Kanahiguさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Kanahigu

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ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~(2018年製作の映画)

3.9

日本版のドラマも映画も小学生の頃観ていて好きだった。
特にYUIの曲はどれも良かったけど今作の劇中歌もどれも歌詞もメロディも印象的なものでベラ・ソーンの歌声はとても透明感と切なさを帯びた声で耳心地が良
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.6

美しい男女3人が交わって過ごす日々。背景の時代感も素敵なのはもちろんだけど性描写多目だけど嫌悪感そんなにないのは美しいからなのか。。雰囲気がもう良い。

最初から最初までおんなじような温度と空気感で「
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.8

まずエマ・ストーンあっぱれすぎる😭
実在の人物、そしてまだご存命の方。
そして女性にとって、テニス界にとっては革命的な存在の方を演じるということ。
それは結構な大変なことだと思うけど
本当にそっくりで
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

4.0

心に刺さる言葉がいくつもあり、人生の終わりに自分はどうあれるかな、人に讃えられたり感謝を少しでもされる人生を送ることはできるのかなとか考えさせられる作品だった。

年をとったら気が強くなったり人の言う
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.3

クールビューティの日本代表みたいな小松菜奈演じるあきらのまっすぐでちょっと不器用な感じ、とても良かった。
作中でも無愛想、と言われがちだけどふと見せる笑顔がとってもかわいいのはあれはずるいやつ。

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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.3

ずっと不思議な世界観は一貫していたし
その部分は良かったと思うけど
黄泉の国に行くまでに時間がすごくかかっていてそこまで若干退屈にかんじてしまった。そこからは怒涛のCGであまり世界に心が入っていかない
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

なにかと話題だったナチス、ヒトラーについてほとんど何も知らなかった。

序盤はコメディ要素が多めかなと思って
入り込みやすかったけど、もっと背景にある歴史を知っていれば尚よかった。
あとはドイツや世界
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マスク(1994年製作の映画)

3.8

小さい頃にみたときは山ちゃん吹き替えでもう記憶もほとんどなかったから
新鮮な気持ちで見ることができた!

改めてみるとジムキャリーのコメディアン感。表情が本当によく変わる。
顔芸の嵐。体はキレキレ!
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.3

ボーイスカウト経験者の私的には
ワクワクの止まらない作品でとっても楽しめる世界観だったけど
それ以上にポップでキュートでおしゃれで、、とっても引き込まれっぱなしで
まずオープニングのドールハウスの中の
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.3

日本の誇るべき手仕事の映画。
自分の手で作物を大切に育てて
そこから得たものを下ごしらえしたり
料理をして、いただきます。
それってとっても素敵で、すごいことなのだと改めて感じさせられる作品!!

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百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

朝ドラまんぷくの安藤サクラの演技に毎朝感動してる。オープニングの数十秒間にもとんでもない魅力がつまってる☺️
決して美形とはいえないけど好きな女優さんのひとり。

この作品の主人公の一子は
決して魅力
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いま、輝くときに(2013年製作の映画)

3.7

ギラギラした青春じゃなくて
進む道に悩んだり
初めての恋人だったり
家族との関係に悩んだり。
とってもリアルでもあった。

自分って何だろうとか考えたり
前に進むことを考えたり
今を生きることってなん
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.8

かわいい。。雰囲気がずっと同じ感じで安定しててとてもおしゃれで、
さらに場面場面の音楽もとても良かった。
ミュージカル映画なのかな、とりあえずは。
めちゃカメラ目線で歌うシーンだったりはちょっと笑えた
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

私の中のプーさんは小さい頃観ていたアニメの中のままだったからどんなものか全くイメージ湧かないままだったけど
序盤15分で懐かしさが込み上げて、、少年クリストファーロビンが100エーカーの森を離れプーた
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

吃音症のイギリス国王。
国王という大きな責任を背負いながらも家族とともに向き合い乗り越えていく姿がとてもよかった。
なかでも奥さんは国王の妻という立場でありながら一貫してとても献身的に支えている姿がと
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泣き虫ピエロの結婚式(2016年製作の映画)

3.5

病気とか実話ベースの映画は無条件で泣けてしまう、、わりと展開は読めてしまうけど、
透析というわりと描かれてなさそうな病気がテーマで、志田ちゃんのちょっと不器用な感じと、でもその分マックスに笑顔はキラキ
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あん(2015年製作の映画)

4.7

地震もあり、なかなかゆっくり映画をみることができなかったなかでみた一本。

樹木希林という女性が評価されている意味が心から納得できる作品だった。存在そのものから人としての温もりも心にある寂しさも影の部
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.5

斬新な設定の作品。
もし本当に24時間ずっと人に自分の人生を丸裸にされてることなんてあったら大変だし絶対嫌すぎる。コメディかと思いきや、結構怖い設定で驚き😨

全部が作りものの中でその中の住民もみんな
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.8

序盤は特にショッキングで、障がいを持ってる人へのいじめとか風当たりの強さの描写には心がとても痛かった。
でもふとしたきっかけから立場は変わるし、その面もいじめはとても残酷だなと思った。

死ぬことで変
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.5

爽やかに朝ドラの主題歌とかを歌ってる松さんとは全く違う役柄を演じてるから、とにかくギャップがすごい。
人間の持つ汚さというかリアルな黒い部分を恐ろしいほどに感じた。静かな怒りの演技が怖すぎる、、目の動
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

4.5

エルファニング好き。
他の作品でみる彼女とのイメージとは全然違ってショートヘアが似合うボーイッシュ(この表現があってるのかな、、)なスタイル!スケボー乗りながら走ったりする映像の魅せ方がかなり印象的で
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彼女が目覚めるその日まで(2016年製作の映画)

4.0

8年越しの花嫁との同じ病気を描いた作品ということで同時に鑑賞、、でも全く違う切り口と描き方!
そして圧倒的にクロエ😭横顔の美しさが素晴らしい😌🙏🏻もちろん演技も。自分自身を見失いかけてしまう難しい役ど
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

4.0

実話を基にした作品と冒頭に紹介されてから始まる作品。

二人(四人)の8年間は本当に困難の連続で、時の流れを感じさせる演出がいくつかあったけれど8年は、結構長いものだと改めて感じた。

愛する恋人は自
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ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

3.9

JUNOのエレン・ペイジ!
青春ーー!って感じの王道要素多めではあるけど結構エンジン全開なスポーツが題材なので、
のほほんとはあまりしてなくて見ごたえがあったし、親との関係のシーンも作品を通して変化し
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.5

ALL you need is love☺️

幸せとか愛のかたちって様々で
それをみんなで作り、支えて
困難はみんなで乗り越えて。

障がいをもつなかの子育てというなか、ひたむきにまっすぐな愛を注ぐ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

とっても良かった。。心が温まるシーンと考えさせられるシーン両方あったけど圧倒的に愛が溢れてて前向きにもなれるし、自然と笑顔になってしまう要素がたくさんある映画で、もう一度と言わず、何度もまた観たくなる>>続きを読む

17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.7

オープニングの映像がセンスの塊!!
教科書頭に載せて歩くの私もやってたなーって。。作品までの導入がとても自然で🙆🏻

「人生に近道はない」というのがこの作品においての教訓。セリフの中にもある通りだけど
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.8

これがNASAでの実話なのだと、、
黒人だからという理由での差別は心が痛むものばかり。トイレさえも当たり前に使えないなんて本当におかしい時代だったのだと。
職場のなかでも女性だから黒人だからとの扱いが
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.5

ロバードデニーロとロビンウィリアムズ。
このような作品をみると世の中色んなことに直面している人がいるのだと改めて考えさせられる。

後半のお母さんの言葉が辛すぎる、、症状が悪化していく姿とそれを見守る
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

妄想大爆発すぎるし、本当にいそうだし分かりすぎるほどうわーーーな感じで痛い女😂こじらせてる。。
恥ずかしくなるほどなんだけど
ちょっと分かってしまうかもしれない部分もあったりして、、


松岡茉優すご
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.3

ツーペはフランス語でカツラっていう意味なんだっていうわりとムダな知識を1つ手に入れてしまった、、と思ったら結構大事な要素だった!
カレンダーの名言って心に響くものが多いのは万国共通なのかな、とか。
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.4

映画館で観たかったのにタイミング逃した〜😭と思って即レンタル。

怒りから生まれる感情がメイン、、決して明るい話ではない、でも思わず笑ってしまうようなシーンも多々あるツボにハマる好きな作品だった。
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.8

タイトルで回避してたけどめちゃ素敵なラブコメだった。。
アシュトンカッチャーとナタリーの身長差がたまらない!☺️

紆余曲折ありながらもお互い自分の気持ちに正直になっていく姿がよかった。最初はどんな関
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.5

女子ってほんとに陰湿。笑
でもまあ正直わかる、と共感したりする部分も多々ある。でもそれにしてもひどい😭
スクールカーストもここまであるのか、、
でもしっかり納得したりしてしまう部分もあれば
すごくスカ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

正直にこの感情がないのに
共感や感動はできるのかなと思ったけど
主人公たちだけの思いだけではなく家族の想いがとても素晴らしくラストの父の言葉でこの映画による同性愛への理解は少なからず深まったと思うし、
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転校生 -さよなら あなた-(2007年製作の映画)

4.3

セルフリメイク版『転校生』
尾道版を観る前に観てしまった。
でも内容はかなり変わっているようで、後半は正直結構泣いた。
こういうさよならが待ってるとは、、生と死が大きなテーマ。

入れ替わり方も斬新で
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