Toruさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

Toru

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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

4.0

第26作

もう安定すぎー!!
来年も楽しみ。
…テロの内容かなぁ…予想。

パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー 永遠の3秒(2016年製作の映画)

3.8

第25作

一番好きな写真家。
「パリ市庁舎前のキス」はあまりにも有名。この映画で初めて彼がしゃべっているのを聞いたけど、感動すぎる!
ドアノー観ると、写真をモノクロにしたくなる。
実際、映画館の帰り
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マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

3.5

第22作

以前別の映画を観た時の予告で知った映画。雰囲気が良さそうで、ずっと観たいと思っていた。「ガーデニング」のお話しということからもうかがえるが、周りの席を見渡すと、年齢層は高め。GW初日の映画
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ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.8

第21作
(第20作は函館珈琲2回目)

原作は読了済。映画の予告か何かで観て、原作を読みたくなった。映画館へ行って観たかったが、タイミングを逸し結局DVDを待つことに。

ストーリーもいいが、何より
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午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

4.3

2019.12.13
#107


第19作

パンフレットで、医師でエッセイストの海原純子さんは、この映画が葛藤を描いていて、そのキーワードに身体表現とタバコを挙げておられる。彼女のエッセイを読むこ
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夏美のホタル(2015年製作の映画)

3.7

第18作

これ映画館で観たかったやつ!
本屋さんで原作を見つけ、映画の紹介の映像を観たときに、絶対にいかなくちゃ!と思ってたのに結局行けず…。
こういうケース今までにいっぱいあるなぁ。
映画の舞台と
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甘い嘘/裏窓の女-甘い嘘-(1999年製作の映画)

3.4

第17作目

いろんな愛の形がある。
だから、この映画のような形の愛があってもいいと思う。けど、自分としては、こんな愛を目の前に持ってこられても困ってしまう…というか、たぶんダメだろな。
愛って何だろ
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流れ星が消えないうちに(2015年製作の映画)

3.7

第16作目

この映画を観た日にちょうどプラネタリウムへ行っていた。ま、昨日だけど。で、昨日読み始めた本は唯川恵さんの「サマーバレンタイン」。これ岡山の美星町が舞台のひとつ。意識してなかったけど、こん
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隣の女(1981年製作の映画)

3.4

第15作目

トリュフォー。久々かも彼のは。
「一緒では苦しすぎるが、ひとりでは生きていけない」がキャッチコピーらしい。全部観て、なるほどなーと。

途中、「え?こんなことするか😑」なんていう男の不倫
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魔の山(1981年製作の映画)

3.3

第14作目

う〜ん、原作の方が何倍もいいぞー!やっぱ映像化には限界があったのかも。自分の中で出来上がっていた主人公のハンス・カストルプのイメージが違っていて、ちょっと慣れるまで時間がかかってしまった
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六月燈の三姉妹(2013年製作の映画)

3.5

第13作目。

お正月頃にテレビで録画したもの。ずっと観ていなくて、最近ちょっとずつ観ていた。

和菓子屋さんの三姉妹。いろいろと問題を抱えてはいるのだけれど、何とか前に向かっていく姿が描かれている。
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あるメイドの密かな欲望(2015年製作の映画)

2.8

第12作目

正直にいうと、ストーリーが一本の線につながらなかった…(^^;;
メイドの話しで、好色なご主人が登場し、ご近所との軋轢みたいなもの、反ユダヤ人…なんかてんこ盛り過ぎて焦点がバラバラなよう
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シネマの天使(2015年製作の映画)

3.5

第11作目

実在した映画館「大黒座」の閉館にまつわる物語。
映画を観るのは自宅で、DVDでというのが主流の時代かもしれないけど、やっぱり映画館が好きだなぁ。
今でも月1回くらいは映画館に足を運ぶよう
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レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮(2015年製作の映画)

3.4

第10作目

絵画が好きなので、これは前からclipしといて、今日観に行けた!
観られて良かったんだけど、自分の思い描いていたものとちょっと違って、だんだん眠くなってきてしまった(^^;;
これは映画
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

2.5

第9作目

いやぁ〜、シュール!!
正直ついていけないけど、ついつい観入ってしまった。
一見普通の家族。でも三人の子どもは家の外の世界を知らない。で、そのおかげか、家の中がパルプンテな感じ(笑)
映画
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

第8作目

原作読んだのいつだろう?
ってくらい久々のイニシエーションラブ。内容は全く覚えておらず、ほぼ初めて…という感じ。ラスト5分がすごくて、必ず観返すこと間違えなしとあったけど、やっぱ観返してし
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(1980年製作の映画)

3.0

第7作目

観たよ、観たけど…。
う〜ん。
リアル彼女がいるのにもかかわらず、痴漢をする日々。主人公の描写のひとつ。
全体を通して言いたいことは伝わるんだけど。いろんなことに苦悩する、20代の男子。
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ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.9

第6作目「ヴィオレッタ」

テーマは自我の獲得?
容姿もそうだけど、ヴィオレッタの考え方における成熟が観ていて面白い。
人間が成長するときの、まさにその瞬間を観させてもらった感じ。

母親の現状を脱す
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鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

4.3

第5作目
「鴨川ホルモー」

大学生またやりたくなっちゃった!こんなサークルあったら入ってみたい(笑)観ていて本当にそう思えた!
これを大学生の自分が観たらどう思うんだろうな。たぶん自分の学生生活を見
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.8

第4作目
「教授のおかしな妄想殺人」

ウディアレンということで借りてみた。やっぱハズレなし!
殺人が中心に据えられているけど、でもやっぱ所々でクスッと笑ってしまう。最後は彼らしい終わり方だったなー。
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.5

2017年第3作目
「バイオハザード ザ・ファイナル」

新年初の映画館鑑賞!
というたいけれど、ビール飲んじゃって映画中うつらつうら(^^;;
大体のストーリーは覚えてるけれど、詳細は…(笑)
まー
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.5

2017年第2作目
「ブルックリン」

ジャケットの雰囲気がいい。TSUTAYAでこれを手に取ったのもそれが理由。
さて、よくある展開といえば、よくある展開。主演の人は知らなかったけれど、至って普通な
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無伴奏(2016年製作の映画)

3.8

2017年第1作目
「無伴奏」

今年の1作目。昨年の1作目と同じ評価でスタート!!
成海璃子主演。彼女の作品は「武士道シックスティーン」以来2作品目。あの時とはまた一味違う成海璃子さんが見られます。
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

2020.12.27(日)
脱出のトリック覚えてなかったー😊

No.086

先日観た映画が今年の見納めかと思ったら、なんともう一作観られました!
自分でもびっくり(笑)

さて、羊たちの沈黙。とて
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私の中のもうひとりの私(1989年製作の映画)

4.0

No.085

たぶん今年見納めな映画。
そこで思いがけない出会い!
マーサプリンプトンの登場。はじめ観た時、「あれ⁉︎どこかで見た顔…」となって、後で調べてみたら、彼女グーニーズに出てたのね!!それ
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男と女(1966年製作の映画)

3.9

No.084

♫ダバーダ、ダバダバダ、ダバダバダ…の音楽が心地よい。会話を物語を成り立たせる必要最低限の量に抑えこみ、あとは映像と音楽。こんなカット入れる?みたいなとこもあり、色々と楽しめた。さすが
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スキャンダル(1976年製作の映画)

3.7

No.083

まー、スキャンダラスでした。よくある内容といったら、よくある内容なのかも。女主人とその従業員。気付いたら、その立場逆転。このテーマならではの「性的に圧倒」するというやつ。
この従業員の
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カミーユ、恋はふたたび(2012年製作の映画)

3.5

No.082

あぁ〜、フランス映画って感じ。こういった映画はハリウッドには作れないんだろうな。

この映画のシチュエーションは結構ありそう。「入れ替わり」によって作品の構成をしているやつ。先日公開さ
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湖のほとりで(2007年製作の映画)

3.2

No.081

これは完全にジャケ借り。サスペンスで、景色の良い湖のほとり。面白くないわけなんかないっ!という完全な妄想のもと観たけど、なんだかなぁ…。

95分という時間の中にいろんなことが盛り込ま
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シルビアのいる街で(2007年製作の映画)

4.0

No.080

フランス映画!
あー、それだけで4.0だよ( ̄▽ ̄)
「想い出」の人とおぼしき女性の後をつけて歩くというだけの映画だけれど、この映画とっても好き!
今回で3回目だし(笑)
カフェの雰囲
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エレジー(2008年製作の映画)

3.0

No.079

エレジーということばに惹かれて手に取った作品。といっても、そのことばの意味に惹かれたのではなく、ただ単にことばに。以前舞台でエレジーと名のつく舞台を観て、そのリンクというだけ。

ペネ
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.9

No.078

180分と長かったけれど、初めから最後まで飽きずに観れた!

主人公の女の子のピュアな気持ちが随所に散りばめられ、自分も(男だけれど)当時はこんなコントロール不可能な感情によって突き動
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ザ・トライブ(2014年製作の映画)

2.0

No.077

全編通して手話。
声なき声が場を支配し、銀幕というキャンバスを様々な色に染め上げる…といいたいところだけれど、ダメだったー(T_T)

BGMもなく、ほぼ無音。
それがウリなんだろうけ
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八つ墓村(1977年製作の映画)

3.8

No.076

初の渥美清バージョン。今まで八つ墓村いっぱい観ててストーリーは知っているけれど、監督が違い、キャストが異なると、別物の映画になり、改めて八つ墓村が楽しめました。

「たたりじゃ〜!」
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