ぬるはちさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ぬるはち

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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.8

シリーズ4作目
特に前作との繋がりは薄く、前作までを覚えていなくても問題なし、安定の面白さ、人魚のシーンも美人揃いで良いが、ちょっと中盤はだらだらの戦いが続くので中弛み感はあるが、その割に生命の泉での
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.7

話を止めるミュージカル調の時間が苦痛、わざとらしい感じも馴染めないし、オタクでもないので盛り上がりのところもない、1時間ドラマで充分、斉藤工の豹変ぶりは面白かった

トゥームレイダー2(2003年製作の映画)

3.2

シリーズ2作目
1作目に引き続き現実的なアクションに見せかけて、非現実的なファンタジー過ぎてついて行けない。取り敢えずグローバルなストーリーにしようとか、そんな感じで展開に必要性と必然性を全く感じない
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.8

シリーズ3作目
過去未来の話なので少しややこしいが、前作に比べて非常に飲み込みやすく、バラエティにも富んでいて見応えがある、最後にはJの過去がわかる重要な伏線が回収される

月の刑務所から凶悪な宇宙人
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.9

古さを感じさせない。グロテスクさ最新の映像技術とかではないので妙なリアルさがある、まさに金字塔とと言える作品。二人生き残りって最後の終わり方が古いが故の怖さがある

南極大陸でノルウェー隊のヘリが犬を
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.7

これぞダイハードである作品、シリーズ作品をさらに盛り上がらせた作品
血と汗まみれになりながら犯人を追い詰める流れは正にダイハード

犯人からの謎を解き、大量の爆弾の場所を追うというメインに対して、それ
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トゥームレイダー(2001年製作の映画)

3.3

アンジーのわがままボディを鑑賞するための作品
現実的なアクションものかと思いきや、非現実的な時を戻せたり、仏像は動いたり、空想すぎて、設定がSF過ぎてやや興醒め、CGも古臭い、そして何故か最後は武器も
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テッド(2012年製作の映画)

3.3

マークウォルバーグ
2の方が好き、前半はよいが終盤はつまらない、アメリカンジョークの元ネタが全く分からないのであまり面白さがわからず、吹き替えは有吉の声が良い

内気な少年ジョンは親友が欲しいと願って
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メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.5

2作目
1に比べて悪役が怖くなく完全お笑いで、そのせいでちょっとチープな感じに、KとJの掛け合いは期待通り、途中マイケルジャクソンが宇宙人役で出演してて草

K引退後、Jはパートナーに恵まれない、そこ
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コラテラル・ダメージ(2001年製作の映画)

3.4

シュワちゃん、
消防士が火災も爆発も起こしまくり、終盤の無慈悲なドンデン返し展開、残された男の子かわいそう、テロリスト出入国し放題で、爆発物持ち込み放題のアメリカザル展開、つまらなくはないが面白くもな
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.4

ジャッキー、クリスカッター、
安心して見れるが、ストーリーはありきたりでこれと言った盛り上がりどころもない、黒幕が出てきたがお前だれだっけ?ぐらいの影が薄いやつ

香港警察のリーは香港政府の役人のハン
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スピード2(1997年製作の映画)

3.4

前作よりも何段階かグレードが下がって普通の午後ローの映画になった感じ、
ストーリーはそこそこなんだが、悪人は悪人ヅラしていたり、そもそも動機もなんかありきたり、という感じで薄っぺらい、ヒルを愛好してい
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スピード(1994年製作の映画)

3.8

何度観たことだろうか、それぐらい見れる作品なので名作の部類だと思う、
序盤から惹きつける展開で、息つく暇もなく話しが次から次へと展開していく、また音楽が素晴らしいくハラハラするシーンで流れる音楽が非常
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.7

題名の訳としては、あなたに求めている全てのことは殺すこと
日本の小説が原作、トムクルーズ
かなり迫力ある映像で表現されている、だんだん逞しく戦闘になれていくの面白い、ループする度に、リタが生きてること
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.4

シリーズで公開順5作目
シリーズ1,2作目とは異なるパラレルワールドの世界で、スピンオフ的な位置付け、
イ・ビョンホンが前半にT1000として登場

もはやなんでもありになって、タイムマシンによって過
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ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

3.8

制作総指揮シュワちゃん
映画の世界に入れる不思議なチケットを手に入れた少年が発端、現実世界と映画世界の入り混じりのストーリーが凝ってるし、シリアスな流れでちょくちょく入るコメディ要素がいい感じ、少年の
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60セカンズ(2000年製作の映画)

3.6

ニコラスケイジ、アンジー
よくあるストーリー設定だが、テンポも早くて、適度なハラハラ感とサクサク進む気持ちよさ、いい意味で裏切りがないので安心して見れる作品

60秒でどんな車でも盗む凄腕として名を馳
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.7

キーワードは蝶、蝶が所々出てくる、蝶のポスター、子供の蝶のジェスチャー、ガラスのひび割れ、、、何を意味するのかメッセージは不明

1人きりで生きていて秘密基地のような家の無双感は面白い、1人きりの割に
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ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)

3.4

リュックベッソン、ミラジョボ
宗教色が強めに描かれており全体的に暗め、いろいろ省き過ぎてポンポン話が進むのでちょっと理解が追いつかない、もっと英仏戦争の戦闘シーンのところを濃密に書けば面白いかも

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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.6

トミリージョーンズ、ウィルスミス
ここまで完成度が高い作品はそうそう無い、普通エイリアンものを描くとグロさリアルさに反比例してストーリー性が狭まるが、ウィルスミスの軽快なコメディ要素を入れることで上手
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アジャストメント(2011年製作の映画)

3.5

マット・デイモン
ハッピーエンドで良かったが、色々と謎は放置されたままなのでスッキリしない、謎は謎のままなので深みがなく浅い感じ、しかし退屈な感じではないのでそれなりに面白い、もう少し捻りや、どんでん
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エネミー・オブ・アメリカ(1998年製作の映画)

3.9

ウィルスミス
冒頭の伏線も回収され、最後の話が上手くまとまる感は抜群で感心レベル、登場者のバックグラウンドの設定など非常に面白く、ストーリー展開も無駄がなくインパクトも充分、数年毎に見たくなる作品
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コマンドー(1985年製作の映画)

3.7

シュワちゃんの痛快単純アクション映画
MVPは黒人女性
たまたま会った女性がロケットランチャー打てちゃうし(向き間違えるけど)、水陸両用の飛行機運転できちゃうし、影の主役はこの女コマンドーだと思ってる
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PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001年製作の映画)

3.4

68年作品のリメイク
映像が新しくなっているので見やすさはあるものの、新しくなった割にはストーリーは内容は特段変わりもなくホントにリメイクなだけで目新しさはない、どうしてもオリジナルとの比較となり、映
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.5

4部作の最終
全作そのままの繋がりで始まる、内容は初見では理解できず、シンジにはイラつきしか感じず、単に4部作の結末をみたぞ、区切りつけたぞという自己満足

アスカ、レイ、シンジは歩き続け、シンジが目
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HERO(2015年製作の映画)

3.7

前作に比べるとスケールダウンで、大きな盛り上がりポイントも少なく、映画というか2時間ドラマ感が強め、しかし内容はシリーズの期待通りの内容、ちゃんと最後はスッキリと事件は解決するが、雨宮との関係は良く分>>続きを読む

コン・エアー(1997年製作の映画)

4.0

ニコラスケイジ
5,6回鑑賞しているがたまに無性に見たくなる作品、クセが強すぎの凶悪犯の豪華キャスト、凶悪犯の悪っぷりが異次元過ぎて、予想を超えてくるところが良い

主人公が元軍人で愛する妻を守るため
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ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.7

少なくとも4,5回は鑑賞
午後ロー御用達の定番のパニックモンスター系のB級映画、しかしXメンで有名になったファムケヤンセンが出演、「お次は何だ?」が決まり文句、
モンスターとは関係ない船の保険金目当て
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.7

小説では美術品が多数出てくるのでイメージが難しかったが、映像化されたので非常に深く理解できた、トムハンクスも適役すぎて再度小説を読み返しても楽しめた
キリスト教を題材にしているので少し専門性が高い謎解
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マスク・オブ・ゾロ(1998年製作の映画)

3.6

アンソニーホプキンス、アントニオバンデラス、キャサリンゼタジョーンズ
珍しくアンソニーホプキンスが正義役なので注目、ふと中国カンフー映画みたいな乱闘シーンがある、起承転結がシンプルで、典型的な勧善懲悪
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.7

まさに笑あり涙ありで、面白さもハラハラもあって完成度が高い、色んな登場人物の視点になってストーリーが展開されるので飽きないしテンポがよい、
若い頃の綾瀬はるかかわいいので、それだけで十分

アバター(2009年製作の映画)

3.7

キャメロン監督作品
映像美に圧倒される、時代を先取りした作品だと思う。パンドラの空を飛ぶシーンなど没入感がハンパないので映画館や大画面での視聴しないと良さは伝わらない。長尺の作品という点はあるが映像美
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.3

小説が原作、映像も悪く無いが小説が原作だけあってストーリー展開的には現代では物足りない感じ、グロいシーンも克明に表現するわけでもなく、鯨との戦闘シーンを激しく描くわけでもなく、どこか中途半端さを感じる>>続きを読む

ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.7

マークウォルバーグ、クリスチャンベール
毒家族とボクサーの実話を元にした作品、才能はあるのにジャンキー兄貴や毒家族に振り回されている姿はハラハラすると同時に痛々しい、ミリオンダラーベイビーのような結末
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インセプション(2010年製作の映画)

3.8

ディカプリオ、渡辺謙
インセプションは植え付けという意味、実業家のサイトウからの依頼で、産業スパイのコブはライバル実業家に夢を植え付けて操ろうとする、仲間を集め、夢の中の夢のように複雑な階層にすること
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.4

デンゼルワシントン、シリーズ2作目、前作から続いて強さ半端なくハッピーエンドなのだが、CIA組織が出てくるなど規模が大きくなる、困ってる市民助ける路線から急にCIAの殺し屋集団との戦いというよくある展>>続きを読む