そのうち夜になるさんの映画レビュー・感想・評価

そのうち夜になる

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告白的女優論(1971年製作の映画)

3.0

面白いかつまらないかで言うともちろんつまらないんだけど、ラストのカットが異常にかっこいいので何度も観てしまう映画。あと太地喜和子が可愛い。どの映画でもそうだが、岡田茉莉子のセリフ回しは本当に耳に気持ち>>続きを読む

イン・ベッド・ウィズ・マドンナ(1991年製作の映画)

5.0

VHSの時代からDVDを経て、何十回も観た映画。久しぶりに観て心が動かされた。時は戻らない。だから美しいし、全ての瞬間が愛おしい。その後ダンサーの訴訟があろうが、弟との軋轢があろうが、このフィルムに写>>続きを読む

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

5.0

何が良いとはうまく説明できないけどすごく好きな映画。セックス中毒の主人公とその妹の組み合わせは村上春樹の『ファミリー・アフェア』と同じ。偶然だろうけど。音楽も好き。

マルサの女(1987年製作の映画)

5.0

久しぶりに見てラストの山崎努と宮本信子の芝居で泣きそうになってしまった。これは人の尊厳についての映画だ。

悲しきヒットマン(1989年製作の映画)

3.0

面白かった。初対面の成田三樹夫に裸になれと言われた三浦友和がジェスチャーだけで言う「これのくせにこれか」(翻訳:ヤクザのくせにオカマか)に笑った。関西ロケも楽しい。

エマニエル夫人(1974年製作の映画)

3.0

スカッシュのシーンのビジュアル好き。それにしてもいまだに藤椅子を見るとエマニエルしか浮かばない。椅子がアイコンになった映画って他にあるのかな。お話は女性蔑視かつアジア蔑視で、いかにもフランス。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

1.0

とんちんかんなミソジニー映画。女性と病気にファンタジー抱きすぎ。まず暴力被害を受けた娘を、丸腰で現場に再度送り込むところから頭がおかしい。

マックス、モン・アムール(1986年製作の映画)

3.0

モーリス・ビンダーの鍵穴のオープニングタイトルと音楽が素晴らしい。あと見どころはランプリングの衣装くらいか。つまり監督は映画に何も貢献していない。

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

1.0

時間の経過とか、人物関係とか、基本的なことを何も示さない変な映画。観客不在。あといくらなんでもヒロインに魅力がなさすぎる。

ターキー・パニック(2018年製作の映画)

4.0

だいぶ面白い。そりゃニュースなんか見てたら頭がおかしくなるわな。しかし最後のメイソンのセリフの日本語字幕の誤訳がひどい。

デヴィッド・ホックニー/彼と彼 とても大きな水しぶき(1973年製作の映画)

4.0

とても心地よい105分。なんのこっちゃわからんけど好き。プールに行きたくなった。それにしてもオチンポいっぱい出てきたな。

お嬢さん(1961年製作の映画)

4.0

なんとも楽しい映画。三島由紀夫は無理して高値感出すより、この路線の方がずっと良い。空想シーンのセットがイラストなの好き。

獣の戯れ(1964年製作の映画)

3.0

三島由紀夫の書くものって、人物はプロットのためのコマよね。どの作品もキミタケねえさんの頭の中でこねくり回した感しかないので、なんかちっちゃいのよ。映画の話じゃなくなってるけど。若尾文子は相変わらず良い>>続きを読む

悶え(1964年製作の映画)

3.0

アタオカしか出てこない変な映画だけど嫌いじゃない。半勃ちからフィニッシュまでを、1. 赤ランプ点灯 2. 絵の具ぐるぐる 3. 砕ける波しぶきの三段階の映像で表現するのおもろすぎるやろ。それにしても1>>続きを読む

トランスアメリカ(2005年製作の映画)

1.0

安直なLGBTもの。子供が会いたくないと明言している相手を秘密裏に呼び出して出し抜けに会わせる、サイコパスの主人公。でもトランスだから批判したらこっちが悪者になるんでしょ。もうええわ。

東京おにぎり娘(1961年製作の映画)

4.0

鴈治郎の「おもろないわ」ってセリフが好きで、よく真似してます。

不倫(1965年製作の映画)

4.0

面白い。プリシラ・プレスリーみたいなアイラインの若尾文子がすべてを支配する艶笑ブラックコメディ。アーサー・ミラーみたいな川崎敬三と小島功の漫画から抜け出たみたいな江波杏子が火事を見て言う「きれいね。燃>>続きを読む

積木の箱(1968年製作の映画)

-

これ観たはずなのに記憶が薄い。緒方拳が後年の増村本のインタビューで、この作品をまるでなかったものみたいに語ってた(とうか語ってなかった)のが印象に強い。

千羽鶴(1969年製作の映画)

5.0

常に発熱してる若尾文子。すべての出演シーンが妻は告白するのラストのあのテンション。対するヴィランの権化みたいな京マチ子。「人間てあんまり男くさくても女くさくてもうまくいきません」というセリフが面白い。>>続きを読む

処女受胎(1966年製作の映画)

3.0

伴侶はいらないけど子どもは欲しい。昔も今も高収入女性あるある。てか画商の息子ともできてたんかい。あの人、『越前竹人形』の人よね。これだけ男性出演者が多いのに船越も川口も川崎も菅原も田宮も出てないところ>>続きを読む

化石(1975年製作の映画)

4.0

生きることは退屈。死を想う時にこそ生がある。なんとなく見始めて3時間しっかり持っていかれた。岸恵子が美しい。登場するたびに拍手して掛け声を上げたくなる。

薔薇の木にバラの花咲く(1959年製作の映画)

4.0

若尾 x 川崎 x 田宮の『夫が見た』トリオ。川崎敬三がめっちゃかわいい。若尾文子の下宿の外に同年公開の『最高殊勲夫人』のポスターがある。この年の若尾文子、公開作品11本!

可愛い悪魔(1982年製作の映画)

4.0

オープニングの結婚式からの飛ばしっぷりが『黒衣の花嫁』テイスト。テンポ良くて好き。この頃の秋吉久美子はこういう高原でワンピースみたいなのが異常に似合う。

夜のストレンジャー 恐怖(1991年製作の映画)

4.0

オープニングに『最期のドライブ』と同じ空気を感じて長崎俊一かなと思ったらそうだった。名取裕子の生活感がすごく良い。運転中に内藤を見つけて、車を停めて話しに行ってしまうシーンが好き。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

5.0

めっちゃ好み。翻訳小説読んでる気分になるけど原作ものじゃないのか。ヘッドフォンのシーン最高。衣装やインテリアもいい。邦題はなんとかして欲しい。

キッチン(1989年製作の映画)

4.0

贅沢な撮り方してて好き。川原亜矢子が上手くないから成立する魅力。森田芳光作品では「ときめきに死す」と並ぶ"涼しい"系(自分分類)。

赫い髪の女(1979年製作の映画)

2.0

オープニングタイトルがかっこいいな。本編は何も覚えてない。

スローなブギにしてくれ(1981年製作の映画)

2.0

御中〜 浅野温子を見るため(だけ)の映画。お話は陰気くさくて好きになれず。原田芳雄のこういう役、何万回目?

落下する夕方(1998年製作の映画)

4.0

渡部篤郎かわいいな。そりゃ知世も押し倒しに行くわ。菅野美穂の不思議ちゃんキャラが何とも90年代。知世の美容院シーンが植物物語みたい。この監督、この一本しか撮ってないのか。

きらきらひかる(1992年製作の映画)

4.0

1992年。薬師丸ひろ子ってほんといい女優だな。アル中の腐女子役でこの清潔感はほかの女優じゃ絶対に出せない。面白いカットも多いし、なんとも魅力的な映画。

翔んだカップル オリジナル版(1982年製作の映画)

3.0

面白いけどこの話で120分は長い。玉置の元妻と元カノ。翔んだと飛んでの円広志。原田美枝子が1秒くらい出てた?

祇園囃子(1953年製作の映画)

5.0

若尾ちゃんぴっちぴち。何年も前の祇園祭の日に京都のホテルのテレビで観たのはなんかよかった。

流れる(1956年製作の映画)

5.0

何回も観てるけど今まで仲谷昇に気づいてなかった。堀内とき枝と福太郎さんやん!

ジーンズブルース 明日なき無頼派(1974年製作の映画)

4.0

渡瀬恒彦演じるジローちゃんがアホの子過ぎて面白い▼梶芽衣子、さそりの黒コートも良かったけど、今作の白コートと白ハットもよく似合う▼タイトルバックの歌も好き▼梅小路の貨物駅は現存してるのか▼普通に国旗損>>続きを読む