三島健さんの映画レビュー・感想・評価

三島健

三島健

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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作を見ずに視聴したから二部展開にびびったし、ああこれは王道な物語じゃねぇってなり純粋にシナリオが突き刺さった

井之頭の演技、作画、演出どれも素晴らしかった

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.5

スタイリッシュ超能力バトル映画

パラサイトと同様二部構成のこの映画は前編と後編でガラリと変わる

後編はとにかくスタイリッシュにかっこいい演出ばかりで惚れ惚れする。

二部もあるとのことで楽しみだ

ムーンライト(2016年製作の映画)

2.0

正直よくわからなかった。

日本の生活からは全然想像がつかない世界なので、日本では受けないかも?

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

新感覚逆行アクションSF映画。

時間や空間を扱うことが多いクリストファーノーランらしく、本作も時間がテーマになっている

普通のタイムトラベルものではなく、逆行を用いているため非常に複雑。
そのため
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

2.0

コロナ初期に話題になっていた作品を今更になって視聴。

話は普通の感染系。
でも中国から発生やら伝播の仕方は似ている。

映画的にはありきたりだし、なにも解決してないけれど、コロナの未来予知感としては
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

2.5

ゆらゆらと目的もなくゆったりと進むこの物語はどうも自分にはあってないみたい。

対比させており、気分がポジティブになる。そこが魅力の一つでもあるのだろうが、ゆったりとと目的もなくが見ていて眠くなってし
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ミスト(2007年製作の映画)

4.0

とにかく演出もストーリーも衝撃的、
ここまで突き抜けてた作品はあまり見ないので好印象をもった。
ショーシャンクと同じ監督とは後で見て驚いた

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

芯のあるかっこいい女性が政治の舞台でたたかう映画。

やっぱり芯を貫く人はめちゃくちゃかっこいい。
こういう人に憧れるなと思う映画だった

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

伝説の殺し屋ジョン・ウィックの復讐の物語

アクションが売りなのだろう、アクションシーンはfpsの神プレーを見ているかのように気持ちいい

だけど、無双なゆえに、ハラハラ感はないし派手でもないのでほー
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アス(2019年製作の映画)

3.0

ゲットアウトの監督の二作品目

スリラーなハラハラする展開や不気味さは前作に引き続き最高。

しかし、ストーリーはわかりづらく謎が残ってしまった。
オチに関してもシンプルでありきたりだし、うーんという
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.5

世紀末カーチェイス。

とにかくド派手だしめちゃくちゃ。
だけど、凄い癖になるし爽快感があり楽しい

個人的には仲間になった白い男が可愛くて面白かった

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

3.5

完結編なので、いままで広げた風呂敷をまとめに来た
だが、この世界観がそもそも難しいので理解しにくかった。。。

個人的には2の方が好き

プロメア(2019年製作の映画)

3.0

流石trigger。
王道を貫く圧倒的な演出力。

キルラキルより、茶番も少なく劇場版ということもあり演出もパワーアップしてかなり良かった。

ただまぁ、triggerのあの独特の茶番劇は苦手

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.0

自分を産んだ両親を恨み、世の中を恨んだ少年の話

ノンフィクションだろうと思わせるような我々の知らないどこかで実際に起きている出来事のように思える、リアリティのある映画だった。

なぜ産んだのか?育て
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

2.6

大人しい女の子の儚い純愛ラブストーリーかと思いきや、割とガツガツし尖っている思春期の女の子のラブストーリーだった。

最初30分はそのギャップに戸惑った。

なぜ女の子が男の子を好きになったのかを猫に
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

ビートルズファンならもっと楽しい映画。

ビートルズが消えた世界、自分だけがビートルズの曲をしっていて、それを歌うことで人気になっていく。

ビートルズは影響が大きいバンドのため、ハリーポッターやコー
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.0

やっぱアクションがすごい。
京都編と比べて、アクション数も多く、ラストの4vs1の構造はめちゃくちゃよかった。

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.0

どこを切り取っても花になるシーンばかり。

アクションはさながら静の部分もかっこよく美しい。

最後の盛り上げ方はめちゃめちゃ良い

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.0

サイバーパンクの起源。
ターミネーターなどのSF作品に影響を及ぼした傑作と言われているこの作品。

アニメーションは、群を抜いてて今見てもすごいのがわかった。

しかし、世界観はその後の影響された他の
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

鬱やグロ、狂気で話題になっている作品。

見てみると、それほど衝撃もなく、ただただ狂気なだけ。

白夜の世界観は狂気を演出するのにはすごい良いと思った。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

静と動が的確に切られており、終始ハラハラしまくりの映画。

銃声や爆音を上手く動として使っており、
ストーリーというより演出で魅せられる映画

フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

2.0

展開が予想しやすく盛り上がりがかける映画

使い古された愛や希望の解釈で終わらすのはここ最近の映画としてはNGだと思う

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.5

圧倒的作画!!半分以上が熱い戦闘シーン!

ほぼずっと戦闘シーンで、制作陣の本気度がわかる。

ここまでかっこよく気持ち良いアニメの戦闘シーンはあんまりみられないなと思った

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

1.0

使い古された展開と演出に残念。
カイジらしいといばカイジらしいが、これはあまりにもチープすぎた

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

他人の評価より自分が好きと思うことをやれ。
成功より優秀を追い続ければ結果は後からついてくる
だから、きっとうまくいくから好きなことをやりなさい。

このメッセージがギュッと詰まった元気が出るいい映画

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

2.0

少年時代を思い起こさせるエモい映画。

いわば、ぼくなつのような少年時代にこういうことあったなーと思い出し浸りながら観る映画なのだろう。

ただ、自分はこういう生活を送ってないし、今の若い人たちの多く
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

王道の名作という名に相応しい映画。
単なる女性向けのラブロマンスではない。

ラブロマンスだと思ってみたら、そんな女性向けなものではなく王道ど真ん中を行くヒューマンドラマだった。

リアルさが非常にあ
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

サスペンスらしさのラストの衝撃。

残念ながら結末は何となく察してしまったのだけれど、見せ方に魅入られてしまった。

少年と母親のラストの会話シーンは泣けてしまうほど、2人の演技が素晴らしい。

ホラ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

実話の事件を題材にした、スピルバーグ監督作品の映画。

実話というのが信じられないくらい、映画ぽい事件。

事実は小説より奇なりというのはこのことか。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

誰もが認める名作。

いつかは見なくてはと思い、2020年へと変わろうとするこの時に視聴。

しっとりと時には激しく展開されていく姿に魅了され、エンドロールが流れると、映画を見たなという満足感がすごか
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

何を言ってもネタバレになりそうなので、
とにかく何も見ずに見て欲しい作品。

社会風刺を題材に、展開されていく姿は韓国映画らしいなと思う。

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

2.5

堀越先生の、最終回のネタを使いましたという話通りに、ラストはこれやっていいの!?え!?と驚いた。


でも、それをやるなら、もう世界線が違うとかで割り切って欲しかった。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

メッセージがよく、ラストの言葉に全てが詰まっていた映画

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

この設定を考えた人は素晴らしい。

タイムリープもののラブロマンスとみせかけて、親と子がタイムリープできるからこその、ヒューマンドラマ。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

あの不可思議な不気味さ、違和感を作り出した役者をはじめとしたスタッフがすごい。

全ての事柄をきれいに回収され最後まで緊張感たっぷりでよい

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