フィル友のgenarowlandsさんのレビューを読み、衝動的に吉祥寺アップリンクに飛び込み、最終上映回を鑑賞しました。いや、この作品ヤバいですね。めちゃくちゃリアルで観応えありました。
70年>>続きを読む
🎵ハリアッ!ハーリアッ!(ベイベー〜)
ハリアッ!ハーリアッ!(ベイベー〜)
月も、踊れよこの恋に
時を止めてこのモラーウェイ
レゲエ映画づいていたのでルーツ・ロック・レゲエの名作『ロッカー>>続きを読む
ジャマイカ初の商業映画である本作、素晴らしいテーマ曲やサントラが有名であり、『ロッカーズ』と並ぶレゲエ映画のクラシックです。ミュージシャン、ジミー・クリフ演じる田舎から出てきたアイヴァンがキングスト>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これはなかなかの傑作でした。80年代初期ごろのロンドンのジャマイカ移民を描いた作品。主役はイギリスのレゲエグループ・アスワドのボーカルで、劇中もバリバリにダブがかかりまくるクールなガーエーですが、人>>続きを読む
60年代〜70年代初期にイギリスで勃興したジャマイカン・ミュージックのレーベル、トロージャンを描いたドキュメンタリー。
トロージャンは名前くらいしか知らなかったのですが、60〜70年代のイギリスの>>続きを読む
推しのブルースタジオに行きたいがために、関心無いのに鑑賞。ファムファタール物でやたらと美しい作品。観応えまぁまぁ。
1930年代くらいのフランス。外交官のロシェルはアフリカに赴任することになりま>>続きを読む
先日、ゴダールが逝去したため、良いきっかけなので鑑賞しました(追悼というニュアンスは乏しく、ニュースが刺激になり急に観たくなった感じ)。アンナ・カリーナ様がカワユく撮れているとの噂の本作ですが、前髪>>続きを読む
ブロンテ姉妹の長女シャーロット・ブロンテによる、現在まで語り継がれている小説の映画化。ネットで調べたところ、過去18回映画化されているらしい!とにかく本作は170年の長きに渡り人類にイマジネーション>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
チェーホフの有名な戯曲の映画化作品。シアーシャ・ローナンやアネット・ベニング等ビッグネームが出演する作品で、しかも題材も大メジャーでありながら日本では劇場公開だけでなくDVDスルーすらスルーされると>>続きを読む
トルストイの作品の映画化。原作は相当長丁場なので本作はだいぶオミットされていると思います。
自分は読書する能力に欠けているため、文学を映画でなんとか補おうと姑息なことを考えておりまして、今回鑑賞し>>続きを読む
日本ではサッパリ人気のないパールジャムのドキュメンタリー。U2やREMと並ぶ世界的なシリアス系ロックバンドですが、曲が地味だからなのか同時期のニルヴァーナばかりが注目されたからか、日本ではほとんど受>>続きを読む
こちらは純粋に面白かったです。細かく考察すればそれはそれでやり甲斐ありそうですが、サラッと観て、よかったねぇ〜、楽しかったねぇ〜と言いたいガーエー。『女っ気なし』とは異なり、かなり好きですね!>>続きを読む
タイトルからめちゃくちゃ期待しましたが、う〜ん。『アンナと過ごした4日間』みたいなモノスゴい非モテガーエーが炸裂するのかと思いきや、割と女っ気あるじゃん、としか思えなかった。面白いとは思いますが、ち>>続きを読む
現在、私めは女子プロレス団体スターダムにハマっておりまして、配信では映画そっちのけで女子プロレスばっか観ております。推しは岩谷麻優とカイリ、そして鹿島沙希ですね〜。
岩谷ちゃんは元引きこもりで今>>続きを読む
90年代初期のシアトルを舞台にしたラブコメ。この時期といえば当然グランジでありまして、本作でもアリス・イン・チェインズやサウンドガーデンのライブが流れたり、パールジャムのメンバーがチョイ役で出ていた>>続きを読む
学生の時に『ブルース・ブラザーズ』を観て以来、ジェームズ・ブラウン(以下JB)に忠誠を誓い、毎日のように「アイフィルグウゥ!」「ウォォッチメ!ウォォッチメ!アイガッリッ」「ピカポンディス!ピカポンデ>>続きを読む
1969年12月6日にカリフォルニアのオルタモントという場所で行われたストーンズのフリーコンサートの様子を収録したドキュメンタリー。このフリーライブは混乱と暴力に満ち、死者4人を出し、その内1件は殺>>続きを読む
1965年、ツアー中であるストーンズの姿を捉えたドキュメンタリー。いくつかライブ映像が入るものの、当時の姿をダラダラ収めただけの作品で、DVDの特典映像レベルでした。ただ、ストーンズファンや研究家に>>続きを読む
4Kリマスターバージョンが上映されるとのことで本来ならばキース大先生と聖チャーリーへの忠誠心を証明するために初日鑑賞を狙いましたが、なんだこのバンド、ベースがビル・ワイマンじゃねーか!と気づいて(知>>続きを読む
実に風格ある名画で、なるほど語り継がれる深みがあると感じました。長尺ですが緊張感は持続し、特にクライマックスは素晴らしかった。
戦場での非人道的振る舞いや、同士討ち等、戦争の虚しさや無意味さが語ら>>続きを読む
岩波ホールが閉館してしまったので、岩波ホールの代表的なガーエーである本作を鑑賞しました。
なかなか上手く言えませんが、心の奥底にじんわりくる作品でした。忘れがたい作品になりそうです。ロケーションも>>続きを読む
ファット・マイク率いるファットレコードのドキュメンタリー。90年代をメロコア小僧として過ごした俺っちとしては避けて通れない作品です。
とはいえ、俺っちはバッド・レリジョンを至高としてトイレ掃除の時>>続きを読む
2016年に再結成したイエローモンキーのドキュメンタリー。
イエモンのドキュメンタリーと言えば、直接解散につながった過酷なツアーを振り返る『パンドラ』があります。このドキュメンタリーは実に痛々し>>続きを読む
孤高のロックバンド、ブラッドサースティ・ブッチャーズのドキュメンタリー。なかなか遣る瀬無い作品でした。
ブッチャーズはあんまり売れてはいないものの、ミュージシャンズ・ミュージシャンとしてあらゆる>>続きを読む
まるで朝ドラの総集編のようなガーエー。内容は割とダラダラと散漫に進んで行き、終盤でギュッと締まり、ラストで持っていく、みたいな感じでした。主役のドヌーブが抑制的なので彼女の気持ちを掴みづらいのですが>>続きを読む
色情狂のアバズレ女囚にウブな学者が籠絡される噺。テンポの良いコメディですが、関心のないジャンルなので面白くもつまらなくもなかった。無って感じ。
たぶん、アバズレ役が下品でうるせーので、鬱陶しくて>>続きを読む
パイ乙のデカいねーちゃんにガキどもが憧れてつきまとう噺。気づいたら終わっていた。
いわゆるストーカーの作品。恋愛モノではなく、嫌われている相手にも付きまとい続ければ恋は成就するという妄想がベースとなっているサイコホラーですね。個人的にはまったく趣味ではなかったです。主演のイザベル>>続きを読む
アマゾンのジャングルにて、人力で船を山越えさせるガーエー。とにかくそれに尽きます。
主演はお馴染みキンスキーですが、元々ジャック・ニコルソンを予定していた作品で、キンスキー宛書きじゃないためわか>>続きを読む
有名な戯曲の映画化で、映画自体も舞台っぽい造りでした。固定カメラでやや長回しとか、演劇っぽい雰囲気でした。セリフ回しももろに昔の戯曲って感じで、正直微細な内容を把握することはできませんでした。そのた>>続きを読む
ヘルツォークが切っては切れない因縁の相手・キンスキーについて語るドキュメンタリー。ホント、キてますね〜2人とも🤣
ヘルツォークが語るキンスキーは、本当に気が狂っている。10代の時にたまたまキンス>>続きを読む
ジャケットのキンスキーがスゲー顔なので相当スゲー作品かと思いきや、今ひとつでしたね。
主人公のコブラ・ヴェルデは山賊上がりの奴隷商人で、いわゆる梟雄なのですが、アギーレのような正真正銘の誇大妄想>>続きを読む
ホラーに興味がないせいか、クソつまんねぇガーエーでした。
ただ、ヒロインのイザベル・アジャーニがゴシックなセクシーさで迫って来るので、とにかくイザベルちゃんのパートだけは楽しかった。
これま>>続きを読む
ポーグスのシェインのドキュメンタリーを観たので、なんとなく観たくなり鑑賞。個人的にはまったく思い入れの無いバンドで、1stと『マシンガン・エチケット』をチョロっと聴いたくらい。あとは『マシンガン〜』>>続きを読む
ロックの日にアイルランドが誇るアスホールロケンローラー、シェイン・マックゴーワンのドキュメンタリーを観てきたぜ、シェケナ!😎
シェインはアイルランドの民謡とパンクを結びつけたバンド、ポーグスの中>>続きを読む
60〜70年代の西海岸フォークロックの聖地というか、ミュージシャンがたくさん住んでいたローレル・キャニオンをテーマとしたドキュメンタリー。
俺は60〜70年代のフォークロックが嫌いなのですが、ディ>>続きを読む