kmksさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ノーランこれはオスカー獲りにきたなと思った。実際獲ったしすごい。ゴランソンも納得の仕事。ただ、個人的にはIMAXじゃなくても可。
しかしまぁ出てる人も豪華。4チームくらいに分けてもそれぞれで1本撮れる
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

画力!画力!画力!前作も凄かったけど今回も痺れた!音もエグい!続き、あるんだよね……?

アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

3.0

組長とドラゴンはもちろん、棚橋とオカダも現在の立ち位置踏まえるとなかなか聞き応えのあるインタビューだった。永久電池って単語久しぶりに聞いて良い気分です。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

公開当時も認識してなかった(か単に忘れてるだけかもうわからない)し、今でも積極的に観にいこうと思うタイプの映画じゃなかったけど、こういうのはご縁なので、と観てみたら見事に刺さった。
強いて言うなら自分
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

うまいなー!すべてがちょうどいい。すんごい美味しいチャーハンみたいな一本だったな。

マーベルズ(2023年製作の映画)

2.5

3人を組ませて同時に動かしたいがためにそれ以外が雑な仕上がり……。しかもその入れ替わりアクション中盤までに全部出し切っちゃうという有様。モニカの能力結局よくわかんないままだし、カマラはドラマすごい良か>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.5

正直なところ、粗はある。あるんだけど画力と世界観でねじ伏せられた感じ。
ニューアジアとてもちょうすごく良いし、ノマドも痺れる。ロボ即身仏という概念を映像として観れただけでも価値があるし、自走くん1号2
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

おなかいっぱいです。ごちそうさまでした。
発明自体は前作だったけど、やっぱり「当たらないのではなく当たっても死なないのである!(スーツが特殊なんですよ)」は最高に楽しいな。ほぼFPSのゲーム配信。
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

アクション映画としての強度が高く安定感がある。二部作ということもありストーリーはゆったりしてて、これもアクションに集中させるのに一役買ってた気がする。
還暦のトムが何に駆り立てられてこんな体張ってるの
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

既定路線に立ち向かうマイルスと製作陣がエモい。エモすぎる。グウェンもホージーもミゲルもそれぞれの親たちももちろんスポットもみんな全員良い。こんな完璧な脚本あるの?
前編としてはものすごいヒキで来年まで
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.0

カレー頼んだらちゃんとカレー出てきた感じ。よかった、よかったです。モモアいい顔してたなぁ。
ハゲと筋肉成分が薄めだったから⭐︎マイナス1だけど、心配しておりません。次回も期待してる。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

話は単純だけど、キャラの点て方魅せ方、カメラワークと美術・選曲、これまでの積み上げ、そしてきっちり終わらせたこと、すべてが美しかった。まさに有終の美。
シリーズ通して「クズでもええやんけ、やり直せるで
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

熱量が高い演奏は立ち上がって手を挙げるのを我慢しなきゃいけなかったし、3人の青春は眩しくて苦くて澄んでいて羨ましいとさえ感じた。
原作は既読。未読でも十分に楽しめそう。改変については映画としてのソロパ
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.0

エンドゲームまでで縮む&巨大化のギミックのアイデアは枯渇してしまったのか。アントマンじゃなくてもよくね?感が正直あった。ルックもなんだかスターウォーズ。
カーンさんがサノスさんレベルのビッグヴィランに
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.0

面白かったけど、テレビアニメ視聴済み且つ原作未履修なので謎が増えた気がしている。
面白かったけど、続編とか前日譚を映画にするのやめてほしい協会会員なので悲しい気持ちです。
面白かったんだけどなぁ。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

もともと漫画のコマに切り出されていた試合中の選手の動きが3DCGになることで同画面内で同時多発的に目に入ってくる。これはなかなか画期的で、原作読み込んでるからこそ唸ってしまうシーンが連続していた。最高>>続きを読む

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.5

冒頭marvelロゴのとこからグッとしっぱなし。ウェットになることはわかってたけど、ここまでとは。と言いつつも、ものすごい剛腕を見せつけられた感もややある……。
あと前作と同じで、ヴィランの心象造形が
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.0

話の起伏は前作に及ばないかなと思ったけど、悪役のサイコっぷりが最高にフィットしててある意味気持ちよかった。
チンピラスパイ役の人、村上淳とUAの息子なのね。今作でデビューとかじゃなく普通にキャリアある
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

音響にはそこそこ注意を払って映画を楽しんでいる自負があったんだけど、全然足りてなかった。すごい。すごいことをしている。
劇場公開してる時面白そうだなと思いつつスルーしちゃったけど、これは劇場案件だった
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

話の縦糸がシリアスなだけにラグナロクほどやりたい放題じゃなかったけど、小籠包とかダリルとか唐突にネタねじ込んでくるの良かった。ヤギうるせえ。
ソーはフェーズ跨いでも明るい芸風で体張りつづけてほしい。ラ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

コッテコテの王道展開だけどここまで実直にストレート投げられるとこちらも背筋が伸びる。心の機微、作戦の緊張感、戦闘機の音響、隙がない。
マーヴェリック、というよりも俳優トム・クルーズの生き様がフィルムに
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トップガン(1986年製作の映画)

3.0

マーヴェリックチャンスが到来したので予習。
ヤングトムがひたすらデンジャーゾーンしていて趣深い。バルキルマーも良かったしトニスコ感もありグッとくる。

攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争(2021年製作の映画)

2.5

S1の復習のためなのでスコアは低め。
新キャラいる?おもしろは許せるけどピンクの髪の人つらい。原作のノリ匂わせたいの?S2不安だなぁ。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

だいぶサラッとしてる。ウルトラマンにも特撮にもなんも思い入れがない人間でもなるほどねーと処理しながら観れた。ガチ勢の人はどんな心境なんだろうか。
邦画疎いんですけど、長澤まさみの使い方ってこれで合って
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.0

サムライミ感が思ったより強く出てて怖かった。NWHのノリでマルチバースしてきたけどやや空回った気がする。ここんところのMCUはマッチポンプが過ぎて辛くなってきたな…。
ワンダの使い方もっとどうにかなん
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.0

テンポのある編集とだいぶアクティブなカメラワークがなかなか印象的。あと尺が理想的。
ホームレス既視感あるなと思って調べたらジュマンジの人だったのでなんだか嬉しい。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.5

大泉洋は演技うまいと思うけど、俳優としてはそれだけ。やっぱり理不尽な状況をボヤき倒す彼が脳内で光り輝き続けておるのです。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.5

公開初日IMAX!とても良い暗さ!美術すごいレベル!リアリティラインも絶妙!世界線変えたのも良い判断。セブンとゾディアックみがあったのも個人的に点数高い。
ちょっと説明しすぎなのと上映時間くらいしかケ
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.0

無双くる!?こない〜!で終わった。
原作が元々そうなのかガイリッチーが構成捻ったのかわかんないけど、時間軸いじりでロックストックとスナッチ思い出してウフフってなった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

例外はもちろんあるものの、思春期の色恋なんてのはだいたいアンコントローラブルで最後には弾けて散るものだし、この映画のシチュエーションだと出口が最初から見えてた。それを包み込むような終盤の父親の台詞はグ>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

えぐいことしよるで。泣いた。
関係者に圧倒的感謝をする他ない。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.0

人間のダメなとことそうでもないよってとこを2時間にギュっと収めました、という見事な構成。疲れた。
サム・ロックウェルの配役決めた人すごいと思う。

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