このレビューはネタバレを含みます
満ち足りた豊かな生活と
劇的なストーリーがなく小さな日常の揺らぎを見せる演出
マインドフルネス感のある映画
噛めば噛むほど味がする
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ラストが最高だった。
狂気の裏側にあった想いに触れて心が通じ合うセッションかと思ったら、
どこまでもイカれた2人の本気のぶつかり合いのセッションだったと。
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映像作品として圧巻の美しさがあった
激動の時代・皮肉な運命に揉まれる3人の関係性がとても人間味を感じさせた。
特にラストのシーンで人間の底がよく描かれていた。
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よくあるジブリ映画にしては退屈で、
プロモーションが入らなかったことによる期待がノイズになっている
原作との微妙な関連性もノイズになっている
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是枝監督の世界観に3部構成の面白さが重なった素晴らしい作品だった。
大人2人が深刻に振り回される中で、真実は子供達がよくある環境の中で生まれる感情に素直に従っていただけだったと。
よくできているがそもそもこのジャンルが好きではない
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社会の難しい問題から逃げずに正面から描き切った素晴らしい作品。
わかりやすく「正義」を提示せずに、ただ現状を描写しながらその揺らぎを描いていたのが良かった。
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カオスの極み。
パラレルワールドを体験する中で、今の生活に絶望し、その後に虚無が幸せだと気づき、最後に今の生活のささやかな幸せに気づく流れが美しい。