ちゃかぱさんの映画レビュー・感想・評価

ちゃかぱ

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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.3

最後のタクシーの回想シーンがわかりみが深くてよかった。

タクシー乗る時ってだいたい
飲み会で終電無くしてるときで。

なんとなくしんみりと色々考える時間だったりする。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

普通ってなに?

普通に憧れて普通を学び始める。
予備校講師とその生徒という関係が、
数学を教え、教わるという関係から
普通(とりわけ恋愛における)を教え、教わる関係になり、
その後また違う関係へと展
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.2

ティモシーシャロメ様🙏

実話という事で父子共にきっと壮絶な人生だったんだろうと想像する。

何がニックを麻薬にひっぱりこんでしまったのか、そこが描かれておらず、気になりはしたけど、案外そんなのはなん
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.4

人とのかかわり、その人のことを考えてあげられるかは血の繋がりは関係ないのかもしれない、と
考えるような映画だった。

期待して見たからというのもあるかもしれないが、もう少し一人ひとりの過去の苦悩だとか
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.8

面白い!
なかなかスリリングな内容で
最後の最後まで誰が悪役なのかわからない。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

大好きな俳優さんでたるティモシーシャロメが出ていたと言うことを抜きにしてもとてもいい作品だった。

ジェンダーとか貧困とかを取り扱う作品の中でも、その重たさを感じさせないキャラクターの性格でうまく表現
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.3

ティモシーシャラメ好きなら見れる。

ドラッグ、酒、死、愛、車、嵐。

あまり期待せずに見たから、

何もなくはないけど、記憶に残る映画かと

言われると、残念ながらそこまでではない。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.0

フロリダのディズニーワールド

夢の世界の裏にある現実世界

子供の貧困

シングルマザー

犯罪

色んな問題がこの映画の中に紛れ込んでるけど

そんな中、子供たちの無邪気さと
母親の子供への愛情表
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

ラブストーリー中心かと侮っていたら、後半すごく話が深くなっていって最後は過呼吸気味に泣いた。1日1日平凡な日々でも大切に楽しんで周りを愛して過ごそうと思わせてくれる作品。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

最高に好きな映画。
全ての描写が心の底から美しいと感じる。
ユダヤ教とも関わりの強い映画。
何度見ても、美しさに心奪われる。
単なるBLではない。

特にお気に入りのシーンは、
エリオとオリヴァーが二
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

最後のどんでん返しには鳥肌もの。
韓国社会の裏側をうまく表現している。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.3

話の展開はよくわからなかったけど、ティモシーシャラメがイケメンで眼福。

女は女である(1961年製作の映画)

3.0

お洒落度満載の映画🎬

日常の中のパリと

日常の中の男女関係

女は女であるというのが、
同じ女で子供が欲しいという年齢が重なり
わからなくもない。

映画の作り方としても、あまり現代の映画ではみら
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

二人の会話がテンポ良く
会話はごく自然に日常的
時間が限られた中で交わされる会話
今日が最期の日だったら?という
確信をつく質問

やりとりがたまらなく好きだった
いい作品

怒り(2016年製作の映画)

3.8

人を信頼することができなかった自分への怒り。
深い映画でした。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

明るく美しいホラー。
監督の『ただ不安になってほしかった』という思いに、さらに背筋がゾッとする。

ホラーより恋愛映画、と言うのもわかる。

性格的に何かに強く依存する人間ではないのでゾーイには共感で
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

地域ネタとしては面白いけど、
きっと関東人の方が楽しめるはず。

関東あるある、が西の人間にはわからない。

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

4.0

アートな映画。
最初から最後まで美しい。

フランスの五月革命を背景にストーリーは展開されるが、政治映画よりアート。

シネマテークで出会った3人の若者。
フランス人の双子との仲が深まるにつれて
アメ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.3

これはあなたのストーリー。
両親との関係性やスクールカースト内での立ち位置、憧れの男の子との関係、
リアルに。手に取るように。わかる。

なんの飾り気もない、とてもリアルを描いた映画だった。

親は選
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.5

人が持つ二面性に惹かれる。
一見男勝りの技能工のヒロイン(私的にはカーリーな髪型がツボでめちゃくちゃかわいんだけど)が夜はステージで華麗に踊り心からダンスが好きな女の子。所々に曲が入り、ミュージカル風
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.0

人が人生に求めるものはそれぞれだし、
1人の人の中でもきっとその人が置かれる
ステージによって変わると思う。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.3

ウイルス以上に怖いのは誤った情報や根拠のない情報をいとも容易く信じ込んで本当に大切なものが見えなくなってしまう人間だということを教えられる。

見えないものを見せようとした映画。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.0

感じとしては大人のトイストーリーならぬフードストーリーって感じ。

くだらない内容で楽しみたいってときにはもってこいの作品。

英語で見ると、各国の英語のなまりも聞けて面白い。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.0

人生楽しいことも楽しくないこともあるけど、
楽しくないことを楽しくできるかは自分次第。
正義に強い心とユーモアを。

UNIVERSITY DINNERでのトルーマンとパッチのやりとりがすき。

ハン
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.8

シンガポールに住んでいたときに
ちょうど上映され見に行った

原作も読んだ

特に好きなのは麻雀のシーン

シンガポールの風景や言葉が懐かしくて
今でもたまに見返す作品

自分にとっては思い出と共にあ
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