panさんの映画レビュー・感想・評価

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エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.6

前半のワクワク感は好き
もう少し謎を残しながら展開して欲しかった

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.9

制作側の「こういうの好きだろ?」を露骨に感じる。
ただ、内容は普通に面白いし楽しい。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.6

一言でレビューするなら「もったいない」に尽きる。

フェーズ4の作品を遥かに凌駕するポテンシャルがあるスケール感なのに、主要人物の動機付けが曖昧すぎて完全に置いてけぼりにされる。

これからのMCUは
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

敵視点の襲撃シーンは面白かった。
それ以外のシーンは冗長に思えた。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.1

製作費1.8億超ドル、
世界で一番お金を使ったギャグコメディ映画。
(と言っていいだろう)

本作がMCUの中でどういう立ち位置なのか、
そういうコンセプトがしっかりしていて潔い。
観客を戸惑わせない
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

MCUは映画,ドラマ,アニメ全てを鑑賞済。
その上でネタバレなし、贔屓目なしのレビューをしたい。

まず、MCUの単体作品はもはや「単体」とは呼べなくなってしまった。これはもちろん、過去や将来の展開の
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

「MCUエンドゲームを超える作品作れない説」が唱えられる中、軽々と予想を超えてきた。
日本語版NWHキャッチコピー、
「全ての運命が集結する。」と
「想像しろ、超えてやる。」がその通りすぎる。

怒涛
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.4

ピンチ続きすぎて疲れるし飽きる。
物語における「起承転結」の重要性を痛感する。
主人公のキャラも見ていてしんどい。
宇宙飛行士ってもう少しロジカルで感情的ではないイメージだからギャップがある。

評価
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

こういう一歩踏み出すことで世界が変わることを教える作品は好き。
よくよく考えるとそこまで突出したストーリーではないものの、高評価の要因はキャラ立ちであることが凄く分かる。
この作品の一押しは登場人物の
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

前作よりハマらなかったが面白かった
なんというか、ワクワク感が物足りない
人が死ぬシーンで笑えるのはこの作品だけ

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

4.0

世間的な評価は1,2の方が高いが個人的には3が一番好き。

00年代前期までは映画として一貫性を持ち、世界観が優れている作品が評価される風潮だった。
しかし00後期以降は、世界観よりも飽きさせない工夫
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.7

前作みたいな、ポップで小学生高学年でもギリギリ観れるレベルのダークさを期待して観に行ったが、カーネイジの殺戮シーンが思った以上にしんどかった。(赤色がメインカラーだから?)
人的なグロではなく画的なグ
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.6

パイレーツオブカリビアン"のような"作品。
同列に語れるレベルではなく、
それをよりポップに子どもでも楽しめるようにした感じ。
キャラを作りすぎてる感じが観てて若干疲れる。

アバター(2009年製作の映画)

3.8

全世界興行収入No.1。
この肩書きは伊達ではない。

2009年にこのクオリティは凄い。
2020年代のCGはいかに現実と融合させるかを追求する時代だが、この作品のように美しさだけを追求するCGも好
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

映画というコンテンツが私たちを魅了する理由を改めて考え直すと、
「擬似的に非日常を味わえる」だったり、
「感情を揺さぶってくれる」だったり、
色んな要因が考えられる。

その中の一つとして
「新たな価
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.2

まあまあ評価が高くレビュー数も多くて、無意識にハードル高めで観てしまった。
序盤に「うわ、周りの意見に流されて観るの失敗したかなー」と思った矢先、中盤以降の画力と言ったらもう最高だった。
普通に生きて
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.3

エンドゲーム後に観たらこれはもう高評価にならざるを得ない。永遠に揺るがないキャプテンの正義感が好き。ポストクレジットも今見返すと感慨深い。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.1

フルCGアニメーションは画の振り幅が広く、印象的なシーンが記憶に残りやすい。しかも、音楽もタイトルそのままでキャッチーだし、ストーリーも2時間弱で収まる完璧な構成。
映画というコンテンツを余す事なく利
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

ディズニーの歌物がでてくる映画は毎回「このパターンね、、」と敬遠しがちだが、それでもやっぱり歌が良い。心に来るものがある。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.2

中盤のテンポ良く仕事を熟すシーンが記憶に残りやすいが、個人的には終わり方が印象的。カタルシスという表現がよく似合う。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

カメラロールの懐かしい動画を見返したような、優しい気持ちになれる。
良い意味でも悪い意味でも刺激が少なく、ストレスなく見れるので深夜に観ると気分が良い。

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.9

MCU関連の作品は映画、ドラマ、アニメ含む全作品鑑賞済みの状態で鑑賞。
その上で一作品としてフラットなレビューをしたい。

まず、最初の戦闘シーンでエターナルズの圧倒的な強さに惚れ惚れ。特にアンジーの
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.8

評価できるポイントと評価できないポイントの差が激しい作品だった。
MCUはドラマ,アニメ含む全作品を鑑賞済で、原作情報もある程度知っている状態で鑑賞。

いかにも説明的で今後のニューアベンジャーズに絡
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