Lizettteさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Lizettte

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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

2.5

2015年最後に観た映画なんだけど、もう忘れた。銃は危ない。

ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

2.0

この映画自体が土臭いわ。でも食事はどれも健康的で美味しそう。って農業なめんな!!

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.0

エンターテイメント性もあり、役者もとてもよく、ストーリーもいい。でも、一番いいのは便利な都市部に住み、この映画を観ている私たちが「林業って大変だなあ」と思うことすら愚かであると教えられる場面。それだけ>>続きを読む

靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)

2.5

設定が童話のようで面白い。けれど、ラストだけうやむやにされてしまった感。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

前田敦子の演技がいい。音楽の使い方も完璧。ストーリーは別にどうでもいい。女の方がしたたかだというお話。

ラブ&ピース(2015年製作の映画)

3.0

Eテレを観ているのかと混乱し、長谷川さんは薬をやっているのかと心配になり、気付けば園子温にまだまだ振り回されているのだった。

予告犯(2015年製作の映画)

3.5

社会派でいいですね〜。あるシーンで号泣してしまったのは秘密にしておいてもらっていいですか?

グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.5

鑑賞後「結局何の話だったの?」と思わされる伊坂幸太郎原作映画の雰囲気を受け継いでいただけでも合格点。全く期待していなかったけれど、役者陣の演技に圧倒され、なかなか気に入った。婚約者を失い復讐だけを考え>>続きを読む

ストレイヤーズ・クロニクル(2015年製作の映画)

1.5

この映画は、ダメー。(腕でバツ印)

演技力の圧倒的不足とストーリー説明不足による鑑賞側の迷子、そして音楽の使い方の下手さ加減による、ある映画の“破綻”を描いたんですよね?

染谷くんと岡田将生の
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ビリギャル(2015年製作の映画)

4.0

さやかちゃんというビリギャルが難関大学に合格したという事実をスポコン的に描くのではなく、彼女の頑張りが彼女だけでなく周りを変えたという側面を強調した今作は、映画化するにあたって賢い選択だったと思う。私>>続きを読む

PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく。ジョー・ライトの布越しに撮るシーンとルーニー・マーラちゃんのいつもよりぽっちゃりしたフォルムは最高でした。あとヒュー・ジャックマンのコメディアンぶりも。

寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

4.5

前半よりアクションやサスペンスが少ないので間延びしているものの、ストーリーはかなりブラッシュアップされていてまとまった仕上がりだったと思う。人間はエゴの塊だ。なぜそれが許されるのか?人間自身もその答え>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

2.5

ただのヒット作ではなく傑作になり得る要素はたくさん散らばっているのに、なんで要所要所手を抜いちゃったのかなあ。もったいない。とりあえず前半の登場人物の描写が表面的で、時間もめちゃくちゃ早く過ぎていくか>>続きを読む

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

4.0

遅ればせながら。

そうそう、こういう邦画が観たかったんだよ、と鑑賞後つぶやいてしまったほどにはお気に入りの作品。社会的には偏見の目を浴びる人たちの物語なんだけれど、一人一人の人生を拡大すると、みんな
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ラスト5イヤーズ(2014年製作の映画)

2.5

ブロードウェイらしい夢を追いかける中ですれ違う男女の話。このわっかりにくい時系列はなしで、さらに言うとミュージカルでなければもっとよかっただろうなーって、それが売りなのか、ならご遠慮させてきただきます>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

内容と関係なくこの映画に関しては色々あってイライラした、というか、する。

誰でも共感できるように普遍的にしすぎてデニーロ以外は何の特徴もない映画。正直最後まで観れたことに驚くぐらい。

あんな魔法み
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ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

4.0

短い本編の中に格差社会、妊娠、姓の目覚め、父娘関係、そしてなんと言ってもダンス!が簡潔に組み込まれ、まとまった作品。たった一言でキャラクターの心情が伝わってくるあたりもスマートでいい。ダンスの迫力も言>>続きを読む

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

2.0

当時はセンセーショナルだったんでしょう。今、私が観ているこの手の作品は全部これのオマージュに近いものなんでしょう。できるものなら当時に映画館で観たかった。正直今の私には何の衝撃も感動もありゃしません。

バクマン。(2015年製作の映画)

4.5

原作どころか漫画は普段読まない、というより苦手、でも映画はそれなりに観る人の野暮な感想、ぐらいに受け取っていただければ幸いです。

悪い部分を挙げようと思えばいくらでも挙げれるし、決定的にダメな部分も
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マジック・マイクXXL(2015年製作の映画)

5.0

鑑賞前の心配事。ソダーバーグとマコノヒーの不在。けれど、それを逆手に取って前作を良い意味で裏切った今作は、どう考えても前作を超えたでしょ。(異論は認める) 前作はストリッパーという職業を暗く、一部で差>>続きを読む

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.0

ファンタジックラブストーリーとしての基準はクリアしているのに、鑑賞後に期待以上のカタルシスを得られなかったわけについて。簡単に言うなら、共感できないんだよね。これはブレイク・ライヴリーが美し過ぎるとか>>続きを読む

プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

彼女の選択に少しがっかり。もうちょっと説得力のある展開はなかったんかい。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

3.0

まあ、短い上演時間楽しめたことには楽しめたけれど、前作以上に居心地の悪さを感じた。前編で既に出来上がっていた違和感は役者の演技力の問題だと思い込んでいたが、後編にきて、完全に役者よりも脚本のノイズが目>>続きを読む

映画 みんな!エスパーだよ!(2015年製作の映画)

1.0

ドラマ版の計算された最終回をすべて台無しにした映画版。園子温自身もこれは「表現」ではなく「仕事」と割り切っているのがよくわかる。女友達にせっかく誘われて観に行ったってのに。まあ男じゃなくてまだよかった>>続きを読む

マッド・ガンズ(2014年製作の映画)

3.5

世界観やキャラクターはかなり好みだったけれど、シナリオの面でありきたりさを感じてしまった。とにかく惜しい!

源氏物語 千年の謎(2011年製作の映画)

3.0

古典の授業で鑑賞。途中のファンタジー展開は蛇足。他は割とわかりやすく、古典知識の理解にはそれなりにいいかも。

RENT/レント(2005年製作の映画)

2.0

ストーリーにおいては大して何も起きてないじゃん…貧乏人が最後まで貧乏人なだけじゃん…さすがにミュージカルシーンには圧巻されたけどさ…

僕らのミライへ逆回転(2008年製作の映画)

3.0

「映画愛」ではなく「地元愛」についての物語なのでした。

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

5.0

そういえば自分もこういう時あったなあ、とか、今でもこういう部分はあるよなあ、とか、女子ならわかるガールズルールがいっぱい。ただ、この映画で1番興味深かった展開は、ケイディーが最初はとてもいい子で自分は>>続きを読む

セイ・エニシング(1989年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ダイアンとその父親が嫌いすぎて…全くと言っていいほどノレなかった。ダイアンは自分でものを考えろ!!父親は娘を信じてやれ!!不正してるくせに!!それに対してロイドは素晴らしい好青年。将来がはっきりわかっ>>続きを読む

ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011年製作の映画)

2.5

事の発端から終わりまで果てしなく納得出来なかったけど、あまり期待していなかったジェシーの早口が堪能できたのでいいです。

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

5.0

「女の子って、ちょっと病んでる方が可愛いでしょ?」というイヴと、そんな取り留めもないイヴに恋するジェームズと素敵な音楽たち。またカルト“女の子”映画が増えました。ありがとうございます。エミリー・ブラウ>>続きを読む

オオカミは嘘をつく(2013年製作の映画)

3.0

オチの部分は物足りないものの、それまでの伏線回収やある人物の参加による衝撃などは評価したいところ。派手なストーリー展開を期待して観るよりは細かい描写やセリフに集中すると鑑賞後じわじわ楽しめるタイプのス>>続きを読む