工作 黒金星(ブラックヴィーナス)と呼ばれた男(2019)
韓国映画産業発展の名目の中で作られた映画祭
その名も釜日(プイル)映画賞
2018年度 "最優秀作品賞" に輝いた本作>>続きを読む
嘆きのピエタ(2012)
三代映画祭の一つであるベネチア国際映画祭
その第69回で最高賞である金獅子賞を受賞したキム・ギドク監督の作品
10日間という短期間で撮影された作品でもあり>>続きを読む
僕はイエス様が嫌い(2019)
2019年に気になってた映画で見逃していた映画の一つ
スペインは第66回 サンセバスチャン国際映画祭にて
今作の奥山大史監督が最年少22歳で新人監督部>>続きを読む
魚座どうし(2020)
ベルリン国際映画祭にて史上最年少で招待され PFFアワード2017に入選した
『あみこ/17』
オムニバス映画『21世紀の女の子』(/19)
短編作品>>続きを読む
LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て(2019)
テアトル新宿にて公開されてた映画
・カメラ一台
・ワンシチュエーション
・長回しでワンカットぽい
・覗き見スタ>>続きを読む
ウィーアーリトルゾンビーズ(2019)
毎年冬のユタ州にて開催される国際映画祭
その名もサンダンス映画祭
そこで審査員特別賞・オリジナリティ賞を獲得した本作
ドイツはベルリン>>続きを読む
ケイゾク Beautiful Dreamer(2000)
最近は映画観るのをちょっとお休みして
TVドラマのケイゾクを見続けてた
90年代が終わる最後の年
1999年にTBSで放送され>>続きを読む
超感染 ファイナルデッド(2018)
中国発 ゾンビアクションスリラー
ゾンビ系映画が好きな人にはとりあえずストライクだろうなと思われる作品
内容も至ってシンプル
街にゾンビが>>続きを読む
殺人の追憶(2003)
80年代後半から90年代初頭
実際に農村で起こった連続強姦殺人事件(※迷宮入りと思われた華城連続殺人事件)をモチーフに脚色を加えた作品
傑作映画 パラサイト >>続きを読む
死霊の盆踊り(1965)
サイテー映画の大逆襲2020!
もはや この作品 オカルトでもない
そして ホラーでもない
エロさを伴ったツッコミどころ満載の生粋のコメディ映画!ホント意>>続きを読む
ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018)
ふと気になったこのタイトル
言わずと知れた例の邦画・ドラマのタイトルまんまじゃないですか
コレも巷によくあるB級映画でパロディ色を前面に出した>>続きを読む
君が君で君だ(2018)
コメディとユーモアに溢れつつ 段々と辛らつなエッセンスを加えて後半はブラック節全開
軽快なテンポで駆け抜ける青春(?)映画
以下 けっこうバカなやつら
>>続きを読む
赤色彗星倶楽部(2017)
まさかまた劇場で観測できるなんて…
3年ぶりの赤色彗星到来。。。
『赤色彗星倶楽部』は当時ポレポレ東中野で1週間限定公開されていた
山戸 結希監督(ホッ>>続きを読む
パラサイト 半地下の家族 (기생충)
ジム・ジャームッシュ 監督作品
『The Dead Don't die』
クエンティン・タランティーノ 監督作品
『Once Upon a Tim>>続きを読む
海抜(2018)
城西大学の学生による卒業制作作品
2019年にuplink渋谷で公開されていた
第31回 東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門で脚光を浴び 一部で話題となっていた
ドイツで>>続きを読む
わたしは光をにぎっている(2019)
時はゆっくり確実に流れ
やがて町の景色も人も別れを告げる
東京の下町が再開発の中に巻き込まれる中
人や場所がその姿を変えていくストーリー
「>>続きを読む
象は静かに座っている An Elephant Sitting Still(2018)※原題:大象席地而坐
2020年 劇場1本目
後世に語り継がれるであろう
大傑作映画を目の当たりにした>>続きを読む
グエムル -漢江の怪物- (2006)
主演 ソン・ガンホ × ポン・ジュノ 監督
このタッグといえば 今年2020年ついに公開
(2019年に一部で先行上映されてたけど)
第72>>続きを読む
宮本から君へ(2019)
2019年 ひたすら映画を観続けた年の最後がこの映画でホントに良かった
あらゆる意味で素晴らしかった
同じような手法を用いてる映画を知らないし
ましてや >>続きを読む
Summer of 84 (2019)
今年シネマカリテでのラスト上映の頃に
「テーマからして最高だなー」
っとずっと思って観ようと思ってたけど
結局 劇場で観なかった、、、という>>続きを読む
みぽりん(2019)
そもそもこの映画を知った経緯から書き始めると、、
何らやら「神戸の方で盛り上がってる映画があって連日満席」という真偽不明のSNS情報を発見した
ちょっと調べてみ>>続きを読む
追い風(2019)
安楽監督の20年来の友人 出倉俊輔 氏
彼は DEG(デグ)というラッパー
交友関係はストーリー上のフィクションかと思ったら本当の友達だったという…
デグ氏は恋>>続きを読む
トーキョー・ロンリー・ランデヴー(2019)
いやですね…導入からしっかりちゃんと観てたんです…この映画…
工藤ちゃん成る人物が社会の荒波にのまれて
ただ繰り返される日常に安堵してる>>続きを読む
Afterimage(2019)
今年の10月この作品以前を描いた
"かえりみち"という作品を観た
東日本大震災のドキュメンタリー映画で
家族が離散して生活する模様が描かれていた
>>続きを読む
曇天街 ドンテンタウン(2019)
横浜の団地から繰り広げられるSF
(サイエンス フィクションならぬスモールフィクション)
団地 ≠ 秘密基地 と称された中で
さまざまな人間模様が描>>続きを読む
男の優しさは全部下心なんですって(2019)
のむらなお監督作品 2本目
今年10月に "からっぽ" を鑑賞したときに舞台挨拶で
「(今作は)まだクランクインしてない」
と語られてたの>>続きを読む
たまつきの夢(2019)
戦時中の頃に浅次郎 と きし乃が出会った話
ストーリー上「たまつき」っていうのはビリヤードのことであることは分かる
軍需産業で財をなした熊野と浅次郎は
き>>続きを読む
死んだほうがマシーン(2019)
このネーミングが妙にクセになる。。
ストーリーはインド系の家財を扱っているお店で働く結子が主人公
彼女の幼少期はインドカレーばっかり食べていた
>>続きを読む
眉村ちあきのすべて(2019)
去る11月26日 平日にも関わらずCプログラムのチケット販売を開始してからAMで完売へ導いた作品
もはや即完に近いレベルだった
自分は12月6日に観たけど>>続きを読む
ビート・パー・MIZU(2019)
ビート(B)パー(P)から恐らく「BPM」のことだとは なんとなく感じたものの…
「MIZU」は登場人物の男の子だったとは
物語はBPMが瞬時にわかる女・隅子>>続きを読む
蝸牛(2019)
舞台は中学校
主人公は日比野千帆
彼女は幼馴染で坊主頭の沼田信平と付き合っている
共に中3
幼馴染の信平自身はだんだんと自分の身体が「男」であることに違>>続きを読む
" 眠る虫 " (2019)
この映画は絶妙な違和感をずーっと感じさせてくれる
輪郭がボンヤリしていて とにかくハッキリしない
ぜんぜん掴めないし なんなら生温い質感がある
こ>>続きを読む
ゆうなぎ(2019)
地続きの毎日 特に変化もない
欲望もなく 質素で淡々とした日々
そんな中でも人々を取り巻く
環境や世界は変化し続けている
当然ながら気持ちも少しずつ変わ>>続きを読む
東京の恋人(2019)
今年観た WALK IN THE ROOM に続き
下社監督作品 2本目の鑑賞
「東京60WATTS 『外は寒いから』という楽曲を使いたかった」
という下社>>続きを読む
"悪魔のいけにえ"(1974)
往年の名作シリーズ Pt.2
『エクソシスト』
『オーメン』
『サスペリア』
数々の名作と横一列に並ぶレジェンド作品
それが この "悪魔の>>続きを読む
PSYCHO (1960)
往年の名作シリーズ
アルフレッド・ヒッチコックのサイコといえば…
クライムサスペンス・スリラーの金字塔でもある
予備知識がないと作品の迫力を感じるけど>>続きを読む