貧しい仕立て屋と彼を取り巻く女性たちの恋愛模様を描いた、なんとも軽やかなラブコメディ。
『今晩は愛して頂戴ナ』ってタイトルがもう可愛い。
深刻な話になりすぎず、会話のテンポも良くて、この時代の映画>>続きを読む
社会派映画を撮るために、貧困を体験しようと旅に出る映画監督のサリヴァン。しかしその旅は皮肉にもドタバタ劇の連続。
特にキッチンカーが爆走するシーンはかなりの見もの。このシーン本当に最高で、CGのない>>続きを読む
まあまあ怖くて意外と面白い。かなり肉体派の作品で、ゴシックな不気味さとゴア描写で押し付けてくる感じ。グロに若干の雑さはありましたが。
綺麗さと汚さの混ざり方がいかにもイタリアンホラーっぽさがありまし>>続きを読む
最近知ったけど、マーガレット・クアリーってアンディ・マクダウェルの娘だったんですね。確かに顔の作りや雰囲気がなんとなく似てる気もする?
そんな彼女がいつもと若干違う役柄で新鮮味がありました。
内容>>続きを読む
うーん、、、なんというか、キャラクターの魅力が薄い。白雪姫よりもガル・ガドットの方が魅力的なんですよね。
ディズニーも実写ラッシュで色んな作品の実写作品を最近よく見るけど、この白雪姫に限って言えば別>>続きを読む
クラシック音楽とアニメーションを組み合わせると言う発想がまず大胆。
誰もが一度は聞いたことがあるような楽曲を映像化していて、音楽に合わせて映像が動くというより、音楽のものを映像で表現しているように見>>続きを読む
「同じ時代に生まれたのも偶然なのに、もし生まれた時代が違っていたら僕らは違う人を愛していたのかな?」「そんなことない。世界の果てまで探したとしても私が愛するのはただ一人、あなただけよ。」
違う時代に>>続きを読む
「なんで今さらアナコンダ?」と思ったら、まさかの“アナコンダのリメイクを作ろうとする人たち”の話。しかも主人公たちは初代『アナコンダ』を人生のバイブルにしているという、作り手側の愛がそのまま作品になっ>>続きを読む
ただ道を"歩く"だけ。だけど内容はかなりしんどい。
歩くだけとは言いつつ、速度を落とせば警告、3回の警告で死が待っているというルール。かなり無理のある設定だけど、そのシンブル設定が逆に怖いです。>>続きを読む
ジェームズ・ギャグニーがこんなに生き生きしているとは。
歌って踊って舞台を駆け回って、舞台が好きだという情熱が画面越しにでも伝わってきます。ギャング映画で見せる鋭い眼光とはまるで別人。こんなルンルン>>続きを読む
映画史を語る上では絶対に外せない一本。
1915年とは思えないほど壮大なスケールで、ロングショットやクローズアップなど、現在の映画でも当たり前に使われる映像表現がすでに完成されていて驚かされます。特>>続きを読む
ちっちゃいイーサン・ホークが主演の本作は、作詞家ロレンツ・ハートの晩年期を描いた伝記ドラマ。
冒頭のバーで『As Time Goes By』がピアノで流れた瞬間、カサブランカを思い出しました。過ぎ去>>続きを読む
知り合いに連れられて、普段の自分だけだと絶対に観に行かなかった(交わることがなかった)であろう本作を劇場に観に行きました。始まる前のCMとかも普段では見ないようなものばかりで何だか新鮮な気持ちでした。>>続きを読む
個人的には本作がアカデミー賞作品賞を受賞して欲しかったと思いました。て、今更ぬかしてます。観たのは結構前。
物語そのものはもちろんだけど、愛する人を失った悲しみが、一つの作品として残っていくという構>>続きを読む
たった1分ほどの映像。ラ・シオタ駅に列車が到着します。ただそれだけ。
この何気ない、"現実が動いている"ということ自体が当時は大きな驚きだったんだろうなと。
「列車が自分の方へ近づいてきて観客達は>>続きを読む
映画史的にも重要な作品。
この作品は『工場の出口』のような記録映像ではなく、意図的に"事件"を起こして、それを見せて観客に笑わせようとしています。要するに世界で初めて演出がかかった作品ということです>>続きを読む
風が吹いているだけなのに、こんなにも恐ろしい。
リリアン・ギッシュはこの時すでに、『見えざる敵』でデビューしてから15年くらい経ってるのに、画面に映ると少女のような初々しさや儚さが全く失われていませ>>続きを読む
第54回アカデミー賞作品賞受賞作品。
"走る"というとてもシンプルな行為を、ここまで美しく映画にできるとは。そもそも陸上競技を題材にした映画って珍しいですよね。ハリウッドだと『歩け走るな!』くらいし>>続きを読む
黒澤映画の中でも屈指の名作。
黒澤明というと壮大な時代劇のイメージが強いけれど、本作は驚くほど静かで、人間そのものを見つめた作品です。
主人公が劇的に変わるわけではない。それでも、自分に残された時>>続きを読む
タイトルからも分かる通り、本作はパブリックドメインによる倫理観ガン無視プー系ホラー映画です。
本作は当然豚のクリーチャーが登場するというわけではなく、あくまでブタマスクおじさん。B級映画特有の心意気>>続きを読む
事件そのものは結構シリアスなのに、そこに小ボケやユーモアをこれでもかと詰め込んでくるのが面白い。
特にライアン・ゴズリング演じるホランドの情けなさが絶妙で、カッコつけようとしては散々な目に遭うのがい>>続きを読む
シューマン、クララ、ブラームスら音楽家たちの人生と愛を描いた音楽映画。
まあ何と言っても一番印象的なのはやっぱりキャサリン・ヘプバーンがピアノを弾く姿。調べてみると、撮影前にプロのピアニストの元、猛>>続きを読む
マレーネ・ディートリヒとケーリー・グラントという、ハリウッド黄金期きっての2大スターによる唯一の共演作。
ただ、スター同士の共演を楽しむというより、あくまで主役はディートリヒ。夫を救うために道を踏み>>続きを読む
1900年台初頭のニューヨークを舞台に、若き日の恋愛と友情、そして"もしあのとき別の選択をしていたら"という人生のほろ苦さを描いたロマンティックコメディ。
"ギャングスター俳優"のイメージが強いジェ>>続きを読む
『暗黒街の顔役』、『犯罪王リコ』に並んで1930年代ギャング映画の代表作として名高い本作。やっぱりギャング映画を語る上で、ポール・ムニ、エドワード・G・ロビンソン、そしてジェームズ・キャグニーは外せま>>続きを読む
モーリス・シュヴァリエの"陽気な"笑顔に始まり、"陽気な"笑顔に終わる、まさにタイトル通りの軽やかなラブコメディ。
女好きの中尉ニキを巡って性格が正反対の二人の女性が繰り広げる三角関係。ややこしくな>>続きを読む
第98回アカデミー賞作品賞受賞作品。
面白かったんだけど、これが作品賞を獲るのかっていう驚きもありました。政治的なテーマも扱っているから納得できる部分もありますが。
何度失敗しても、何度戦いに敗れ>>続きを読む
単なるコンサート映像の再編集ではなく、エルヴィスが今そこにいるかのような臨場感が凄い。
監督はバズ・ラーマン。
歌っている時の表情、身振り、声の艶、そして観客を完全に支配してしまうスター性。半世紀>>続きを読む
ホラー映画としての面白さと恐怖感は抜群。しかし、内容が……。
見慣れたはずなのに、どこか現実からズレている空間。黄色い壁、無機質な蛍光灯、延々と続く廊下……。何も起こっていない時間さえ不気味で、曲が>>続きを読む
冒頭でいきなりある男が殺されます。この男役が、本作が映画デビュー作かつ初主演作となるバート・ランカスターになります。
掴みは完璧。そこへ至るまでの過去を少しずつ掘り起こしていく構成が面白いです。回想>>続きを読む
"ガルボが笑う"といえば、どうしても『ニノチカ』を思い浮かべてしまいます。あの"Garbo Laughs!"という有名な宣伝文句のせいもあって、ガルボは"笑わない女優"というイメージがどうしても強く残>>続きを読む
戦時下のロンドンを舞台に、愛し合っていた二人が戦争と運命に引き裂かれていく姿を描いた王道メロドラマ。
冒頭から流れる『白鳥の湖』がまず美しい。そして物語が進むにつれて、"美しいものほど儚い"というこ>>続きを読む
"襤褸"と"宝石"。タイトルからしてかなり洒落てます。『アイリーンとゴドフリー』って邦題も存在するようですが、これは主役のキャロル・ロンバードとウィリアム・パウエルの役名で、『襤褸と宝石』の意味合いと>>続きを読む
これがD・W・グリフィスの監督デビュー作。貴重な作品ですね。後にリリアン・ギッシュが主演のヒット作を数々生み出す訳ですが、その第一歩だと思うと何とも感慨深い。
物語は、両親と川辺で遊んでいた少女ドリ>>続きを読む
突然、家から一歩も出られなくなった4人家族。食料や物資が減っていく中、ただ生き延びるだけではなく、家族同士の関係まで少しずつ追い詰められていく。Netflixオリジナルらしい、限られた舞台を活かした密>>続きを読む
80年台のアメリカ郊外に突然恐竜が現れた。
この設定だけで勝ってる映画。
まず序盤、初期の予告編で流れてた感じの、"少しずつ何かがおかしいという違和感が積み重なっていく"展開がかなり好き。日常がじ>>続きを読む