友だちを守るために走り続ける少年の姿
大人になると分からなくなる大切なもの
ヴィルヌーヴの映像を包み込む
ハンス・ジマーの超越的音響美
欲望と権力抗争を繰り返す砂丘
青い瞳と新たな伝説がスタート
生まれたての脳細胞から覗いた人間社会
不思議の国のアリスがベラに転生したか
ヒトという動物はセックスを超えてゆけ
原作キャラクターの多彩な魅力
アイヌ伝統文化と北海道の自然
躍動する多面体に光が照射され
樺太からユーラシアに広がって
国家間の軋轢や民族同士の野望
映画はまだスタートしたばかり
さらに面白く壮大な展>>続きを読む
不寛容な馬鹿げた世界に生きるうちに
歌に溢れた場所で惹かれてしまう男女
それなりに齢を重ねながらも初々しい
逢瀬というにはぎこちなくいじらしい
劇中歌が心情とユニゾンする可笑しさ
どんな不幸があろうと>>続きを読む
ゴジラの怒り大暴れの不条理が
単なる暴れん坊と違うのにねぇ
物語の展開があまりにもチープ
伊福部昭の音楽に相応しくない
清く貧しく美しかった日本人への憧憬
都会の狭間に生きる男のアナログ生活
小さな声や生命の息吹に耳を澄ませて
わずかな触れ合いに喜び心を動かされ
音楽と本と少しの酒を友に日を重ねる
ヴィム・ヴェンダース>>続きを読む
オレゴントレイルへの郷愁は幻想
開拓という名の強奪と欲望に抗争
牝牛を搾乳する男と搾取する強者
最初から間違いを繰り返す人間達
美しい自然と動物たちが愛おしい
ウェンディ役の愛犬ルーシーから
今回のリジーには猫と鳩なんだね
ポートランドのアート&クラフト
DJの選曲も60年代後半の空気感
自由な表現を何かが抑圧している
不安な時代の女性ふたりの生き様
墓場鬼太郎までの物語がまるで横溝正史
水木の立ち位置がブレブレなのがご愛嬌
祖先の霊毛で編んだちゃんちゃんこの力
トルコとギリシャの地政学的位置役割
東西文明の衝突と融合がもたらす陰影
十字軍レコンキスタに翻弄された歴史
ウードの響き流浪の調レンベーティカ
蠱惑的な踊りとセファルディの哀切感
アヴリルとジャムの旅>>続きを読む
不思議な出会いとインスピレーション
ひとりひとり究極の個性は身体の表現
I remember Roy 息吹そのままの歌心
Tapestry 好きだったけど It’s too late
Joni Mitchell James Taylor 聴きたい
少年の記憶や憧憬が猫の目から溢れて
魔境上海の租界に女スパイそして雨
モノクローム映像に舞台そして煙草
銃撃のスリルと音楽の使い方が絶妙
アアルトの作品・人生を淡々と
プライベート映像が多くて吃驚
バウハウスの影響やグロピウス
ル・コルビュジェとの関係性も
モホリ・ナジやジャン・アルプ
盗作でないが影響受けた剽窃か
モダニズム建築で孤>>続きを読む
関係者の証言とライブ映像ユニゾン
当時の音楽状況と空気感が伝わって
楽し過ぎるドキュメンタリー証言で
レジェンド達のライブの魅力が増幅
はちゃめちゃに刺激されるジジイ
チェコのヌーヴェルバーグ破壊力
舐めんなってか若い女王の底力を
時代の空気に翻弄される芸能の道
アーティストとパトロンの関係性
師匠と弟子の相互依存に性的暴力
古今東西変容しつつ繰り返される
鍛錬可愛がりジャニー喜多川の姿
傾城の花魁や歌舞伎すみれの花園
どうなる>>続きを読む
テナーサックスだけを吹きまくる大
情熱的ブローが魅力だけど一本調子
レジェンド達も音量や音色に悩んだ
コルトレーンにソニー・スティット
バードやプレスのフレージングには
出町座のクセツヨ音響が良かった>>続きを読む
既成概念と個がせめぎ合う社会
何処から誰にでも憑依する怪物
のっぺらぼーな管理体制の皮肉
欲望の肥大化による抑圧と統制
どうってことない世界への咆哮
未来を映す鏡が壊れ始めている
子ども達の適応力の凄>>続きを読む
ソフィア・ローレンの女優っぷりと
ヘンリー・マンシーニに泣かされて
このペースで描くと合従連衡まで5年
映画的魅力をどう打ち出すのか心配だ
トムがよく走るカーチェイス面白い
時代の風IT社会が善悪を超えている
デジタルとAIが暴走する世界の未来
映画製作にも影を落とす皮肉な内容
デジタルの未処理示す膨らんだ面相
アナログな戦いは繰り返され>>続きを読む
ゴージャスな演奏に嬉しさと懐かしさが
ずっと聴いていたいけどジョンも不在で
楽しくて踊りたくなったのにこれは映画
喪失感と哀切な思いがどんどん込み上げ
不覚にも泣きたい気分になってしまった
♪Hors>>続きを読む
自由であること個と宇宙そしてアート
当たり前じゃない自らの表現とロック
ジギーからヒーロー個性の収集と変化
美醜を超越する両性具有から六道輪廻
辺境からの豊饒世界と色即是空に無常
デヴィッド・ボウイの>>続きを読む
煙草もどんどん隅にやられて
不自由な世界にどう向き合う
老いと死に向き合う信条告白
ガラス越しの少女キム・ミニ
ホン・サンスの映像と終末観
列車に馬がハリウッド映画らしい
悪党ぶん殴るのもアメリカっぽい
スピルバーグの映画の原点と魅力
ジョン・ウィリアムズのテーマ曲
ヘレナのテーマをムターが弾いて
10代から楽しんだシリーズ最終作
さよな>>続きを読む
ロイヤルアルバートホールだから?
なんであんなオケとコラボするの?
ライブの一体感グルーヴを無視して
人数かけて時間と才能の無駄使いだ
♪White Room最高だったのになぁ
オケのコラボ曲で盛り下>>続きを読む