のこりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

のこりん

のこりん

映画(240)
ドラマ(7)
アニメ(0)

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

なんという作品

普段自分が耳にしている音が形になって見えてたような時間だった

あまりにも素敵なところが沢山ありすぎて書けない

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.0

めちゃ怖い
しかしある意味美しいしかない
ただ美しいところだけをすすーっと切り取った

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.4

時間が経つほどに面白さがじわじわくる
未知との遭遇の話かと思いきやむしろシンプル
GTレーザーで観るべき

彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーはさておき、色と光と音楽のうっつくしいこと!
それだけで観た価値があった。

お話はあるあるかな…という感じ…
悲しいけど
ヴィッキーの演技素晴らしい

これなんかどこかで見た感じすると思っ
>>続きを読む

春のソナタ(1989年製作の映画)

4.0

部屋の所有者なのに追い出されるのが玉突きになってるのが面白い
そこから生まれる偶然の出会いといざこざ 

お花のあれこれもよかったな

C.R.A.Z.Y.(2005年製作の映画)

4.0

完璧な家族は無い
そもぞも完璧って何だろう

家族だからこその苦しみがあり
家族だからこその繋がりがある
家族だからこそ

軽快でポップな映像で描く重いテーマ
魅せ方が上手い…

そしてラストの清涼感
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.9

ジョンウィリアムズの音楽にのせて繰り広げられるアクション
キレキレカッコいいというより人間ぼさを散りばめながら魅せてるところがよかった
エィーサン

宇宙戦争(2005年製作の映画)

4.0

めちゃめちゃ面白かった
クラシカルな演出に最高のカメラワーク マシーンなのにきんも〜いのとか
エッてラストもアレで納得
そうでないと終わらない

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

救いがない
正義とは?
なんで映画館で観なかったんや〜

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.9

冒頭のあれこれがエッて感じなのに、後々になって響いてくるのがよい 
あとバットマンのマスクを付けると口の形がマンガみたいなのがとってもよい

結局は生身の人間なんだという部分と、画面に映るスケール感の
>>続きを読む

恋の秋(1998年製作の映画)

4.1

会話
ねじれ
偶然



チャーミングなくすくす笑いの中にひっそり隠れる人の心の不安定さ

カメラがめっちゃすぐそばにあるのにそれを感じさせない
あるのは登場人物と自分の視点だけ

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.9

何が正しくて何が過ちなのかがわからなくなる作品
家族の定義もわからなくなる
母とは

画面の中にはあんなにも美しい光がちりばめられていて、静かな笑顔もあって、突き放したようなさみしさもあって、突き上げ
>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

3.0

手持ちカメラのリアル感、のはずが逆にあまりリアルに感じられず…

あなたの顔の前に(2020年製作の映画)

3.9

やっぱり会話会話会話がくすぐるような面白さがあった 

終盤からラストまでの静かなドライブ感が好き 人生の祈りと滑稽さ

なんとなくズームイン、アウトがこれまでよりもシャープになったような

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

おしゃれでユニーク、おもしろ要素も沢山あり、けど自分にははまらなかった

美しき結婚(1981年製作の映画)

3.7

最後のシーン、
へんな音楽と共ににんまりしちゃった

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

マイクミルズの優しい眼差しをずーっと感じてた

人はわかりあえない
未来は予測できない
だから前へ前へ

インタビューという行為の面白さ
マイクとカメラを向けられて語ること
それを聞くこと
残すこと
>>続きを読む

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年製作の映画)

4.0

とにかくミンメイがかわいい
天使の絵の具なんて永遠に聴ける
板野サーカスをパックに歌うミンメイなんて永遠に見てられる
まさか大人になっても全く気持ち変わらず観られるなんて想像もしてなかった

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

何がくやしいって字幕をおっかけるのに必死で最初完全に乗り切れなかったこと。
自分の力不足…。
なんとかしがみついて観たかんじだけど、やっぱり絵はとびきり洗練されていて目に映るもの全てが素敵だし、クスク
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも二人の趣味が良すぎたり、あと使われる言葉の表現?がやや二人の世代に合ってない感は気になったけど、とても後味の良い映画だった。

しめっ気たっぷりなのかな…?と思ってたけど全然そんなことはなく
>>続きを読む

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.0

もっと荒々しい作品かと思ったら真逆であった
これは大画面で観たい
ラストはなんとなく予想通りだったけど、ストーリーがどうこうではなく、とにかく細やかで美しくて怖くて輝いていた

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

テンポよいブラックコメディで全く飽きないで、ずっとクスクス笑ってみてた
けど実は全然笑えないという…
今の世の中のまんま

その状況の中なら、自分は空を見たかな、見なかったかなって考えながら
ライブの
>>続きを読む

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.9

生き続けるとは

菅野美穂きれい
ラストシーンの表情がものすごくよかった

途中から予測出来てたのに泣いてしまった 心をさらっとえぐられたなあ

mellow(2020年製作の映画)

3.6

美容院いってラーメン食べて花を買って誰かに思いを告げる手紙を書きたくなる映画

花を持ってお客さんがラーメン屋さんから出てくるシーンよかったな

逃げた女(2019年製作の映画)

4.0

本当に5年一緒にいる?
本当に夫はいる?会話はある?

と、そんなことも思ったり

天使の入江(1963年製作の映画)

3.4

オープニングのかっこよさと音楽の美しさだけでもう胸いっぱいになる。
そのあとは、なんで!あかんて!の連続