chisaさんの映画レビュー・感想・評価

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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

子供をもつ親の目線で見ていた。
ヴィアの葛藤を知り、私も我が子に平等に愛情を注げているのか心配になった。

いつだって、頼りにされる強い母でありたい。

転校するのかしないのかの男の子の話をもう少し詳
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スプライス(2008年製作の映画)

2.0

気持ち悪かった…。
観て得られたものは何も無かった。

ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版(2009年製作の映画)

3.0

モキュメンタリー作品。
とは言え、ドキュメンタリー作品風に撮れている。
つくづく思うけど、子供達の演技力が凄い。

母親がこっそり見てるシーンは怖かった!

撮影場所は呪怨で使われている家で合ってます
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先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

3.5

現実にはあってはいけない事だけど、
先生を好きになった事がある身としては凄く共感してしまった。

原作もファンだからか、あのシーンを入れて欲しかったのに…。というのが結構あった。

最近ホラー映画やス
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.0

韓国映画と言ったらこういう映画だよな、と勝手に思っている。
血と汗の臭いが画面から伝わって来た。

あの命の懇願も嘘だったんだね。
それでも必死に食いしばってたのは生きたかったから?
でもあそこまで悪
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.0

うーん。
原作既読ですが、原作もうーんでした。
誰にも感情移入出来ないというか、寒いというか…。

映像は綺麗ですし、音楽や場面場面の構成も秀逸で、雰囲気も良いです。
キャストが悪いのか、そもそものス
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.5

何て可愛い子役✨けど、どっかで見た事あるな…。と思っていたら、今を輝く北村匠海さんでした。

BGMが多い気がしました。
でもそのお陰なのか、随分泣きました。

所々心に刺さる台詞がありました。
俳優
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.7

薄っぺらそうな恋愛ものが観たくて。
評価が難しい。
予想通り内容は薄っぺらい。
けど、俳優陣の演技力が凄まじい!!!
綾野剛、多部未華子、そしてゲイの松坂桃李。
桃李さんがそれにしか見えません。

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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

最近観た映画の中では、とても面白かった。
中国版も観たが、日本版の方が怖いし面白い。
吉岡里帆さんに対する印象が変わった。
アカデミー賞優秀賞を受賞していたけど、納得の演技。
色恋沙汰が全く無いのも好
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友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリーを見ている感じだった。
それくらい演技をしているように見えない、という事だろう。

ただ私には気持ち悪かった…。
キモイ&変態(本作から引用)な方が多い。
特に高校教師役の男性が最悪だ
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デルス・ウザーラ(1975年製作の映画)

4.5

太陽は一番偉い人
月はその次に偉い人

火は怒ると怖い
風は怒ると怖い
水は怒ると怖い

災害の多かった平成の最後に、この映画を観る事が出来て良かった。

これからも自然に人間が勝てる事は無いのだろう
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.0

映像は素晴らしい!
どうやって撮影したのだろうか。

地球に戻って来ても水に苦しめられるとは…。最後まで気が抜けなかった。
ただストーリーとしてはどうだろう、ちょっと物足りなさを感じた。

後、宇宙に
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.0

ごめんなさい、前から勘付いていましたが東出昌大アレルギーです。
そして初めましての唐田さんにもアレルギー発症…。
いや、彼女の場合は役柄でなのかもしれませんが。

観ていてこんなにストレスがたまる映画
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.0

私には響きました。

何とも言えないラストが、友情において現実はそう甘くはない事を示唆していて評価出来ます。

観てからだいぶ日が経っていますが、今もシーンの様々が思い浮かびます。
南さんが号泣してい
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

アカデミー賞最優秀主演男優賞と、最優秀助演男優賞を受賞したという事で鑑賞。
ただのバイオレンス、任侠映画かと思っていたら、しっかりとした人情映画で胸熱なシーンもあった。

とはいえ、随所で思わず「いて
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セブン(1995年製作の映画)

4.5

好きだった人と観た。
そういう意味でも記憶に残っている…。

終始湿っぽく、不穏な空気が漂っていてどっと疲れた。
それ程に臨場感があり、観ている側を惹きつける作品。
観終わって、何か凄いものを観た!と
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

3年ほど前に鑑賞。
今でも記憶に残る作品。
私は女だけど、女って怖い生き物なのですね。

フィンチャー監督作品は、どこか薄気味悪くて。だけど好き。

愛唄 ―約束のナクヒト―(2019年製作の映画)

3.4

出演されている方々は皆さんとても良かったです。
若手俳優から大御所俳優さんまで皆さん。

が、脚本なのかな。
余りにも単純な気がしました。
今一つな内容でした。

ただそれなりにはメッセージを受け取り
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.5

空気感が良かった。
日常にありそうな感じが、ほのぼのしていて私は好き。
人によっては眠くなってしまうかもしれません。

もったいないのは、山下さんの棒ぶりが全てをぶち壊していること…。もっと他の俳優さ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

色が鮮やかで綺麗だった。

この作品がアカデミー賞なのか…。というのが一番の感想。
悪くはないけれど、しっくり来なかった。

たんたんとしていて、静かに情景が移ろいで行く映画。

ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

3.5

私には、まだそこまでの良さが分からなかった。
でもしっかり泣いた。

吉田羊さんが美しかった。
映像も美しかった。
虹郎さんも魅力的で、普通の大学生だった。
ただ、佐野さんは、やはり歩き方とかもぎこち
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

オダギリジョーって、どんな人なんだろう。
今作では、本当にダメ男な訳だけど。
あれが演技なのだろうから、俳優さんて恐ろしい。
香川照之も然り。

血が繋がっていたって、やっぱり他人なのかな。複雑だ。
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海街diary(2015年製作の映画)

3.5

何が起きるという訳でもなく、ラストで凄く感動するという訳でもなく、日常を切り取った作品だった。
あんな美女姉妹は絶対にいないけれど、どこかではこういう生活を送っている人がいるのかも、と思える現実に近い
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

途中から分かってしまったけれど、
最後の台詞は、そう来たか!と思った。

インセプションと設定が重なった。

恥ずかしながらハラハラして目を背けていた所があるので、もう一度観たい!

秘密(1999年製作の映画)

3.5

えー⁉︎という感じ。
もやもやが募る映画でした。
でも自分がもし直子の立場になったら、そうするのかな…。

ソラニン(2010年製作の映画)

3.5

光の感じが三木監督っぽいな、と思っていたら、三木監督だった。

働かないというのは不安定になるんだな。
だけど、全部投げ出したくなる時もあって、
だけど、投げ出せない自分がいる。
投げ出している事が、
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.0

観てから1ヶ月程経っているが、殆ど内容を思い出せない…。観た時の自分の印象も思い出せない…。

つまりは、その程度の映画だったのかもしれない…。

モンスター(2003年製作の映画)

4.0

シャーリーズセロンの凄みたるや。
役者魂を感じる作品。

アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

これが実話とは…。
全体に漂う緊張感が怖い位だった。
飛行機が飛び立った時には、私も一緒に安堵した。
小さい頃に断片的に観ていたが、しっかりその時に観た場面が脳裏に焼き付いていて、観ながら「ここ覚えて
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.5

原作も手に入れたから、読んでみようと思う。

考えさせられる内容ではあったか、あまり記憶には残っていない作品。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.6

想像していた内容と大きく異なり驚いた。
あ、そういう話になって行くのね、というのが正直な感想。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

今より良い今は無い。

効果音やカメラワークで、ビクッとしてしまうシーンがあった。

皆さんがおっしゃっているように、伏線の回収が素晴らしかった。

セッション(2014年製作の映画)

3.7

個人的には、
えー、ここで終わっちゃうの⁉︎
というのが正直な感想。

最後のシーンで、フレッチャーの顔を全部映さないのが何とも言えず上手い。

指揮の緊張感がこちらまで伝わって来た。

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