防人さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

フィールズ・グッド・マン(2020年製作の映画)

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ファックノーミーズと感じる人々の連鎖や、模倣で生まれるネット上の文化、陰謀論を活用する政治、言論の自由/表現の自由という旗の下過激化する人々、など、いろんな要因がもとに生まれた社会現象。カエルのキャラ>>続きを読む

オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

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フランチェスカちゃん映画よく出てくるな〜、アレッサンドラ・フェリ似のダンサーも出てきたけどさすがにこんなちょい役しやんよな、、、いやこの年齢でこんな体うごくんアレッサンドラ・フェリしかおらん、本人やん>>続きを読む

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

4.5

なんだろう、上映時間はまったくに長く感じなくて、でもひたすらに大きさを感じた…。劇場を支配するような空気感につつまれて、とても豊かな映画体験だった…!

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

4.5

たぶんいつもうまくいくと思えなくて、うまくいかないようにしてしまう、わたしも愛に貪欲に生きます。ユアン・マクレガーによる父物語というだけでもうありがとうございました。ジェリー・ロール・モートンがしっく>>続きを読む

緑の光線(1986年製作の映画)

4.0

マークし忘れ、本物の休暇が過ごしたくて菜食主義の人が泣いていた記憶がある、不安定な人とお節介な人たちがマイペースで可愛い、パーマかけたいなぁ…

恋の秋(1998年製作の映画)

4.0

野生のなんちゃらって花、ロジーヌ可愛い、哲学教師、新聞広告で募集、娘の結婚式をなんだと思ってるんだ、89年のワイン、レオと帰れよ、またすぐに会おう😀、音も自然光も綺麗だなぁ…

美少女戦士セーラームーンS かぐや姫の恋人(1994年製作の映画)

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マニキュア塗ってたら見たくなった!うさぎちゃんこんなキャラやったっけ、見せ場の時間がほぼだった⭐️

ロパートキナ 孤高の白鳥(2014年製作の映画)

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ぎゃふん、ロパートキナの「瀕死の白鳥」をみるたびに自分はバレエをぜんぜんみたことがないんだなぁと思う。動いているのが美しい。彼女は踊っているというよりも、動いている!なんと聡明な動き…!
今までわたし
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レ・ミゼラブル ザ・オールスター・ステージ・コンサート(2019年製作の映画)

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35周年もみた… アンジョルラスの瞳に引き込まれる… 最後、彼はジャベールを引き継いでいた… カッコよい… ロンドンでもニューヨークでもいつもオペラ座の怪人の誘惑に負けて、このとんでもない舞台をみる機>>続きを読む

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.5

気になってすぐに原作を読んだがわりかし脚色もあった、それならばいっそのこと脚色したと言ってドラマにでもすればよかったと思う、2時間やそこらで語られるのは勿体ない。宗教的な深い悟りの結果だろうと推測され>>続きを読む

トゥルーノース(2020年製作の映画)

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どんなひどいもんなのかという興味と、こんなひどいもんなのか私はちゃんとみたぞという満足から抜けるにはどうしたら良いんでしょか。きっと伝えたいという正義や勇気はすごいんだろうけども、易々とコメントしにく>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

人と向き合いたくなった、月の光ずるい、うう、いろんな仕事したい、ジェシーすばら🥲しかし反対に子どもの無垢で身勝手な言動がときどき大人を傷つけるよてところはわりと無視してるなとおもた

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

どうかこの泥棒めに盗まれてやってください、奴はとんでもないものを盗んでいきました、あなたの心です、なんと気持ちの良い連中だろう

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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根気がないから仕事にはできないけど音ハメの快感わたしも味わいたい

ホワイト・ホット アバクロンビー&フィッチの盛衰(2022年製作の映画)

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人はエクスクルーシブを求めてるしブランドってそういうのを自己表現するために存在してるんやろし、一部許されない差別も含まれてるけど、ブランドイメージに合った人物像を探すこと自体はまぁ当たり前じゃないのか>>続きを読む

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あのエンディングは、良いんだろうけど、あぁピクサーも期待値を上回ろうと大変だなぁ、と冷めてしまう。わたしはつまらない人間なのかと心配になる。でも半身の父が踊っただけであの亀裂はなかったことにした!?お>>続きを読む

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.5

みんなで引っ張ってるシーンでかなり爆笑した。アビー可愛すぎない?
自分がレッドパンダ期に葛藤したという自覚がなく、なんのメタファーなのか微妙に困惑したのでメイキングもみた。

あとは完全に戯言やけど、
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.0

説教じみてて最後はご都合主義…と感じてしまった。心身豊かな子どもにはみせたい。コロンビアという舞台をプロットに組み込もうとしてる無理矢理感も気になった。

アネット(2021年製作の映画)

3.5

おお、しかし違和感をどうもという自分が恥ずかしくもある。まさにオペラの戯曲のようなストーリーは好物ですが、アダムドライバーじゃなかったらちょいと長いと感じたと思う。バイク乗ってる2人の太腿の筋が綺麗。

MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

4.0

そういや子どもの時、記憶や気持ちは自分の中になんらかの形で内在していて、何かと触れ合うことでそれらが流動するのでは?と思っていてから、悪いことを考えている時は、誰にも触らないようにしていた、というのは>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.5

どの世代も良い温度感。映画と関係のないような自分の記憶がときどき浮かび上がってきて、気持ちよく思いを馳せる瞬間が度々あった。しかし他のことを考えられるくらいの気持ちいい温度感だな〜と、かなり余裕のある>>続きを読む

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

フィルも辛いねと思いながらみてたから…え、かわいそうっていう気持ちしかない………(笑) せめても、はじめからピーターが盲目的に「パワーオブザドッグ」を信仰しているとかそういう設定にしてほしかった……。>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

3.5

「今のさ〜スゲえ気持ちよかった」「俺も」「俺も」のシーンが好き。森田くんが昇天してるところも良い。「見逃さなかったからね、研二がケツでリズム取ってるの」「ハハハ」のシーンも負けじと好き。マカロニ拳法、>>続きを読む

僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

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先に原作を読んでいて、彼の紡いだ言葉をわざわざ映像にする意味はあるのだろうか、と考えていたけど、なるほどなるほど、「自閉症の子を持つ親」の目線が存分に含まれているのね。多少気になる点もあったけど、親や>>続きを読む

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.5

障子の穴を開ける、流星群、人生ゲーム、ラッキーカラーは青色、いつも笑ってる、お祈り

センスが光る

ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(2018年製作の映画)

3.5

規律の先に自由がある、パジャールスタ、悪い時代は終わった、熱は東から来る、祖国への義務、自由

ローランイレールがモスクワの劇団の芸術監督を辞任というニュースをみて、そういや彼はヌレエフが芸術監督時代
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レ・ミゼラブル 25周年記念コンサート(2011年製作の映画)

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ボロ泣き… クロード・ミシェルまで出てきてなんなんこのサービス精神満載のコンサート… 最後のジャンバルジャン×4は人間の美しさをまざまざとみせつけられたよ… 出演者と観客の作品愛が会場の熱気となってい>>続きを読む

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.0

黄色は皇帝の色、オープンザドサ、眼鏡、布ごしに誰か当てるあそび、クイックステップ、マンチュリアの皇帝か傀儡か、庭師、わたしも太和殿行ってみたい

一大スペクタクルでした。しかしラスト3分というところで
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