも軽めでアクション寄り
その分、キャラ造形が大人しくなった印象

STORY
 古代、エルフと人間の戦争が起こった際、エルフの王は無敵の兵士「ゴールデンアーミー」を作り上げた
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セルピコ(1973年製作の映画)

3.8

ニューヨーク市警の汚職に歯向かう実在の刑事を描いた作品
ヒーローとはいえ、主人公セルピコのアウトローぶりも虚しい

STORY
 NY市警の麻薬課刑事フランク・セルピコが撃たれた。それは同僚の警察官に
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ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

3.6

正体不明のヒッチハイカー ルドガー・ハウアーとのデスマッチを描くホラー・サスペンス
狂気のヒッチハイカーという設定と、その執拗ぶりが愉快な一本

その顔だけで怪人を演じるルドガー・ハウアーの、異常かつ
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ヘルボーイ(2004年製作の映画)

3.8

原作マイク・ミニョーラ
監督ギレルモ・デル・トロ
「ブレイド2」から始まるタッグのアート寄りアメコミ映画
優れたアートワークに対して、アクションに向かない濃厚な演出が、デルトロらしい一本だった
クトゥ
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レディ・ジョーカー(2004年製作の映画)

3.4

グリコ・森永事件をヒントにした、奇妙なサスペンス
登場人物や物語にも繋がりもあるようなないような、不可解な状況だけ進展していく
正直、わかるようなわからなおような

STORY
 昭和22年、大手の日
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ピアニスト(2001年製作の映画)

3.8

バイオレンスやスプラッタでは無いが、まぁ激しく壮絶な…
あまり他人と一緒に見たくないが、見応えはある

STORY
舞台はウィーン
名門音楽院のスパルタ系ピアノ教師のエリカ
感情を持ち合わせぬまでの冷
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若草物語(1994年製作の映画)

3.7

ルイーザ・M・オルコット原作「若草物語」
舞台は南北戦争中のアメリカ
家庭的で少し保守的な長女 メグ
作家志望だが少し短気な次女 ジョー
病弱だが心優しき三女 ベス
おしゃまな末っ子 エイミー 
作者
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カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

3.7

伝説的「ゴッドファーザー」part1、2の間に撮られたコッポラ作品
「音」にまつわるサスペンス
コッポラにしては、なんとなく映画マニアらしい偏りが感じられる一本だった

STORY
盗聴屋のカリスマ 
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ビバリーヒルズ・コップ3(1994年製作の映画)

3.4

舞台は遊園地
お調子者の刑事アクセルが三度大暴れ

名作を生み出したエディ・マーフィとジョン・ランディスの名コンビ
シリーズ二作目からも時間が経ち
互いの人柄も祟ってか、たびれた感が否めない

前作「
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エレクトラ(2005年製作の映画)

2.8

「デアデビル」に登場した美しき殺し屋
エレクトラのサイドストーリー
善の忍者「スティック」と闇の忍者集団「ザ・ハンド」の戦いが描かれる
が、どこを拾ったらいいものか…

STORY
ブルズアイによって
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.6

例の日本に来る問題作
これはこれで知名度は高いが、ちょっと番外編
全体的におバカシーンの方向もちょっと変わった感じ

「D K=ドリフトキング」を自称するヤクザの坊ちゃんと勝負
縦軸がライバルとのドリ
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.7

ノリに乗った勢いだけで突っ走る一本
わりと派生っぽい感じだが、これはこれで良い

悪を捉えてお姫様を助ける
前回以上にミッションがはっきりした分、スピードレースの趣はやや薄くなっている

相変わらず正
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ナイトホークス(1981年製作の映画)

3.9

ポリスアクション、対テロリスト・アクション
「ダイハード」につながるちょっとした王道ではないだろうか
ロン毛・あごヒゲの若かりしスタローンが最高にカッコいい
なんと音楽はプログレミュージシャンのキース
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ヤマノススメ おもいでプレゼント(2017年製作の映画)

3.8

現在4期放送中「ヤマノススメ」の2期と3期をつなぐOVA
もとより作画・背景・撮影共にクオリティの高いシリーズだが、より一層の細かさだった

女子高生×山登りの原作付きシリーズだが、アウトドアが題材と
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.7

シリーズ第一作
カーレース映画ながら、犯罪捜査、スタントアクションを盛り込んだ内容

ポール・ウォーカー演じる主人公ブライアンとヴィン・ディーゼルのドミニクとの、友情がたて筋だ
既に「ファミリー」であ
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タイタニック(1997年製作の映画)

3.6

大味でさらっと
プロットも綺麗に組み上がり、ロマンスありパニックありの大作としてはピッタリの題材
3時間越えの映画としてはあっさりした印象

改めてサスペンスとドラマのバランスについて思う
キャメロン
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三匹荒野を行く(1963年製作の映画)

3.7

古き良きディズニーの動物もの
三匹の犬ネコがご主人を探す冒険物語

動物の演技を見事につなげた、違和感のない演出が見どころ
ディズニーらしいユーモアに富んだキャラクターと冒険が、よくまとまっている
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デイビー・クロケット/鹿皮服の男(1955年製作の映画)

3.3

アメリカ西部開拓時代の軍人にして英雄デイビー・クロケット
アライグマの毛皮の帽子とクマ退治の武勇伝がトレードマークだ
ディズニーランドの「カントリーベアー」で存在を知り、その歌がディズニー制作の映画で
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.4

ドラクエ未プレイなので強い思いれはないが、確かに微妙な印象だ
ドラクエ5世界観の冒険が見せたいのか、
メタフィクション的なゲームの話にしたいのか、制作者と試聴層とのずれを感じる

単体の映画として見れ
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トロン(1982年製作の映画)

4.0

アナログでハイファンタジーな世界がカッコいい
異世界転生のような王道ストーリーに燃える
決して見やすい映画ではないが、後の影響も強い

古い録画を見て以来、配信の新吹き替えで画のクリアさが新鮮

 か
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X-ファイル ザ・ムービー(1998年製作の映画)

3.5

人気ドラマの劇場版
ミステリアスな雰囲気と、ストレートなキャラクター配置が人気を呼んだ

FBI内で解明不可能な超常事件「X -ファイル」に挑むモルダーとスカリー
共に正反対な二人が協力し、アメリカ政
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インスマスを覆う影(1992年製作の映画)

3.5

HPラヴクラフトのクトゥルフ・ホラー「インスマスを覆う影」を日本でドラマ

以前、NHK「ダークサイドミステリー」で初めてこのドラマを知り、「ヘルレイザー」を見て探したもの
スタッフ・キャスト、絵の質
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ヘルレイザー2(1988年製作の映画)

3.6

シリーズ第二弾
強烈なインパクトのビジュアルとは逆に、空中分解した印象のストーリー

事件の後、カースティーは精神病院に閉じ込められていた
彼女の語る事件や現象が疑われる中、秘密裏にパズル・ボックスの
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.7

究極の悦楽を与えるパズル・ボックスがある
だがそれは魔界の迷宮へと続くゲートだった…

ゴシックホラーのコンセプトと、ボンテージ風のデザインが最高なシリーズ
どこかクトゥルフのホラーを思わせる一本
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