牝猫たち (2017)
ロマンポルノシリーズ4本目の鑑賞
白石和彌監督の作品では
『ロストパラダイス・イン・トーキョー』
『凶悪』
『日本で一番悪いやつら』
『サニー』
『止>>続きを読む
光と血 (2017)
「神はサイコロを振らない」
かの天才物理学者アインシュタイン氏が
唱えた有名な名言だけど
アインシュタイン氏は
「世の中の物事には全て法則性があって>>続きを読む
ジムノペディに乱れる(2016)
かの有名なフランスの作曲家エリック・サティ
ジムノペディ第1番で静かに映画は始まる
ジムノペディは第1-3番までの構成である中で
第1番の独特のゆった>>続きを読む
娼年(2018)
なかなか凄い映画を観た
何故今まで観ずにスルーしてたのか
観終わったあとに激しく後悔してしまった
この映画は女性の欲望の広がり方を
奥深く大胆にセックスを通して>>続きを読む
カッコーの巣の上で(1975)
映画史に燦然と輝く"カッコーの巣の上で"
第48回アカデミー賞
作品賞
監督賞
主演男優賞
主演女優賞
脚色賞
5部問を独占したハイレベ>>続きを読む
風に濡れた女 (2016)
自給自足のような生活を送る
元 劇作家の男・高介は無欲
そんな高介の前に突然現れる
不思議な女・汐里は野生味溢れ貪欲
そんな汐里が突然自転車で海に突っ>>続きを読む
からっぽ(2018)
PFFアワード2018
エンタテインメント賞 受賞作品
弁セレで見逃していた作品で
劇場で鑑賞できるチャンスがあって
とてもラッキーだった
映画の主人公は>>続きを読む
ギャルソンヌ (2017)
穐山茉由監督 ("月極オトコトモダチ"/18)
映画美学校 卒業制作 作品
"Garçonne" は "Garçon" という
フランス語の"少年" から派>>続きを読む
かえりみち (2017)
2011年 3月11日 東日本大震災 発生
同日 福島第一原子力発電所事故 発生
原発事故により故郷である福島県 浪江町から
避難せざるをえなくなった現状が描>>続きを読む
"月極オトコトモダチ" (2018)
祝 DVD & Blu-ray 化!
MOOSIC LAB2018長編部門グランプリ
加えて その他 4冠受賞した作品
哲学的テーマを軸にしつ>>続きを読む
"チョンティチャ" (2017)
タイ人とミャンマー人のハーフであり
出生時から日本で育ったにも関わらず
" 在日外国人 "の意識を持ち続けている
再婚した父親が日本人であること>>続きを読む
" ふたり " (2019)
いつもひとりの時に感じる 大きな寂しさ
誰かと一緒にいても やっぱり感じる寂しさ
騒いでも寂しさが埋まらない
ぽっかりと開いている穴
劇中にそっと側>>続きを読む
"誰もいない部屋" (2019)
>誰もいない部屋を見ることは、誰にもできない
そうであったかもしれない現実は
そうでなかった現実を映している
そうでなかったはずの現実は
そう>>続きを読む
" Brother "(2001)
>Fucking Japぐらいわかるよ バカ野郎!
"ソナチネ"に続き 北野監督作品 鑑賞
ヤクザ美学がシンプルにカッコいい映画
"兄弟" とい>>続きを読む
"小世界" (2018)
寺山 修司氏「あなたは.....」
映画はそのオマージュから始まる
冒頭のインタビューシーンには
>月にどのくらいお金があったら足りると思いますか
>>続きを読む
"三つの朝" (2018)
>服飾の道を目指しながらも なんとなく無気力を引きずったまま日々をやり過ごす20歳の麻衣
>上司との不倫から抜け出せずにいる30歳のふみ
>一人で娘を育て>>続きを読む
"暁闇" (2018)
普段あまり耳にせず 聞き慣れない この言葉
"暁闇(ぎょうあん)" とは
暁と闇の中間に位置するくらいの時間帯で
→ 日が出てくる前の ほのかな明るさ>>続きを読む
"凶気の桜" (2002)
先日の北野監督作品 "ソナチネ" にも通じる
暴力的映画 とはまた角度が違う作品
なぜ今 観たのかよく分からないけど。。
愛国心・反米思想の元に白い戦闘>>続きを読む
"アンチポルノ" (2017)
園子温 監督 節全開な作品
フィクションからノンフィクション
映し出される光景 そのものがリアル
絵画で例えるなら
明らかに抽象画のような作風>>続きを読む
"ソナチネ" (1993)
>あんまり死ぬの怖がってるとな、死にたくなっちゃうんだよ
北野武 演じる ヤクザの組長 村川のセリフ
痺れた、、、
生の本能に対して自ら死に向かって>>続きを読む
"左様なら" (2018)
青春ゾンビ映画
この一言に尽きると思う
海辺の町が舞台で 且つ 田舎町で展開される
青春群像劇 というより 青春ゾンビ
捉える人によっては
>>続きを読む
"スマホ拾っただけなのに" (2019)
自分は観てないけど邦画で
"スマホを落としただけなのに"
っていう映画があるけど
タイトルのもじり方からパロった感あり
しかも格助詞>>続きを読む
"星に願いを" (2019)
何やらこの映画は3年という
月日を経て公開されているらしい
公開まで紆余曲折を経ていて企画が潰れる
段階まで至った大変な映画だったよう
ホラー秘宝祭>>続きを読む
ROSY (2018)
ステイシー・マーティンを見たくて
ついつい鑑賞してしまった…
ロージー(ステイシー・マーティン)は
非常に不安定な生活を送っている
性関係にも奔放な自由人>>続きを読む
アンダー・ユア・ベッド (2019)
どこかで聞いたことのあるタイトルだと
思ってたら作者は大石 圭 氏だった
遠の昔 アンダー・ユア・ベッドの原作を
読んでいたことは思い出したが、、>>続きを読む
"無限ファンデーション" (2018)
冒頭からいきなり違う話になるが…
自分はけっこう石川寛監督好きで
これまで以下の作品を観てきた
・tokyo.sora (01)
・好きだ>>続きを読む
"狂覗" (2017)
去る2017年
UPLINK渋谷で公開されていた映画
JKを中心とした物語かと思いきや
さらに下のJCの物語だったとは…
原案である宮沢章夫著「14歳の国>>続きを読む
"松永天馬殺人事件" (2018)
冒頭より
「映画を殺したのが誰なのか」
「誰が松永天馬を殺したのか」
観衆に対し 哲学的な自問自答を繰り返す
松永天馬 氏 はメディア>>続きを読む
"三尺魂" (2018)
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017
長編部門にて『観客賞受賞』
第11回 田辺・弁慶映画祭では
『観客賞』『バンプレスト特別賞』をダブルで受賞
一>>続きを読む
"来る" (2018)
昨年 公開早々に劇場で鑑賞したが
今回レビューを書く為 再鑑賞してみた
何かがあるように見せるホラー系を醸しつつ
実際は
"アレ"
という>>続きを読む
"鉄男" THE BULLET MAN (2009)
塚本晋也監督の作品 2作目
"6月の蛇" (2003) を観て以来の鑑賞
鉄男シリーズは
2019年5月に『立川シネマシティ』で>>続きを読む
メランコリック (2018)
第31回東京国際映画祭
日本映画 スプラッシュ部門 監督賞受賞
第21回 イタリア
ウディネファーイースト映画祭
新人監督作品賞 受賞
その他 上>>続きを読む
アストラル・アブノーマル鈴木さん (2018)
非常に奇想天外 そして クレイジー
この映画は 壮大な"自己意識"
"私" という "意識の塊" が描かれている
そもそも世の>>続きを読む
サスペリア (1977)
冒頭から 横殴りな雷雨
物語の主人公 スージーはバレエ留学のために
アメリカからドイツへ移住する
タクシーを捕まえるが運転手は不明瞭な表情や会話
目>>続きを読む
"19歳" (2018)
短大に通い 20歳を目前に
就活・就職する前に改めて
"大人になること"
を自覚する 道本 咲希 氏
どこか自信が持てず 不安な心情の
飾らない等>>続きを読む
"万歳!ここは愛の道" (2019)
石井達也監督の最新作
(セルフドキュメンタリー)
学生のときに福田監督と知り合い
その後 付き合っていた日々の記録
まず衝撃なのは2人が交>>続きを読む