MUAさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(391)
ドラマ(1)

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

2.9

これは、、面白いのか・・?高レビューが気になっていてやっと鑑賞。無意識にハードル上げていたかもしれないが、全体的に「背景に流れる傑作小説」をあまり活かせていない、やっぱり登場人物多いデメリット=各人物>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.7

2回目。ノーランの描くこの作品は、愛や正義、混乱といった概念を具現化し、徹底的にその登場人物に落とし込み、それらを対立させている事が特徴的な気がする。彼らの根本は悲劇から成り立っていて(大切な人との別>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.5

この映画の凄い所は、「シャイニング」の続編である事を忘れてしまうほど見入ってしまう展開であり、半ば〜終盤では「ドクタースリープ」である事を忘れてシャイニングの世界観に再び浸り楽しめてしまう。。「子供」>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

前提として、とても面白かった。しかし「ホラー」として物足りなかった部分があるのも確か。ホラーで得られる面白みとは何か考えたが、結果的に主人公(視聴者と同じ価値観を持つ者)が異質な人物・シーンと遭遇した>>続きを読む

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.6

再観賞。後半にてリース・ウィザースプーンがレストランにて人目も憚らず泣くシーン、「キューティ・ブロンド」でのレストランで振られて号泣シーンに繋がってる事に気づいて感動した。始まりはここだったのか・・!>>続きを読む

氷の微笑(1992年製作の映画)

3.7

「将軍の娘」みたいなバディの組み方だなー90s特有かーと思いながら見てたから後半で度肝抜いて吃驚する展開に。
シャロンストーンの写っている写真をめくるシーン、「ゲット・アウト」はオマージュとして取った
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将軍の娘/エリザベス・キャンベル(1999年製作の映画)

3.7

ジョントラボルタの色気がとても濃く出ている。父性の象徴である自分のリーダーが固定されているのがまず良い。「行ってきて、帰ってくる」というハリウッドのルールがメンタル的な部分で約束されている印象の映画。>>続きを読む

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.6

誘拐の話。
うまく言えない。加害者に対する認識が余りにも不明瞭な時、神隠し的な印象を持つかもしれない。だが今作は違う。加害者の、悲しいほど平和な背景をも余す所なく描き、そこから見い出される予想外のサイ
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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.5

面白い映画ってのは、こっちが頭からっぽで何も考えたくないーただ面白いものを詰め込みたい、と言う欲求をちゃんと掬い取って楽しませてくれる。そこがすごいと改めて思う。
個人的に勉強になったのは、銃を持って
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エル ELLE(2016年製作の映画)

-

【追記】作家ギュスターヴ=アドルフ・モッサの作品「彼女」の読み方は”エル”である。今作と何かしら関連性はないだろうか?
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んー、、ピアニストが本当に好きなので、この作品はどう言えばいい
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ロンドン・フィールズ(2018年製作の映画)

2.5

名作よりも、評価の低い映画を研究するほうが勉強になる、、ということを思わせてくれる作品でした。もはや作品と呼んでいいんですかね?
なぜか治安悪化したロンドンに舞い降りた小説家、ダーツ戦とかも絡み対照的
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.5

アダムドライバー愛全開で見たんですが、何というかつかみどころの無い、どちらかというと男臭い映画だなぁ・・と思ったら脚本家が女性でびっくりしました。
この映画、ローガン家の呪い(上手く行きかけたと思った
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悪党に粛清を(2014年製作の映画)

3.5

記録。
エヴァグリーン、話せない役なのにこんなに存在感出してるのすごい。目で演じるとはこういうことか。憎しみで溢れている。ここで突然のダニエルクレイグ登場で007カジノロワイヤル再来を見たかった(?)

恋人はゴースト(2005年製作の映画)

3.5

記録。
マークラファロとアダムドライバーが私と同じアパートに住んでいて欲しい人生だった(しかもどっちからも愛されている)

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.6

みんな!PCのデータは絶対外付けHDDか、クラウド上にアップデートしような!PCはいつどうなるかマジでわかんないので!お姉さんとの約束だぞ!
ぶち切れたジャッキーチェンがキレッキレの無敵の人状態で戦い
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オーストラリア(2008年製作の映画)

3.4

ニコールキッドマン美しすぎ。勝ち気で心の強い美人というのが本当に眼福

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.5

意外にもグロい、特にメッタ刺しされるシーンは容赦なく描写されていてハッとしてしまった。ジェイクギレンホールが事件を執拗に追う風刺漫画家、という設定だが、今までの出演作考えたらどう見てもジェイクさんの方>>続きを読む

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.6

何度見ても後半で泣く。レネーの素朴な可愛さはもはや天性のもの、届きそうで届かない女神。眩しい。トムクルーズは相変わらず鼻が高過ぎてイケメン

リング(1998年製作の映画)

2.6

松嶋菜々子の棒読み的演技力が辛かったが、そこは真田広之のシリアス感と全体的なエモさ(ビデオテープ、ブラウン管、ああ良き時代、、!)に救われて何とか鑑賞した。これは小説読むべきだね!といいつつらせんも見>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.7

殺人鬼と勘違いされた優男2人組の話、みたいな感じ。「もう絶対しぬやん」な黄金パターンの大学生集団が勝手にドタバタ騒動起こして事件になっていくのだが、どう見てもおバカ映画なのに最後まで見てしまう魔力があ>>続きを読む

テルマ(2017年製作の映画)

4.1

すごい。究極の父殺しと潜在的な支配からの解放だろうか。前半は若干だるいが後半はタルコフスキーの「ストーカー」に通じるものを感じた。
北の国は土地柄なのか、家族との関係を陰に落とし込み、そこから転じたも
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.6

完全にアダムドライバー目的で観ました。いやもうマジで結婚してくださいってくらい素敵でした。と言うか、この人って役柄ごとに”寡黙”のジャンルを使い分けていてすごい。寡黙だけど男臭い役、寡黙だけど妻には目>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.1

アダムドライバーを空想上の旦那にした途端、メンタル面で多大な落ち着きが見られたので(※個人差)アダム沼にハマっている人は絶対この作品を見るべきだと思います。圧倒的な安心感と恋そのもののドキドキを得られ>>続きを読む

ブレイド2(2002年製作の映画)

3.6

2回目鑑賞。
百パー関係ないと思うけど、今作でノーマンリーダス(スカッド)やたらアニメ見るわけよ、カートゥーンね。いやツマンネーだろと思うわけ。作中のキャラ制作に関してアニメがどう関わってるかわかんな
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パラサイト(1998年製作の映画)

3.7

愛すべき90s学園ホラー。しれっとアッシャー出てるし、あらゆる古き良きアメリカンな風景全てが良すぎて涙で前が見えませんでした、、、

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.1

色々詰め込みすぎてお腹いっぱいだったので(父と息子、女性性や人種を尊重とか、微妙に未成年でも楽しめる様なエイリアンのキャラ作りとか)もう終盤はクリスヘムズワースのイケメン具合だけを楽しみました。
この
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.2

「セブン」にも書いたが、フィンチャーの作品には「異常者」と「健常者」の境界線、というテーマをどうしても感じずにはいられない。
その(無自覚とも)排他的で己を徹底的に”まともである、健常である”という主
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来る(2018年製作の映画)

3.5

映画見る前に原作で最初のページ読んだ瞬間「なんて脳内再生しやすいシーン描写なんだ!」と思った。段取りも、物語の進展も、映画を見ているような。だからこれが映画化します!となった時全然驚かなかった・・。ま>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.1

久々の邦画。悪い意味で話題のお二人ですが・・・東出さんは声を含めた演技よりも顔・表情で示す方が力強く伝わる人だなぁと(惜しいという意味で)。
猫や”バク”など、様々なものがシンボルとして読み取れる中で
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.8

衝撃受けすぎて無気力になった。ショックだった。アス、万引家族、ヘレディタリー、パラサイト。最近の傑作はみんな家族物語。現実の核心にどんどん近づいてきたと思う。なぜ虐待が起きる?家庭内殺人が起きる?すべ>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.5

個人的メモ:守るものがある・あった者は弱い。相手に自分の心を開くことは必然的に自分を弱体化させる。大切に思う、愛するとは、その相手が私自身の本質を含んでいるということで、それが無慈悲に奪われたとき、本>>続きを読む

ブレイド(1998年製作の映画)

3.8

あけましておめでとうございます。2020一発目はブレイドでスタート切りました。全ては続編で出演しているノーマンリーダスを存分に堪能するため・・だったんだけど久々に見たらこの時代の映画お約束の形式があち>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.3

2回目鑑賞。キアヌさん、自分もいっそ死んで亡き妻と共になる、、という発想にならずめちゃくちゃ生きることに固執する所が真の暗殺者らしくてグッとくる、、まじで続編楽しみだな
…………………………
初回鑑賞
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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「タクシードライバー」より凶暴で、「ビューティフル・デイ」より孤独。

アス(2019年製作の映画)

3.8

「get outの方が良い」という前評判もあったため、ハードル下げて鑑賞。いや普通に怖くて面白かったです。この監督は「自分がありのまま生きている事を邪魔される、拒否される」事に対して本能的な恐怖を感じ>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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個人的に間延びしたような(間違うと茶番みたいな)タランティーノ特有の会話シーンがあまり好みではないんだけど、ブラピだからなのか妙にそれもしっくりはまってほのぼの楽しめました・・のは開始2時間過ぎ頃まで>>続きを読む

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