背きららさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

アングスト/不安(1983年製作の映画)

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どういう気持ちで観たらいいのか全く判らなかった。興奮している時にブレまくるカメラは気持ち悪いし、ほんと何がしたいんだろうって感じ。物凄く非道な事を終始しているんだけど何故か冷静に観れちゃうねー。

透明人間(2019年製作の映画)

3.7

近未来的な設定と見せ場となるバイオレンスシーン多めなのは前作『アップグレード』にも見られたので監督の嗜好を知る上でも予習しといて良かった。前半は音や画的にもホラーっぽい演出も多いが、後半はリー・ワネル>>続きを読む

バースデーカード(2016年製作の映画)

3.5

邦画で田舎が舞台の日常系映画は大体良い。どこまで行っても銀杏はみんなの青春でした。てか宮崎あおいが全く母親に見えないんだよな〜。

アップグレード(2018年製作の映画)

3.7

リー・ワネル予習。よく見る設定だけど面白かった。盛り上がりはないけどサクッと観れる。グロ描写もちょうどいい。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.2

相変わらず天気や時間帯で表情が変わる街の景色を撮るのは上手で雨の日のNY最高、濡れるティモシーも最高なんだけど、画的には良いけどそれ以上の中身が私には感じられなかった。理屈っぽい男の子と奔放な女の子の>>続きを読む

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

3.2

一見するとただのパリピ映画っぽいけれど、中盤からがらっと雰囲気が変わりこの映画の叙情的な部分が出てきて良かった。また観たいとまでは思わなかったが印象には残る。

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

イカしたオープニングから胸糞悪い結末まで目が離せない面白さ。疑う→信じて貰えない→頑張りすぎちゃう的な展開はセルフ探偵ものあるあるだったけどハラハラして観れた。胸くそ映画だとかなり上位に入るほど腹立た>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.5

面白い。苦手ジャンルだけど観れた。『ヘイトフル・エイト』ってまんまコレだったんだな〜。寄生獣も絶対影響受けてる。

サイコ2(1983年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

いや2も面白すぎ。後ろから誰かが迫ってくる怖い演出多々あり。口からナイフぶっ刺されたおばさんの画と掃除機が横切るシーンが良かった。前回の方が断然テンポはいいけどノーマンにフォーカスした今作もちゃんと面>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

まず、ゾンビ映画を作っている、という観点で出来上がってる作品だから多少面倒臭い、ゾンビマニュアル映画。どうやってゾンビの仕業だと話を繋げるのかと思えば警官がハッキリとゾンビがやったと言い切ったから笑っ>>続きを読む

女は女である(1961年製作の映画)

2.5

やっぱ小松菜奈ってアンナ・カリーナに似てるよね。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公痛すぎ〜、、。後半謎にバトル展開で萎えた。てか思春期の恋愛ってこんな簡単じゃないでしょ。小木がちゃんと眼鏡なところだけ笑えた。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.6

パイロットのディカプリオがかっこよすぎて笑っちゃった。それにしても長ぇ〜〜長すぎる。これみてたら1日終わってた。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.5

昔から男女に対する阿呆らしい定義が存在していて、それは今も根強く残っているしそれによって生活が退屈に感じたり不自由に思うことの歴史が余りにも長すぎるでしょ、と改めて実感した。“女はこうあるべき、男はこ>>続きを読む

デジャヴ(2006年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いやかっこよすぎ。ワンピース着替えなくてもうまくいって良かった〜。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.0

全然サングラス掛けてくれなくて笑った。それにしてもビジュアルのインパクト半端ないな〜おしゃれ。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.5

良かった。光や煙のメタファー、メモを残しそれを読むこと、住む人が入れ替わっていくことが、死ぬことは終わることじゃなく紡ぐことだと語ってる。シーツ被ったオバケのビジュアルが可愛いし、塗装したところをガリ>>続きを読む

台風クラブ(1985年製作の映画)

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再度。台風来て帰れなくなって、体育館の倉庫でこっそり友達とドラクエやった最高の放課後を思い出した。わたし的に台風って落ち着く天気だけどなあ。

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

5.0

なんとなく適当にパソコンで流しとこうと思っただけなのに結局しっかり最後まで観ちゃう。

“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.7

潔癖っぽい森山未來が見たくてみたんだけど意外にも脚本がよかった。誰もが目を逸らしがちな自分のキモくてダサいところを直したら森山未來みたいな最高の人と出会えるんだよ頑張れよっていう応援ムービー(?)。最>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

2.5

ブリジット・リンのビジュアルが『トゥルーロマンス』のアラバマみたい!殺しのシーン何故かブレブレ&スローになるカメラワーク、バーを経由する恋、ジュークボックス(?)など、『天使の涙』に繋がる演出多数あり>>続きを読む

愛してる、愛してない...(2002年製作の映画)

3.3

ひとつの側面から見ただけで全てをわかった気になることの恐ろしさがこれを見ればわかる。

テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)

4.5

愛してることは確かだけどもう好きとは言えない関係。「人生ってのはどこか物足りないものなの」というキッつい台詞も、ものすごく確かなことなんだけど、でもその物足りなさが本人にとって譲れるものなのか否かって>>続きを読む

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

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怖すぎてほぼ観てないんだけど頑張ったんでマークする。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.0

おもしろ!陰謀論とか都市伝説好きには堪らない!ストーリーは忽然と姿を消した惚れた女の子を男が探すっていうよくあるセルフ探偵ものだけど、そこにポップカルチャーとかオカルト要素がめちゃくちゃ盛り込まれてい>>続きを読む

天使の涙(1995年製作の映画)

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最初の殺しのシーン以降、ずっとつまらない。食べ物も煙草も不味そうなのは何故〜

ウェルカム・ドールハウス(1995年製作の映画)

3.8

女版『ナポレオン・ダイナマイト』。死にたくなるような話じゃん。ドーンがもう少し大きくなった時、レディバードとかレオニーみたいになれたら最高なんだけど…。