kyさんの映画レビュー・感想・評価

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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

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大した恋愛してないからか笑
マルコヴィッチの穴のカウフマンの脚本の時点で伝えたいことラストにドッと持ってくるのは上手いけど、結局分かり合えないことを分かり切った人ともう一度同じ記憶を辿りたくはないな。
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いろとりどりの親子(2018年製作の映画)

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多様性って言葉が使われるうちは差別はまだ根底に有る。人間はマイノリティを差別してきた歴史があるし、今でも普遍的価値に従わざるを得ない。そこで一つ不思議に思っあのが、こんな極端な例を持ってしか表せない事>>続きを読む

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

無知な私見と超個人的な話を失礼いたします。

まず学生時代シュルレアリスムについて無学なので、無意識なイメージetc.を作品として意識と無意識の矛盾を肯定する意識wそれは歴とした有意識w

ぐらいにし
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.3

生きる意味について切り離された現代において、最も過酷な環境に囚われていた偉い人が言いました。"愛されているだけで生きる意味がある"って。

でもその人は付け加えて、そもそも生きる意味なんか問うものじゃ
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

咀嚼できなくて色々調べたけど監督があみ子視点で見た世界を映像化したかった。って言ってたけど、あくまで映画って当事者視点(物語の)と観客視点があってこそ分かち合えるはずなのに、何か色々混同されてるって言>>続きを読む

13回の新月のある年に(1978年製作の映画)

5.0

人間も、屠殺される牛みたいに、自由なんてない只々孤独に死を待つ居場所に置かれたなら、何の秩序も乱さず純粋な生を全うできるんだよな。

でも人間にはある程度、ってか理性的な思考から得た。そして、そもそも
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港町(2018年製作の映画)

3.9

ヤバい変なおばあちゃん見るんなんか辛い…。語彙力凄いから昔は頭良かったんじゃないかとか思ったけど、ずっと人とのコミュニケーションの取り方に問題があったのではなかろうか、偏見なしにしても超現実的に言った>>続きを読む

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

1.0

都合の良い展開に従わざるを得ない感じとか手法とかが古武道。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.5

俳優陣の演技で想田さんの「精神」を思い出した。でも良い話なのかは結構ムズイ。逆に病院がそうじゃなかったら嫌な部分もある。

インディアン云々の暗喩は感じ取ってしまったし確かにあるんやろうけど無視すべき
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死にたいほどの夜(1997年製作の映画)

4.0

かなりいい。ニールが優し過ぎる。きっとずっとうんざりしてたはず。

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

1.0

自身が語りかけるドキュメンタリーは新しい。過去の映像とそうゆう事考えてるよねって言う知ってた内容が全て。映画館で観る事によって新たな発見、過去未来を通して顕現化される時間を超越する変化は僕には見つから>>続きを読む

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.9

メタファー大好き人間の自分が言うのもなんですが、これはメタファーが〜とかでは無く単純なる死からのインスピレーションだと強く思いました。

ニーチェの馬(2011年製作の映画)

5.0

エグいわ。もはや言語。なるべく平らな心で観てこの作品がわかってないかもしれない、これからもわからないかもにしても映画を観るっていう体験を超えた何かがあったなって部分、細部まで言ったらマジでキリない。

クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)

5.0

一つ一つのショットが狂ってるほど丁寧に撮られてる、ノイズで邪魔されてると誤解するけど。暗転する事にこんなに不安になる映画はない。後健常者が1番異常!刑事も最後の奴もマジで胸糞悪いわー。

犬鳴村(2020年製作の映画)

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こんなガバガバな阿呆な支離滅裂なストーリーと撮り方があってたまるか🤣過去のフィルムが身体に投影されるシーンは五万歩譲っていいけど、誰が撮ったんだそのフィルム。などなど。ストーリーがちょっとなんて言うか>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アリ・アスターこんなんほんっと好きやな!ホラーの見方がまたわからなくなった!でも、グロ描写は興奮した!うん。終われば内容はどうでもいいし、なんなら薄々あぁって気付くけど没入感が凄い。これが夢遊病か。

呪詛(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ホラー好きの為のホラー映画って感じ。パンピーが観てもそこまで怖くない。ただ得体の知れない不気味な後味が残る。POVの限界でもある。なんかチープな部分とリアリティのある非現実的なものが鬩ぎ合っているが、>>続きを読む

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