MUAさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.2

記録。
ミラジョボビッチの顔が個人的に好きすぎて、永遠にずっと見ていたい顔No.1に輝きました。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.3

記録。
物語の骨格を拾うと「バリキャリだが結婚に失敗し続ける母」を持つ父性愛が不足した娘の物語、みたいな感じだろうな。エミリーは多分「デキる」主人公(=鏡であり姉の役割)の存在としての登場→のちに反転
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.5

記録。
前作がわからないまま人に誘われて鑑賞したが、安定のトムクルーズという感じでした。
キムタクがキムタクを演じているように、トムクルーズも永遠にトムクルーズを演じているんだろうな・・となぜか切なく
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

4.2

レニーゼルヴィガー整形失敗疑惑を小耳に挟んだまま予告を見ていたら、
「何かブリジットの表情、固くない・・?」というなんとなくの違和感を持ってしまい、無意識にハードルを下げて鑑賞。
その結果、とんでもな
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

3.5

記録。
超シンプルなストーリー設定、どちらも応援せざるをえないようなキャラの作りは勉強になった。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.4

記録。
宗教と陰謀説はネットでちまちま調べたりした方が闇っぽいの見れて楽しめるとか思ってる派なのであんまりこの映画に惹かれなかったけど、いざ見てみると(色々ごちゃごちゃしてるけど)面白かった。
記録の
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P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.6

記録。
なんとなく見ただけなのにテンポが良くて気づいたら夢中に。からの序盤で号泣。これは鑑賞する人の恋愛観の違いで見方が変わるんじゃなかろうか。
後半ちょっと出来すぎやろ〜まあ土地的に仕方ないかという
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

記録。
意外とグロかったのにびっくり。
これで賞取れなかったらそりゃがっくり来るよな・・というくらいの凄まじい気迫でした。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.8

ボーンシリーズをほぼ見ておらず、「凄腕な記憶喪失の男が記憶を取り戻すまで」ぐらいの認識&顔の特徴的にジュリアスタイルズ演じるニッキーとの関係性をチラッとわかったぐらいで鑑賞という、ボーンシリーズのファ>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.3

前評判が賛否両論だったのでそんなにハードル上げずに見たけど、だとしても・・・という感じだった。
わかったこと
・どんなにキャラが豪華でも物語の芯が分散してたら全部ダメになる
・特徴的なキャラは1〜2人
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.4

いろいろあって、久々の映画鑑賞。
友人の誘いから仕事まで、なんでも「ノー」と言いまくってた主人公がふとしたスピ系勧誘のきっかけで全部において「イエス」と言い出して人生が変わる話。

ジムキャリーが原田
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マスク(1994年製作の映画)

4.0

幼少期に何度も見た映画。改めて見てもサイコー。
全体的にドラえもんの道具的なポジションのマスクだけど、ちゃんと主人公の二面性を引き出しながらも徐々に主人公自身が己の力で本当に欲しいものを獲得しようと行
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永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

3.0

記録。
物語の中で発生する事件と、主人公との過去の接点(設定)はすごく良くて個人的に勉強になった。が、全体的な話というのはなんとなく自分には合わなかった。
多分ゴシックホラー調が苦手なのかも・・どうし
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

4.0

死刑制度反対運動の中心人物である大学教授のゲイルが、同僚女性へのレイプ殺害容疑で死刑宣告を受ける。処刑を待つ彼からの指名を受けた女性記者のベッツィーは、ゲイルは冤罪なのではないかと疑い始める・・。
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悪童日記(2013年製作の映画)

3.5

なぜか近所のレンタル店で在庫切れが続いており、やっと借りられた映画。
ジャケからもわかる様に、本当に美少年の双子。
ズッシリとした時代を背負い、翻弄されながら生きる。
静かに淡々と真実だけを日記に綴り
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フェイス/オフ(1997年製作の映画)

3.8

犯人逮捕に燃える警察と大胆な極悪人。2人が顔を入れ替えてゴッチャゴチャになる話。

面白すぎました。特に魅力的な悪役の設定!ジョントラボルタとニコラスケイジの入れ替わる演技が本当にすごい。
中盤ほどで
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Danny Boy(2010年製作の映画)

3.4

記録(短編映画)。
首から上のない市民達が彷徨う街中が舞台。目が見えないもんだから人とぶつかったり××されたりとなかなかグロめ。
そんな中で唯一首のある(正常な)青年がいるが、ある女性と出会うことで彼
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ストーカー(1979年製作の映画)

-

そこに行けば願いが叶うと言われている秘密の立入禁止地区、通称「ゾーン」。今作はその場所への案内を仕事としている男=ストーカーを主人公にして話が進んでいく。
かなり長尺な映画なので睡眠効果は抜群(皮肉)
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CURE キュア(1997年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

邦画は殆ど見ないが、この映画は素晴らしい。
混沌とした現代に生きている限りずっと響くであろうズッシリとしたテーマだと思う。

動機不明の連続殺人事件が続く中、精神病の妻を抱える刑事の高部は事件を追う過
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.7

鑑賞2回目(吹き替え)。
吃音症に悩む国王の主人公がそれを克服するまでのストーリー。
超絶シンプルなテーマながら、登場人物の対比感がいいなあと。
トラウマを乗り越え、友とは何かという大切な存在を学び、
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チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

3.2

これも前作同様、頭を使いたくないけどカッコよくてスッキリするのを見たい時にピッタリなジャンル。
ありえないだろ〜っていうアクションがちょいちょい見えるけど、サントラも結構良いしついつい見入っちゃうやつ
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.3

完璧な遺伝子操作をされず、運命に委ねて生まれた「不適正者」の主人公。身分的にほぼ実現不可能な夢・宇宙飛行士に強い憧れを抱き、ふと知り合った身体障害者の「適正者」になりすまして夢への実現に奮闘する。
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

4.3

妻子を亡くした悲しみで生きる事に絶望していたルイ。希望を見出してレスタトと共に吸血鬼の人生を歩む決意をするも、人を殺してまで生きる事への罪悪感に葛藤する事になる。

死にたいのに、永遠の命を得てしまう
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戦慄の絆(1988年製作の映画)

3.4

産婦人科医である正反対な性格の双子が、奇妙な子宮を持つ一人の女優と出会った事がきっかけで次第に均衡が崩れ出す映画。

まずビジュアルに結構惹かれ、音楽も気味の悪さと上品さが絡み合っていて良い。
1人の
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ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

3.2

軍人の息子を亡くした家族の元に、息子の元軍人仲間デヴィッドが訪ねてくる。容姿端麗、紳士的で謙虚な彼の対応に家族全員が惚れ込みながら、亡き息子の穴を埋めるように彼は家族の一員に溶け込んでいく、が、実は彼>>続きを読む

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

4.2

かつて有名子役として名を馳せた妹ジェーンと、後に映画女優として成功する姉のブランチ。しかし姉はとある車の事故により半身不随になり、ジェーンに介護され生活する羽目になる。
しかし巷ではこんな噂が流れる。
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ピアノ調律師(2010年製作の映画)

4.9

13分の短編映画。
ピアノコンクールで失敗し絶望した主人公は、盲目のふりをしてピアノ調律師に転向。調整後に弾いてくれる曲の美しさもあって客からの仕事が増える罪深き主人公が、その「盲点」を突いてくるよう
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ブレイブ ワン(2007年製作の映画)

3.7

結婚間近の恋人をチンピラ達に殺され、自身も瀕死状態になった主人公エリカ。復活した彼女は警察の怠慢な捜査に呆れて犯人達への復讐を企てるが、偶然にも街のギャング達を次々殺してしまう場面に出くわし続け、警察>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

2.8

結構期待して見たんだけど・・・ん?
各メンバーの個性的キャラは面白いのに、ストーリーがその設定に負けている印象。
最後は感動も何もなく・・・まあドラマと思えれば良いのかなという感じ。プールでダンスバト
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.3

クリストフヴァルツの飄々とした軽快な演じ方が最大限に出ている映画と言っても良いのではないだろうか。
エイミーアダムスの始終漂う陰気臭い雰囲気が極端に対照的で、終盤に近づくと共にヴァルツの大げさな一人ミ
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.1

始終重苦しく、緊張感の張り詰めた映画。
元金メダリストのマークはその日暮らしをしながらも同じく金メダリストの兄と練習を重ねる日々でありながら、未だに兄を追い越せない劣等感を抱えていた。
そんな時に資産
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ヴァリデーション(原題)(2007年製作の映画)

3.9

ショートムービー。
意気消沈したサラリーマンに対し「君は素晴らしいよ!」と褒め言葉をかける駐車場係員の男。それが評判となり笑顔を見せる人が増え、更には社会現象にもなるが、ある日男はたった一人どんなに褒
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おばあちゃんの思い出(2000年製作の映画)

-

記録。
当時小学生で、満席の映画館で立ち見鑑賞した。もう死ぬほど泣いた記憶がある。
子供ながらに、ずるい!反則だ!おばあちゃんの話で泣けない訳ないじゃん!とやや感じながら、めちゃくちゃあったかい心にな
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エアポート2015(2015年製作の映画)

-

飛行機が戦時中の時代へタイムスリップするというトンデモ映画。
突っ込みどころが多すぎて一周まわって楽しい(ドイツ軍にエンジン攻撃されるのに墜落しない、飛行機の窓ガラスが割れても普通に呼吸ができる、めち
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とらわれて夏(2013年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

愛を失ったシングルマザーとその息子が、偶然脱獄犯を匿うことになるがそこで次第に愛が生まれるドラマ。

最初、この邦題なんやねんと思ったけど映画全体のテーマを表してはいる。
過去に訳ありの脱獄犯、失った
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.0

記録。
とにかく長く感じた。まだ戦うんだ?!あ、そっかこれからが本番だよね・・。と視聴中に感じたほど。
何気に渡辺謙が声優してる所とか、マークウォールバーグの娘にけなされ続ける父像の悲惨さには笑えた。
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