Tiaraさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

Tiara

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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.5

道徳心など無い
目的狩り本能のみ
ある意味プロのハイエナ
Jギレンホールの
猫背ギョロ目効果大
生活ぶりにも垣間見える
躊躇なく潔癖な映像に唾を飲む

猫侍 南の島へ行く(2015年製作の映画)

3.5

マスオさん姑にハメられる巻
やっぱり玉之丞はお守り

ゴールデン・スパイ(2013年製作の映画)

2.5

中国的スパイ
頑張って近未来っぽい
Aラウの背筋が美しい

気球クラブ、その後(2006年製作の映画)

4.0

懐かしいけどもう戻らない感覚
上の空くんは女心を傷つける

わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

4.0

とてつもなく過酷
でも羨ましい
最後に見た景色と共に
シンプルな自分が答えになる

紙の月(2014年製作の映画)

4.0

梨花の顧客への接し方の変化が見どころ
地味で切り詰めた生活から
その場凌ぎで破滅的な作業が
すっかり板についた後半の落差

パビリオン山椒魚(2006年製作の映画)

4.0

オダジョーも香椎ちゃんも
若いのに大物の片鱗
ピュアでカッコ可愛い
カメラワークが時々オモシロい

S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE(2015年製作の映画)

4.5

回顧シーンがググッと来るので
ドラマは観とくべき
本当の悪人が別に居るとしても
「確保」にこだわり覚悟と使命で
今ある脅威に立ち向かう姿が
とてつもなくカッコいい
一號と蘇我の信頼・絆も美しい
新垣結
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哀しき獣(2010年製作の映画)

4.5

意外としぶといグナム
間の悪いカモキャラが
結局依頼人とバトル
ラストは哀れ
冒頭の狂犬病の件
男たちの末路とカブる

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.5

ホームドラマ風ミュージカル
Qウォレスは素敵な笑顔と歌唱力
ノリは良くてWスミス好きそう

名探偵ゴッド・アイ(2013年製作の映画)

4.0

アンディの全盲探偵がテンション高めで痛快
盲杖カンカンカン突き進む良く食べる
ストーリー展開がカンフー並みに速い
助手のホーもパワフル怪力
コメディだけと思いきやサスペンス有

ハン・ゴンジュ 17歳の涙(2013年製作の映画)

3.5

家族は離散
転校しても過去の悪夢は追ってくる
彼女が魚に生まれ変われると信じたい

カポーティ(2005年製作の映画)

4.5

PSホフマン演じるカポーティは
気品と知性と色気に満ちて
反面相手にすっかり傾倒し苦悩する程繊細

萌の朱雀(1997年製作の映画)

4.0

孝三が皆に深々挨拶していたのも
後から思えば妙に納得
美しい自然と無力感がヒリヒリする
其々が現実に向き合って生きてく

サイドウェイ(2004年製作の映画)

4.0

ジャックはナンパなお調子者
マイルスのように割り切れず考え過ぎて
進めないトコ少し共感する
ラストまで見せないお洒落

ソウォン 願い(2013年製作の映画)

4.5

マスコミが下衆過ぎる
犯人は再犯でも無実を訴える無神経さ
ヨンソク母とソウォン母の和解
着ぐるみやポシェットを用意する父の愛
心療カウンセラーの身の上
ヨンソクの心情
ソウォンの両親想いが家族の理性

ブラインド 視線のエロス(2014年製作の映画)

3.5

もしも良い人過ぎる夫が浮気したら
気配を消して実は部屋に居たらという
妄想内容がエロス

チェ・ゲバラ&カストロ(2002年製作の映画)

3.5

主にカストロ主軸で話が進む
出来事に忠実な描写でおさらいできる
カストロはかなりモテモテ

ビヘイビア(2014年製作の映画)

4.0

限りなくリアルなキューバの描写
子供たちの英雄がチェ・ゲバラ
貧困と劣悪な境遇
ギラついて危うい素行の少年
素晴らしい教師によって
守られ与えられ導かれる

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.5

伊藤英明のごっつさと
ぬるっと染谷将太の対比
大木にもやい結び大爆笑
鉄板の脚本オモシロ過ぎる

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.0

不在がちな父のせいで時々不安な表情のタチアナ
白人以上に社会に対して厳しく生きて行かねばならない
黒人差別の現状

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

病気とトラウマを抱えたチャーリーに
友と恩師が好影響
良作の本や音楽も詰まっている
大好きだった叔母さんの件
サムによってフラッシュバックが哀しい

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.5

4D鑑賞
市街地の階段降下シーンはイスにトントンされる
ノーヘルでバイク追尾
イーサンのテクは圧巻爽快
イルサも美しく華麗
水中も見せ場

自転車吐息(1990年製作の映画)

3.5

荒削りでシュールな世界観
身内キャストがぎこちない
撮りたい画が明確で連結されてる

紀子の食卓(2005年製作の映画)

3.5

「自殺サークル」との繋がりがチラホラ
吉高由里子の延長シーンの芝居が凄い

自殺サークル(2002年製作の映画)

3.5

女子高生大量自殺が始まり
宝生舞が可愛い
ROLLYは地でやってる

絶え間ない悲しみ(2014年製作の映画)

4.0

寂しい憎悪を通り越して夫に気持ちが無い
搾乳してみて捨てるシーンが哀しい
出口の無い現状で暮らしていく苦痛
広大な景色で狭い人間関係が浮き立つ

チェイサー(2008年製作の映画)

5.0

誇張気味としてもアホさが笑える韓国警察
地味で無邪気な殺人犯ヨンミンが不気味
ストーリー展開に無駄が無い
実話ベースで最怖の猟奇サスペンス

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

村川の刺客を見極める嗅覚
組の幹部との争いとか
沖縄と東京で言ってることがずれてるのに
襲撃されるとか
腑に落ちない引っかかりは有った

君だってかわいくないよ(2015年製作の映画)

4.0

姪役のLキンセラちゃんが本当に上手い
素直になれずウィルのジョークにも笑えない
複雑な心情を好演
全編通して例え話の件とかストーリー展開など
脚本が素晴らしい

Helpless(1996年製作の映画)

4.0

光男の足掻きと苛立ちが痛い
父に恵まれない同士のシンクロ
若い浅野さん

リアル鬼ごっこ(2015年製作の映画)

3.5

ミツコは必死に逃げつつ
潜在本能に近づいてく
ケイコ役の篠田麻里子が可愛い

ローリング(2015年製作の映画)

4.5

しょうもない男と彼の周囲
権藤役は川瀬さんしかいないと思う
みはりも柳英里紗が適役でエロ可愛い
ラストも絶品

ミニオンズ(2015年製作の映画)

5.0

ちょこまか集団の可愛さが激ツボ
黄色い集団の仕えるボスが居ない抜け殻感がCute
末っ子的オッドアイのボブ推し
ラストにG

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

4.0

キャストも粒揃いで期待大
前編は相関説明重視
後半のエレンが楽しみと心配
メインビジュアルの巨人は後編どんな役割か

THE COCKPIT(2014年製作の映画)

4.0

ふらっと観て当たり
まさに制作のCOCKPIT
カリスマOMSBとBimの阿吽の呼吸
リズムがinかoutかが明確に一致していて
作業を聞いてる観客も引き込まれる
仕上がったtrackが心地良い