岸田解さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

風間杜夫のディテールよ!笑

昨日、「ロマンス編」を観返した時は、出番の多さもあってかジェシーの中の人のことを色々と考えてしまったのだけれど、今日「プリンセス編」を観ている間は何故か、「ジェシー、楽し
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

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大嶽役の栄信って、「ベルムズ」のリーダーKこと喜志正臣か! 見憶えがあった訳だ(てか、そっちのネタバレかよ)。
今年観た福田映画で一番面白かったです――と書いてしまうと、どこか別のところに角が立ってし
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ステップ(2020年製作の映画)

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あの声、誰の声だったんだろう。川栄ではなかったよね?

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

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誤解を恐れずに云えば、是枝作品への挑戦か、と途中までは思っていたのだけれど、後半と云うか終盤近くになって、不思議と『砂の器』を連想している自分に気づいた。段々と周平が和賀英良に思えてきたと云うことかも>>続きを読む

東京の恋人(2019年製作の映画)

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映画とは、現実が見ている夢なんだなぁ、と強く感じた。

不可能なこととは判っているけれど、本作で初めて川上奈々美と出会っていたら、と思わず考えてしまう。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

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2020年カメオ出演大賞、大本命。
エンドクレジットを見て、「あぁ、アレって湯浅弁護士だったのか!」と判った時に電気が走った。本篇中だと、野口聡一さんの登場に一番吃驚しました。
主人公の七瀬役が橋本環
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弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

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全く個人的な印象でしかないのだけれど、本人の色気云々とは別の話として、どうも波瑠にはラブシーンと云うか濡れ場が似合わないような気がしてしまう。いや、『みなさん、さようなら』とかは良かったから、遊川監督>>続きを読む

惡の華(2019年製作の映画)

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2019年観逃し映画祭①。
いやー、これは映画館で観ておけば良かった、と後悔。玉城ティナの声の魅力を侮っていたかも知れない。いい音響であらゆる罵詈雑言を浴びたかった。
親世代のキャスティングも素晴らし
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

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「もしクリスチャンがダニーを誘わなかったら、どうなっていただろう?」と今は思う。

人間の時間(2018年製作の映画)

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かなり終盤まで、「一人くらい、船から飛び降りようとする人がいてもいいだろうになぁ」と思っていたので、意味合いは違うかも知れないが、老人の最後の行動に得心がいった。

オペラ座 血の喝采 完全版(1988年製作の映画)

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いやはや、これは嫌いになれない。魅力的で惹きつけられるシーンやカットが沢山あって、それ以外のところについてはそれほど気にならないと云う、ダリオ・アルジェント作品ではありがちな感想に落ち着きました、最終>>続きを読む

仮面病棟(2020年製作の映画)

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永野芽郁のメイクの濃さに、ちゃんと理由があって良かった。

ギャグがほぼ皆無の木村ひさし作品を初めて観たかも知れない。

初恋(2020年製作の映画)

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『ファンシー』とどちらが先に撮影されたんだろう。こっちの世界にも永瀬正敏がいたら……と思わず妄想してしまう今日この頃の私だ。

グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

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全く別のルートを辿ったアウトプットであると判ってはいるのだけれど、原案:太宰治、原作:羽生生純、主題歌:Official髭男dism「バッドフォーミー」の連続ドラマ『グッド・バイ』のことが、どうしても>>続きを読む

Fukushima 50(2019年製作の映画)

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始まる前は正直「豪華な再現ドラマ」に留まらない、映画ならではの何かがあることを期待していた。
しかし、少なくともそれは、三年後の桜並木のシーンのようなものではない。あれで凡てが台無しになってしまったと
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嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

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いまりと誠治の絡みを控えたのは意図的なものか、或いはスケジュールの都合だろうか……?