記録用
相変わらずドキドキしながらも、ワクワクする展開。
数々の日本アカデミー賞を受賞しただけある素晴らしい映画でした。
正義とは何か、国を守るため不正は時として正義と見做され、一方で不正があるから国は淀んでいる。このジレンマに立ち向かった作品。
記録用
さすがアカデミー賞受賞作品!と言いたいところですが、こういった社会性を描写した作品が近年玄人には評価されるのか。もちろん見ててソワソワしてしまう素晴らしい作品でした。
途中から彼らの実年齢は幾つか、気になった。16歳や20歳を演じるには大人びていた。松岡茉優はthe松岡茉優といった演技なのだが、これはこれで味があって良し。風間塵役の子が非常に神秘的で印象的。
最初から伏線があることをわかっていながら、見てる側も騙される。
最後はやっぱりかっという展開だった。