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子供の頃の自分のお人形といえばリカちゃんで、でも友達の中にはバービーを持っている子もいたけれど、あまりにも自分とは見た目が違いすぎてこんな風になりたいとすら考えたことがなかった。バービー人形って、女の>>続きを読む
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あなたとみる絶望は
あなたなしの希望など霞むほど輝くから
エンディングの歌詞、心に響きました。
※以下不快になる方がいらしたらすいません。あくまでも自分の感想です。
なんか椅子になっちゃった人>>続きを読む
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うーん…。
は?は?わかんねえ、わかんねえ、と思いながら観てましたが、観終わると結構考えさせられるところあったかも。
まず男の人がみんな同じ顔に見える、っていうツリで興味持ったんですが、主人公の女性>>続きを読む
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綾野剛氏のヤクザぶりはもう安定の演技ですが、今回は斉藤潤氏の初々しい演技、実際変声期直前という状況がとても上手くマッチしていてそれがこの作品の成功理由だと思いました。
合唱部の他の子たちもすごく普通で>>続きを読む
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このポスターのせいだよ、このポーズのせいだよ、あとこの役者さんの顔ぶれのせいだよ。もっとトレンディな軽めな内容かと思っていたよ。
初めの無辜ゲームのせいでもあるよ。あとから結構伏線だってわかってきたけ>>続きを読む
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うーん、なんて辛辣な話なんだ…彼にとって?それとも彼女にとって?
人の価値観やものの見方ってそれぞれ。木を見る人、森を見る人、今を大事にしたい人、未来のために今は我慢するべきと思う人、金が一番な人、>>続きを読む
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何気に観始めたけど、思ったよりも面白かった。終始バタバタしててうるさく、笑いのシーンなどは滑ってる感あるし、なんで普通の家族がみんなプロのチームみたいなんだ?って謎だったけどね。最初から仕込みだったの>>続きを読む
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何故か今日観る作品は記憶障害ものが続く。
2作目は事故で記憶を失った父親の話…と、思っていたら、とんでもない博士の研究の犠牲者だった。
自分の中にもうひとり誰かがいるとか怖すぎる。多重人格者を科学的>>続きを読む
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すごい話を何の心の準備もなく観てしまった。
というか、準備してたのと違ってて呆然とした。
人は忘れるし、無かったことにしたくて必死に忘れようとして、自分さえ忘れれば無かったことになるのでは、と思う。>>続きを読む
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ジェニファー渾身の演技…という感じ、よくわかりました。
爆笑していいよってシーンと、
笑ってもいいの…?ってシーンと、
笑えないよ、それ…ってシーンが争うように出てきて終始いい感じで観れました。
アン>>続きを読む
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幸せは追いかけるもんじゃない、
みつけるものだ。
面白かったあ。
温泉じゃなくて、銭湯行きたくなった。
温泉も好きだけど、せっかく来たんだからリラックスしなきゃ…って、逆になんか頑張っちゃうところ>>続きを読む
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なんだかえらく素直な展開の話で、今時こんな捻りのない映画があるんだ…と思ったら80年代映画のリメイクだったんですね。確かにその当時の映画の雰囲気感じます。
となるとあとはもうジェイクギレンホール氏の>>続きを読む
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ソンセビョク氏検索で出てきた作品。
始まって30分くらいでもうこの人ではないかと思ったけど、あとはどうやってこちらを惑わせてくれるのかを観ていく。シナリオは面白かったです。
ラストに近づくにつれて>>続きを読む
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失恋して慟哭する彼を守るように、彼の身体を包むように身を寄せる犬たち。
人の悲しみに共感、共鳴するその行為に
涙が出てきた。だから犬って大好きだ。
一番よかったのは、人は沢山死んだけど、犬は結局>>続きを読む
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そうそう、彼女はパラサイトの方の人。
いつもキムゴウン氏と見分けがつかなくて混乱してしまう。
スピーディーでハラハラして面白かったです。序盤の運転テクニックは見せびらかす感じであまり響きませんでした>>続きを読む
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龍の谷に放り込まれる展開にそそられて観始めましたが、その後はなんかお話に抑揚がなく、すんなり終わったなあ、って感じでした。主人公は焼かれたり切られたり、泥や血にまみれて大層苦労しながら頑張りましたで賞>>続きを読む
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市子の涙を浮かべた笑みが、終盤の独白が切なくて痛い。
社会の枠からこぼれてしまった市子にとって、未来への約束はとても苦しい。だから、姿を消した。長谷川の言葉はとても嬉しかったのだろうけど、ほんの少し>>続きを読む
とても素直なエクソシストものでした。
このお話によればあの暗黒の異端狩りも、おそらく今歴史に残っているキリスト教の名の下に行われた悪行の数々も、悪魔の誘惑に取り込まれたせい、ってことになるのでしょうか>>続きを読む
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日本題で「愛」と付けた理由はわかった。
これを「愛」と呼ぶ理由もわかるけど、後味は悪い。
どんなにいい役をやっても、これまで演じた悪役のインパクトが強過ぎて、顔を見ると嫌悪感が湧いてきてしまう、それ>>続きを読む
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「僕さ、父さんが死んで、悲しいってのはもうないんだよね。
でもさ…寂しいね。
父さんに話したいこと、毎日あるのにね。」
冒頭、文具店で商品を整理しながら涙をこぼす安藤サクラ氏の様子から作品に引き込ま>>続きを読む
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ジャガイモを使った料理、地元の畑で採れた食材、素材の色を活かしたメニュー、誰でも食事を楽しめるレストラン…。
今では何でもないそれらがフランス革命前夜までは全く認められていなかったとは。
そうしたタ>>続きを読む
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ブロードチャーチのオリビアコールマン氏が出ていたので鑑賞。あとから知りましたが他にもいろんな人が出ていて、監督はマギーギレンホール氏だったのですね。
子育てした人なら多分、いろんな後悔や子供に謝りた>>続きを読む
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若い頃ヴェンダース監督の映画を観に行って、居眠りをしてしまったことがある。しかもデートで。自分のガサツさが嫌になりそれがトラウマになって、今まで避けてきた。
でも知り合いが何人も良い!と勧めたのと、役>>続きを読む
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「なんで言ってくれなかったんじゃろ。みんななんにも言ってくれない。毎日。いっつも。」
「変わった子」と思われているあみこ。だからこそ、周囲はあたたかく見守る、という形を装って彼女の声に耳を貸そうとし>>続きを読む
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宇宙戦争の日本バージョン、そしてちょっとだけ子供の活躍。
あからさまにステレオタイプな“それ”には苦笑しましたが、お食事シーンにはしびれました。そこだけ良かったです。
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いつどこで何してる人でも、マドンソク氏は強い。絶対死なない安心さで見られるから好き。
コンクリートユートピアと同じユニヴァースでの話らしいんですが、あっちは政治的な話、こっちは怪物もの。
スイートホー>>続きを読む
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なんか舞台を観てるみたいだった。
背広の仕立て店の中だけで進行する話。
主人公の仕立て屋は始終この店にいて、さまざまな相手の方がこの店で行き交い会話や封筒や噂などを残していく。それらを繋ぎ合わせて行く>>続きを読む
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このところ南米、欧州、いろんな街の暮らしと美味しそうな料理が出てくる作品で世界旅行を楽しんだ気分になってて、次はオーストラリア、と選んだ作品がこれ。
…このポスターからしていかにもベタなロマンスもの、>>続きを読む
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頭で考えた料理と心で感じる料理の違い?
個人的には視覚的にきれいに整えられたメニューより、美味しいチーズばさっとのせてオーブンでじゅわっと焼き色見せられる方がしびれてしまう方なので、比べるならトスカー>>続きを読む
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イザベラが途中から自分もパティシエ修行してたって展開がなんだか都合良すぎましたがまあ優しく甘い、いい人ばかり出てくる話を見たかったので良かったです。
疑問としては、洋菓子屋さんもベイカリーって言うの?>>続きを読む
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観たい映画は、体調に左右されるかもしれない。
こういう映画は、映画館でてはなく、体力が落ちてる時家で半分体傾けながら静かに観たい映画だ。
日本人の自分にしたら多分絶対住み心地は良くない気がする。でも>>続きを読む
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セルヒオおじいちゃん、おばあちゃんたち、みんなとてもピュアだ。若い頃はいろいろあってもやがてそうなっていくのか?
明るくて花一杯で一見とても居心地良さそうな施設の様子。でも任務の真相とは関係なく、やっ>>続きを読む
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ルーカスヘッジス氏繋がりと何の起伏もなさそうなお話の内容からなんとなく鑑賞。
夫の遺産をぜいたくで使い尽くし、先がなくなって友人のアパートを借りてパリで住み始め、本当に先がなくなる話。お金の使い方がす>>続きを読む
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静かな話には、静かなりのインパクトがあり、むしろ結構響く。詩的な表現と柔らかい会話。誰も本音を話さないから、船の旅という非日常的な空間もあいまってとても素敵な雰囲気なんだけど、各者の心を想像してみると>>続きを読む